高知県(冬春なす)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
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芸西・香南 | 前年並み | 平年並み | - | 平年並み | ||
4 回 目 2 月 20 日 |
[天候]
・2月は、上旬を中心に降雨もなく、日照が増加した。 ・主枝がやや細く、徒歩気味ではあるが、日照の増加により樹勢が回復し 着果数が増加。 ・すすかび病、フザリウム立枯病が発生している。 ・ツヤ、果形ともやや良好。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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収穫期
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芸西・香南 | 前年並み | やや不良 | - | 平年並み | ||
3 回 目 1 月 27 日 |
[天候]
・12月、1月は暖冬だが低日照で推移。
[生育状況]
・低日照のため、芽吹き、着花が少ない。 ・果形、ツヤの低下は少ない。 ・黒枯病、すすかび病は少ないものの、温度高によりフザリウム立枯病が 多い。 ・天敵が定着したことで害虫密度は抑えられている。
・低日照による着花減で、収量が伸びない。
[今後の見込み]
・現在、下段により開花がみられるが、着果は上段に限定。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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芸西・香南 | 前年並み | 平年並み | - | 平年並み | ||
2 回 目 12 月 4 日 |
[生育・出荷状況]
・収穫増量による樹勢低下(なり疲れ等)により芽吹き弱く、
[病害虫発生状況]着果量も少なく推移。 ・12月:着果量は少なめで経過、年末にやや増量程度の予想。
・平年より温度が高く、換気量も多く湿度が抑えられている、
[写真の補足説明]黒枯病等の発生が少ない。 ・害虫:土着天敵定着もあり、アザミウマ、コナジラミ他の害虫 被害は少ない 。
・節間長、生長点摘芯(終了)。
・着果数も少なめで、肥大が早く、光沢、形ともに良い。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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芸西・香南 | 前年並み | 平年並み | - | 早い | ||
1 回 目 10 月 10 日 |
[天候]
・晴天で温度高い。
[生育状況]
・果実肥大が良く(品質良い)、出荷は前倒しになっている。
[病害虫発生状況]・樹勢の低下(消耗)も見られており、次の芽吹きが弱く、 現在の着果量は少ない。
・曇雨天での太陽熱土壌消毒が不十分だったことに加え、定植後
[写真の補足説明]の高温により青枯病発生が例年より多い 。 ・地域全体的に薬剤効果低下がみられるヨトウ類の発生、被害が 急増している。
・果形、光沢、形とも非常によい。
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