・12月と1月は雨が少なく、気温が低かった。

・昨年の台風の影響で、根の活着が悪く発育が遅れている。
・作柄は、ほ場により大きく差が出ており、
　サブソイラーをかけているほ場では根が張っていた。

・発生はない。

・現時点では前年度の8割程度の出荷量となっており、
　シーズン全体では7割程度の見込み。
・販売金額(JA)は昨年よりは良い。

・品質は良くない。

・主要品種は、年内　｢しぶき2号｣、1月　｢冬まどか｣、
　　　　　  2〜3月　｢冬ぶしょう｣、3〜4月　｢冬のぼり｣。

1〜3枚目：8月24日播種、9月25日定植
　　　　　品種 ｢リクト｣ 、3月〜4月出荷見込み。
　　　　　成長が遅れている。
4､ 5枚目：順調に生育したほ場。出荷直前。
６枚目　 ：雪の影響で葉が白くなったり、根張りが悪く
　　　　　 成長しなかったりしたため、出荷ができないキャベツ。

・11月は週に1日程度降雨があり、気温は平年よりやや低かった。

・根傷みのため、例年より遅い。

・コナガの発生がみられていたが、寒さとともに減少している。
・黒腐病、菌核病、軟腐病等の病気が、例年よりやや多く発生している。

・小玉傾向で、品質も良くない。

・作柄は、年内、年明けともにやや不良と予想される。

・小玉傾向のため、生産者の作業意欲が弱い現状である。
・主要品種は、年内　｢しぶき2号｣、1月　｢冬まどか｣、
　　　　　  2〜3月　｢冬ぶしょう｣、3〜4月　｢冬のぼり｣。

1､2枚目：8月24日播種、9月25日定植
　　　　　品種 ｢リクト｣ 、3月〜4月出荷見込み。
3枚目   ：根傷みのため、育っていない。
4､ 5枚目：1月出荷予定の別のほ場。小玉傾向。

・長雨と、台風21号、22号の風雨等が続いた。

・今後、黒腐病の発生が懸念される。
・コナガの発生がみられている。

・管内初出荷は10月13日で、例年より10日早い。

・作柄は、年内はやや良、年明けはやや不良と予想される。

・台風の影響で、葉が傷ついたり、倒れたりしているほ場が多くみられる。
・主要品種は、年内　｢しぶき2号｣、1月　｢冬まどか｣、
　　　　　  2〜3月　｢冬ぶしょう｣、3〜4月　｢冬のぼり｣。

1､2枚目：8月24日播種、9月25日定植
　　　　　品種 ｢リクト｣ 、3月〜4月出荷見込み。
3枚目   ：台風の被害にあった、3月出荷予定のキャベツ。
4枚目   ：台風の強風により倒れた、出荷間際のキャベツ。
5枚目   ：長雨や潮風等の影響によるものと推測されるが、
　　　　  原因不明の黒い斑点があるキャベツ。

・台風18号が9月17日に接近した。

・8月の定植作業は順調であり、9月中旬以降は雨のため作業が
　難航したものの、ほぼ順調。
・現時点で定植は9割が終了しており、平年より早い進捗状況。
・台風によって葉に傷がついたり、活着が悪い等、初期生育に少し影響が出た。

・シンクイ虫が一部ほ場で発生しており、コナガの発生は例年より多い。

・管内初出荷は10月24日を予定している。

・主要品種は、年内　｢しぶき2号｣、1月　｢冬まどか｣、
　　　　　  2〜3月　｢冬ぶしょう｣、3〜4月　｢冬のぼり｣。

・写真は上から
・1〜3枚目
　 播種：8月24日
　 定植：9月25日
　品種：リクト
　出荷：3〜4月
・4〜5枚目：1月出荷予定。
・6枚目：活着が悪く、苗が育っていない。