・8月は低温・日照不足の日が多く、多湿で推移した。
・9月は晴れる日もあったが、気温は低下している。

・ほ場条件によりばらつきが見られる。
・生育停滞しているほ場も多い。

・平年比より少なめ。

・終盤期のため徐々に減少している。

・状態の良いものを選別して出荷している。

・10月中旬頃までの出荷を予定しているが、今後の天候次第。

・今年は春先から天候が激しく変動し続けたため、
　生産者からは｢ほ場の管理が非常に難しかった｣との声があった。
・現在生育停滞中のほ場でも、天候次第では生育が回復するので、
　10月以降もある程度出荷量が確保出来ると見込んでいる。

上　段：8月中旬頃に定植。生育は順調で、まもなく出荷される。
中上段：上段と同時期に定植。園地によっては生育停滞している。

・7月は高温・乾燥気味で推移。
・7月22日から23日にかけて前線や低気圧の影響で大雨となった。

・概ね順調。

・平年並み。

・概ね順調。

・概ね順調。

・出荷量はピークを迎えており、今後の出荷量は横ばい。

・当産地では秋作用の種蒔きが完了し、最後の定植は8月中旬に行われる予定。

・調査当日は晴天に恵まれたが、7月22日から23日にかけて集中的に降雨があり、
　傾斜地のマルチの土が流れる等の被害があった。
・ほ場の水はけ等の具合によっては、
　今後病害虫の発生等の被害が出てくる可能性がある。
・4枚目：マルチの土が流れたほ場。

 

・6月上旬・中旬は気温が低い状態が続いたが、
　下旬に入り気温が上がってきた。
・降雨量は適量。

・若干遅れが出てきているが、順調に生育中。

・平年並み。

・出荷量は少なめ。

・概ね順調。

・気温の上昇により出荷量が増えていく見込み。

・6月に入り、最低･最高気温とも低めの状況が続いているため、
　地温が上がらず生育状況に遅れが出ている。
・6月下旬に梅雨入りしたが、降雨量はそれほど多くなく、適量。
・10年ほど前からロメインレタスの生産も行っており、
　関東を中心に出荷している。
・結球・非結球とも徐々に出荷のピークを迎える。
・3枚目：レタスアートは遅れ気味。
・4枚目：ロメインレタスの収穫作業の様子。

 

・日中の気温が高めの日が多いものの朝晩は涼しく、適度に降雨もある。

・概ね順調。気温の影響で若干早め。

・平年並み。

・早く定植を開始した生産者は5月下旬から出荷開始。

・概ね順調。

・出荷しているが、量が出揃うのは6月10日過ぎの見込み。

・安定した気候が続いているが、日中の最高気温が
　高めの日(28〜29℃)が多いため、生育速度は若干早めに進んでいる。
・今年も恒例となっているレタスアートの定植が、
　 奥中山レタス専門部によって5月25日に行われた。
 　グリーンとパープルの非結球レタスとマリーゴールドの花の構成は、
 　地元の小中学生がデザインをした。
 　どんなレタスアートができるかは、見頃を迎えるまでの
　 お楽しみとなっている。
・上段：ほ場は乾燥気味だがマルチ内は水分あり。
・中上段：4月下旬に定植したほ場。6月上旬に出荷開始予定。
・中下段、下段：恒例のレタスアート。6月下旬から見頃に。