・9月上旬からの播種期に降雨日が多かった。
・播種後の天候も恵まれなかった。
・12月14日、21日は強い降霜となり、21日は降雪となった。

・播種は例年どおり開始されたが、降雨により作業が進まず、
　平年より10〜14日遅い植付けピークとなった。
・発芽は不揃いとなり、生育も14日前後遅れている。
・降霜や降雪等の影響で、平年を下回る作況となった。

・エキ病、青枯病が一部ほ場で散見されるが大きな問題には至っていない。
・前年は軟腐病が一部発生したが、本年度の発生は少なかった。
  (例年はほとんど発生しない。)

・1月11日から市場販売開始(平年は1月5日開始)。
・2月28日現在の出荷数量は、2751ｔ(前年同日は約3210ｔ)。
・出荷進度は80%程度。

・出荷後半から終盤期を迎え、大玉比率が高まっているものの、
　今シーズンは生育期間通して天候に恵まれず、小玉･減収傾向。
・階級発生状況は、L>M>2L>S>3L>2S。
・3L〜Lサイズが63%を占めている(前年は65%、前々年は69%)。
・品質は、平年並みでA品率が95%。
・出荷終盤だが、2次肥大もみられず、品質は良好。

・2月28日現在2751ｔ＋残量650ｔ前後＝最終見込みは3400ｔ前後。
　(当初計画3870ｔ、修正計画3470ｔ)
・天候次第だが、3月20日までの販売終了を目標に集出荷対応をはかる。

1枚目：品種｢ピルカ｣。
2枚目：品種｢ニシユタカ｣。
3枚目：品種｢ピルカ｣、左から2L、L、Mサイズ。

・9月上旬からの播種期に降雨日が多かった。
・播種後の天候も恵まれなかった。
・12月14日、21日は強い降霜となり、21日は降雪となった。

・播種は例年どおり開始されたが、降雨により作業が進まず、
　平年より10〜14日遅い植付けピークとなった。
・発芽は不揃いとなり、生育も14日前後遅れている。
・降霜や降雪等の影響で、平年を下回る作況となった。

・エキ病、青枯病が一部ほ場で散見されるが大きな問題には至っていない。
・前年は軟腐病が一部発生したが、本年度の発生は少なかった。
  (例年はほとんど発生しない。)

・1月11日から市場販売開始(平年は1月5日開始)。
・2月21日現在の出荷数量は、2400ｔ(前年同日は約3000ｔ)。
・出荷進度は70%程度。

・出荷最盛期から後半に突入しているが、階級発生率は小玉傾向。
・階級発生状況は、L>M>2L>S>3L>2S。
・3L〜Lサイズが60%を占めている(前年は65%、前々年は69%)。
・品質は、平年並みでA品率が95%。
・2次肥大もみられず、皮剥けも悪くなく品質は良好。

・県内リレー出荷方針に基づき、3月上旬までの出荷終了を目標に
　出荷対応をはかる。
・最終出荷見込みは、3470ｔ(計画対比90%)。

1枚目：収穫の様子。収穫状況は、後半〜終盤を迎えている。
2､3枚目：やや小ぶりだが、2次肥大等もなく商品性は良好。

・9月上旬からの播種期に降雨日が多かった。
・播種後の天候も恵まれなかった。
・12月14日、21日は強い降霜となり、21日は降雪となった。

・播種は例年どおり開始されたが、降雨により作業が進まず、
　平年より10〜14日遅い植付けピークとなった。
・発芽がばらつき、生育も14日前後遅れている。
・降霜や降雪等の影響で、平年を下回る作況となった。

・エキ病、青枯病が一部ほ場で散見されるが大きな問題には至っていない。
・前年は軟腐病が一部発生したが、本年度の発生は少ない。
  (例年はほとんど発生しない。)

・1月11日から市場販売開始(平年は1月5日開始)。
・1月20日現在の出荷数量は、524ｔ(前年同日は約1000ｔ)。
・出荷進度は15%程度。

・初期生育が悪く、その後も葉茎の枯れ等が早まったことで
　玉肥大が進まず小玉傾向。
・階級発生状況は、L>M>2L>S>3L>2S。
・3L〜Lサイズが60%を占めている(前年は64%、前々年は70%)。
・品質は、平年並みでA品率が95%。
・2次肥大もみられず、皮剥けも悪くなく品質は良好。

・県内リレー出荷方針に基づき、3月上旬までの出荷終了を目標に
　出荷対応をはかる。
・最終出荷見込みは、3470ｔ(計画対比90%)。

1枚目：左から、A品Mサイズ、A品Lサイズ、A品2Lサイズ。
　　　  2次肥大もなく、皮剥け、鮮度等も良く、商品性は良好。
2枚目：A品2Lサイズの拡大。

・9月上旬からの播種期に降雨日が多かった。
・その後の天候も恵まれなかった。

・播種は例年どおり開始されたが、降雨により作業が進まず、
　平年より10〜14日遅い植付けピークとなった。
・発芽がばらつき、生育も14日前後遅れている。

・エキ病、青枯病が一部ほ場で散見されるが大きな問題には至っていない。
・前年は軟腐病が一部発生したが、本年度は発生していない。
  (例年はほとんど発生しない。)

・例年どおり、1月上旬からの出荷販売を計画している。

《9月下旬に植付けたばれいしょ》
・1株当たりの玉着きがやや少なく3玉(平年：4〜5玉)。
・玉肥大もやや遅れており、Sサイズ中心(平年：M〜Sサイズ)。

・生育が2週間程度遅れており、作況もやや不良と判断しているが、
　12月の天候が最終的な数量･品質を大きく左右するものとみている。
・出荷販売については、例年どおり1月上旬開始、
　有効販売期間を1月〜2月末に設定して対応する。

1､2枚目：沿岸部｢灯台原地区｣。
　　　　　降雨の影響で生育がやや遅れているが、
　　　　　病害虫の発生もなく作柄は順調。
　3枚目：山間部｢蔵之元地区｣。本年11月27日撮影。
　　　 　 生育が遅れているものの、作柄は順調。
　4枚目：3枚目と同一ほ場、前年11月21日撮影。
　　　  　前年は、やや軟弱徒長気味で病害の発生も一部みられた。