愛媛県(秋冬さといも)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
NEW
収穫期
出荷最盛期
宇摩 増加 やや不良 平年並み 平年並み
4



12

12
[天候]
・気温はやや高め、降水量は少なめで推移した。


[生育状況]
・強風による葉の損傷等の影響で、シーズン前半までは小玉傾向で
 反収はやや不良。


[病害虫等発生状況]
・特段の発生はなし。



[出荷状況]
・現在は日量20トン程度の出荷量。
・広域選果場全体では30〜35トン程度。



[規格・品質]
・現在はⅯ、Ⅼサイズ中心で平年並み。
・秀品率は高い。



[今後の生育・出荷の見込み]
・収穫の遅れが12月初旬から回復し、平年並みの出荷見込み。



[その他特記事項]
・産地全体の6割程度が収穫を終えた模様。



[写真の補足説明]

《1枚目》
・掘り取りが進むほ場。
・産地全体の6割程度が収穫を終えた模様。
・ほ場内で、手作業により子芋、孫芋を粗分離する様子。


   
  
《2枚目》
・JA出資型法人では粗分離まで可能な収穫機械を導入し、収穫
 時間の削減による効率化により、作付面積の拡大を進めている。





《3枚目》
・収穫が遅れ気味だったが、天候にも恵まれ12月初旬から増量して
 おり、平年並みに回復。
・他産地からも含め日量30〜35トンを選果、出荷する愛媛さといも
 広域選果場。




《4枚目》
・県内4JAの里芋を広域で統一選果し、伊予美人の商標で、県内、
 関西地区を中心に出荷される。
・画像は秀M。




調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
収穫期
出荷最盛期
宇摩 増加 平年並み 平年並み 遅い
(5日程度)
3



10

28
[天候]
・気温はやや高め、降水量は少なめで推移したが、24日〜25日に
 60ミリの降雨があった。


[生育状況]
・2度の台風の強風により、一部で葉に損傷があったが、反収、
 進捗は平年並み。


[病害虫等発生状況]
・特段の発生はなし。



[出荷状況]
・現在は、日量12トン程度の出荷量で、10月は前年より少なく
 遅れ気味。



[規格・品質]
・現在はⅯ・Ⅼサイズ中心。
・ややLサイズが増えてきた。
・秀品率は高い。



[今後の生育・出荷の見込み]
・出荷は11月には回復する見込みで平年並みの予想。



[その他特記事項]
・日中の気温が高く、需要期に入っていない。
・今後の需要の増加を期待する。



[写真の補足説明]

《1枚目》
 ・掘り取りが進むほ場。
 ・平成31年3月下旬に定植。
 ・全面マルチ栽培。
 ・2度の台風の強風から葉や茎に損傷がみられる。


   
  
《2枚目》
 ・集荷されたさといも(選果前)。
 ・品種は愛媛農試V2号。
 ・9月11日から選果、出荷を開始。
 ・Lサイズが多くなっている。
 ・10月は後半の出荷量が少ない。




《3枚目》
 ・9月11日から選果、出荷を開始。
 ・秀品率は高い。
 ・画像は秀M。


《4枚目》
 ・県内4JAのさといもを広域で統一選果し、伊予美人の商標で、
  県内、関西を中心に出荷される。


調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
収穫期
宇摩 増加 平年並み 平年並み 平年並み
2



9

25
[天候]
・生育初期は干ばつ、その後は適度な降雨があり、8月中旬と9月中旬
 に台風の強風があった。

[生育状況]
・平年並みからやや小ぶり。
・強風により一部で葉に損傷があり、今後の生育を懸念。


[病害虫等発生状況]
・初期生育時にダニの発生があったが、その後は特に問題はなかった。


[出荷状況]
・平年並みの9月11日から開始。
・現在は日量15トン程度で平年並み。
・県内・関西を中心に出荷する。


[規格・品質]
・現在はM中心。
・秀品率は高い。



[今後の生育・出荷の見込み]
・出荷は平年並みの予想。


[その他特記事項]
・全農愛媛県本部が管内に設置した愛媛さといも広域選果場が
 本格稼働。


[写真の補足説明]
品種:愛媛農試V2号。
系統商標:「伊予美人」


《1枚目》
 ・大きさは平年並みからやや小ぶり。
   
  
《2枚目》
 ・掘り取りが始まったほ場。
 ・平成31年3月下旬に定植。
 ・全面マルチ栽培。
 ・2度の台風の強風から葉や茎に損傷がみられ、今後の生育が
  懸念される。


《3枚目》
 ・全農愛媛県本部が設置した愛媛さといも広域選果場が本格
  始動。
 ・9月11日から選果・出荷を開始。
 ・日量35トンの選果能力。
 ・東予地区の4JAから集荷し選果する。


《4枚目》
 ・「伊予美人 」の商標で、県内・関西を中心に出荷される。


調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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生育期
宇摩 増加 平年並み 平年並み 平年並み
1



7

26
[天候]
・定植時期は良好。
・その後は少雨だったが、梅雨入り後は曇天が続き7月23日梅雨明け
 となった。
[生育状況]
・3月から4月上旬に定植。
・少雨で若干生育遅れがあったが、回復し平年並みとなった。
[病害虫等発生状況]
・6月梅雨前にダニ多発。
・現在は特になし。
[出荷状況]
・平年並みの9月中旬から出荷開始の見通し。
[規格・品質]
・今後の生育状況によるが平年並みの予想。
[今後の生育・出荷の見込み]
・梅雨明け後の天候次第だが、晴天が続くと葉焼けの恐れがある。
[その他特記事項]
・全農愛媛県本部が管内に広域集出荷施設「愛媛さといも広域選果
 場」を設置し、平成31年3月22日から選果を開始した。
・今年産が本格稼働となる。
[写真の補足説明]
品種:愛媛農試V2号。
系統商標:「伊予美人」


《1枚目》
 ・水田との輪作体系で里芋を作付け。
  今年産は85haの見込み。
     
《2枚目》
 ・平成31年3月下旬に定植。
 ・全面マルチ栽培。
 ・現在の草丈は1m程度で、平年並みで生育している。
 ・梅雨明け後、晴天が続くと葉焼けが懸念される。


《3枚目》
 ・全農愛媛県本部が設置した「愛媛さといも広域選果場」。
 ・選果後「伊予美人」の商標で、関西地区を中心に出荷される。


《4枚目》
 ・平成31年3月22日から稼働した。
 ・日量35トンの選果能力。
 ・東予地区の4JAから集荷し選果する。