・全般を通し好天に恵まれた。

・例年に比べ、生育は若干早かった。

・炭そ病による果実のひび割れ、及び蛾の発生が多かった。

・昨年より反収は増加している。

・最終的には、秀品率は概ね45％である。
・出荷比率は、L＞3L超＞2L＞M＞S以下。

・今季の収穫は7月14日で終わった。

・上段：収穫が終わった圃場。出荷できない果実が圃場に散在している。
・中上段：出荷できない果実。
・中下段：収穫の終わった圃場の整地･･･ハウスの際には古いすいかのツルがある。
・下段：収穫の終わった圃場の整地（元肥を散布した後、トラクターによる整地を行っている）。

・あいかわらず暑い日が続く。

・晴天により生育はかなり早い。

・前回報告同様、炭そ病による果実のひび割れが見受けられた。
また、7月以降は蛾の発生が多かった。

・昨年より反収は増加している。

・秀品率は、概ね48％である。

・収穫期はほぼ終わりを迎えている。

・果実の糖度は例年より高い。

・上段：収穫もほぼ終わりをむかえた圃場の様子（圃場には果実もほとんどない。写真手前に果実あり）。
・中上段：2Lサイズの果実。
・中下段：トラックからすいかを選果機へ降ろしている（写真の列は3Lサイズ）。
・下段：選果後の箱詰めされたすいか（市場へ出荷する）。

・連日、晴天に恵まれ高温の日が続く。

・7月に入ってから、比較的生育が早くなってきている。
（高温の日が続いているため、果実にひび割れが目立つものもある。）

・上記のひび割れは、炭そ病による。

・7月4日より市場出荷が始まった（露地もの）。

・現時点では、大玉傾向である。

・出荷ピークは今が最盛期である。

・昨年よりは、市場価格は高値で推移している。

・上段：果実の肥大は概ね順調（写真の果実のサイズはL〜2Lくらい）。
・中上段：炭そ病と思われるひび割れの入った果実が、チラチラと見受けられる（写真では奥の方）。
・中下段：選果場での集荷の様子（2Lから3Lサイズのものが多い）。
・下段：選果場での集荷の様子（果実の内部を確かめている）。

・6月下旬になっても晴天が続くが、朝晩は低温の日が平年よりやや多い。

・果実の生育は、例年より若干早い。
・現時点では、L〜Mサイズの大きさである。

・玉にひび割れのある果実も見受けられる。

・ハウス栽培の秀品率は、63％であった。

・露地栽培は、7月2日より出荷開始予定。

・上段：Mサイズの大きさまで生育してきた（出荷時にはLサイズぐらいとなる見込み）。
・中上段：こちらの方は、現時点でL〜2Lぐらい（出荷時には、2L〜3Lぐらいとなる見込み）。
・中下段：圃場全景（露地ものの生育状況は、昨年よりは若干早い）。
・下段：圃場全景（黄色の棒部分の玉は、2Lサイズ程度）。

・晴天に恵まれる日が多い。

・現時点では概ね平年並みの着果で推移している。

・特になし。
・病害虫予防のため、農薬を散布している生産者も見受けられた。

・6月14日で出荷が終了（ハウス栽培）。
・ハウス栽培の出荷数量は、若干少なめであった。

・秀・優品では3L・2L玉が多く、良品ではL玉が多い（ハウス栽培）。

・上段：ほぼ順調に生育している果実（写真の果実は、形状が良い）。
・中上段：圃場全景（上段の果実は、この写真中段右側の白い棒の部分）。
・中下段：病害虫の予防のため、農薬を散布していた（写真は、散布終了後の散布機洗浄の様子）。
・下段：農薬を散布するための動力源、及び貯槽タンク（散布作業省力のため、動力部分と散布部分が分離した大がかりな機材を使用）。

・4月、5月ともに晴天日が多い。

・現時点では概ね平年並みの着果で推移している。

・特になし。

・6月3日より出荷が始まった（ハウス栽培）。

・現時点では3L・2Lサイズが多い（ハウス栽培）。

・露地栽培については、7月上旬より出荷見込み。

・上段：圃場全景（開花の遅いものもある）。鳥獣（主にカラス）被害防止のため、ネットで圃場を覆っている。
・中上段：着果したものや、開花したものが入り交じっている。果実のすわりを安定させるため、藁を敷いている。
・中下段：着果日により種類の違う棒を立て、区分けしている。現時点では、平年並みの収穫を期待している。
・下段：着果日により種類の違う棒を立て、区分けしている。