岩手県(夏秋きゅうり)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
|
岩手中央 | 前年並み | やや不良 | 遅い |
遅い (10日程度) |
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9 月 19 日 |
[天候]
・8月以降、曇りや雨の日が多く、日照時間が少なかった。
[生育状況]
・終盤期に入り、生産終了する生産者も出ている。
[出荷状況]
・終了した生産者もおり、今後は日々減少していく。
[規格・品質]
・出荷は続いているが、今後は天候次第。
・概ね順調。
[今後の生育・出荷の見込み]
・露地物は10月中旬頃までの見込み。
[写真の補足説明]
・終盤期に入り、稲作への切替え等で早めに終了する生産者も出始め、
今後は天候にもよるが日々出荷量が減少していく。 ・岩手県内では9月17日から18日にかけて発生した台風18号による強風の 影響が大きく、当該産地でも果実の落下・支柱の変形等の被害がみられた。 ・下段:台風18号による強風で変形した支柱。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
岩手中央 | 前年並み | やや不良 | 遅い |
遅い (10日程度) |
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8 月 3 日 |
[天候]
・7月以降、日中の気温は高いが夜温が低下する日もある。
[生育状況]
・日照時間は多め。 ・降雨量は適度。
・樹高はあるものの、側枝の伸びがよくない状況が続いている。
[病害虫発生状況]
・暑さのため炭疽病が多い。
[出荷状況]
・生育状況の遅れがあるほ場もあるため少なめ。
[規格・品質]
・概ね順調で安定している。
[今後の生育・出荷の見込み]
・出荷ピークはお盆過ぎの見込み。
[写真の補足説明]
・平均気温が非常に高く、日照時間も多いものの、
前回から生育状況はあまり改善されなかった。 ・お盆頃までこの状態が続くようであれば、 今後の収穫量はあまり伸びないものと予想される。 ・上段:枝の伸びがよくない。まばらな状態。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
岩手中央 | 前年並み | ー | 平年並み | 平年並み | ||
7 月 12 日 |
[天候]
・7月に入り、気温がかなり高い状況が続いているうえ、
[生育状況]
湿度はあるが降雨が少なめ。
・樹高はあるものの、側枝の伸びがよくない。
[病害虫発生状況]
・暑さのため炭疽病などが平年より早めにみられる。
[出荷状況]
・現在のところ順調。
[規格・品質]
・概ね順調。
[今後の生育・出荷の見込み]
・出荷ピークに入っており、今後日々増量する見込み。
[写真の補足説明]
・平均気温が非常に高く、日照時間も例年の倍近い日が続いているため、
疲れが心配されている。 ・定植期に低温だったため側枝があまり伸びておらず、 今後の収穫量への影響が懸念されるが、現在は順調に出荷。 (調査日日量 3,000C/S) ・中上段:側枝が伸びず、まばらな状態。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
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岩手中央 | 前年並み | ー | 平年並み | ー | ||
6 月 2 日 |
[天候]
・寒暖の差が非常に激しいが、適度に降雨もある。
[生育状況]
・まだ定植が進んでいないほ場がある。
[今後の生育・出荷の見込み]
・6月中下旬頃から出荷開始の見込み。
[写真の補足説明]
・当該産地では、定植作業が概ね終了した状況。
・調査当日は定植作業の途中であったが、断続的に強い雨が降り、 作業状況に影響していた。 ・今年も間もなく出荷が始まるが、フケ果対策など品質の向上や 出荷体制の効率化など、当該産地を含めオールいわてで 生産性向上に取り組んでいく。 ・上段:今年も棚仕立てへ取り組むほ場。 ・下段:支柱仕立てにより定植作業中のほ場。 |