・雨が多く、気温が高かったが、寒暖の差が大きかった。
・台風１９号及び２１号の影響を受けた。

・台風１９号及び２１号の影響でキズ果が発生している。

・台風により、例年より早い出荷終了となる。

・台風等、風によるキズ果、スレ果があり、下等級が増えている。

・台風の影響で早い産地では10月28日に出荷が終了し、11月8日、　
　15日〜20日頃を目処に多くの産地が共選を終了する見込みである。

《1、2枚目》
・1回目〜3回目まで調査を行っていた畑については、台風１９号及び２１号
　による風雨の影響を受けたため、１０月２８日には収穫を終了している。


《2枚目》
・スレ果の発生が見られる。。


《3、4枚目》
・台風の影響を受け、樹勢が低下している。

・曇天が昨年より多い。
・寒暖の差が激しいが気温が高い。
・9月8日の台風の影響はほぼ見受けられないが、一部場所によって
　被害を受けた。　

・台風の被害は一部で順調に回復している。
・高温や朝晩の気温の低下で減少気味。

・腐敗病、タバコガ、ヨトウ類などが見られる。

・順調に出荷が行われているが、１〜２割ほど減少している産地もある。

・台風など風によるキズ果、スレ果があり、下位等級が増えている。

・定期的な降雨があれば、順調と見込まれる。
・だんだん収量が減少し、一部産地では10月中旬頃に出荷が終了すると
　思われる。

《1、2枚目》
・８月中旬よりも樹勢が良く、順調な生育状況となっている。
・農薬の散布により、病害虫の発生の防止に努めていきたい。


《3枚目》
・台風の影響か若干のスレ果となっている。



《4枚目》
・翌朝収穫予定。

・曇天が多い。
・平均気温が高い。

・高温によりツヤ無し果が発生したりしている産地がある。

・灰色かび病、タバコガ、ヨトウ類などが見られる。

・順調に出荷が行われているが生育の遅れが見られる産地では１〜２割ほど
　少ない。

・高温のため、ツヤ無し果やボケ果、風によるキズ果なども見られる。

・定期的な降雨があれば、順調と見込まれる。8月14日の台風の影響を受けて
　キズ果の割合が増えるのではないかと懸念される。

《1、2枚目》
・高温と乾燥が続き、ボケ果やつやなし果が多く見られるため灌水の呼びかけ
　を行う。
・スレ果防止のためネットで囲み、実が風の影響を受けないようにしている。
・今後、台風の影響が考えられるので、農薬散布の呼びかけも行っていく。



《3、4枚目》
・順調な樹勢となっており、葉や実に病気等も見受けられない。
・４枚目については８月２１日朝収穫予定。

・曇りの日が多く、乾燥気味である。

・現在定植中の産地もある。
・例年より１週間ほど遅れている状況である。

・ほとんど発生していないが、早期に見られるダニの発生が例年より早く
　認められている産地もある。

・例年より１週間ほど遅れている。７月１０日に共選を開始する予定の産地
　もある。

・例年並みから良好になると見込まれる。

・生育は遅れているが、例年並みまでは回復する見込みである。

・６月２７日定植予定の産地がある。

《1、2枚目》
・台風等の対策のため、防風ネット及び支柱で対策を行っている。



《3、4枚目》
・葉や実などに病害虫の発生もなく、順調に生育している。