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北海道（夏秋キャベツ）

播種期

定植期

収穫期

出荷最盛期

調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [前年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	収穫期	南幌町	減少ホクレン調査では　前年比97%	平年並み	平年並み (＋3日程度)	やや早い (+３日～ +5程度)
4 回目 9 月 26 日	[天候] ・9月は総じて天候に恵まれ、気温は高めで日照時間は平年より多く、降水量は少なく経過した。 [生育状況] ・概ね順調で、収穫も前倒しで現在13～14作型（7月上・中旬植付）を収穫して　いる。 [病害虫発生状況] ・8月に虫（スリップス）の被害があったが、気温の低下とともに落ち着いて　いる。　　　　　　 [集荷状況] ・全18作型の7割程が終了し、例年より早めの11月上旬迄には全作型の収穫が　終了する見通し。　　　　　　　　　　　　 [規格・品質] ・規格別では、6～7玉入り（大玉傾向）が中心で、品質面でも特に問題は見　られない。　　　　　　　　　　　　 [今後の見込み] ・直近の市況価格も横ばいで安定しており、今後も順調な収穫・出荷が見込ま　れる。　　　　　　　　　　　　 [写真の補足説明]] ・品種：清月《１、2枚目》・収穫中の圃場（14作型）。《3、4枚目》・収穫するキャベツ（15作型）来週収穫予定。《5枚目》・左側：15作型、右側：16作型。《6枚目》・16作型（この圃場は17作型で終了）。《7枚目》・1枚目～6枚目と別圃場。・収穫風景（作型、品種名不明）。《8枚目》・7枚目の収穫圃場全景。
調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [前年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	収穫期	南幌町	減少ホクレン調査では　前年比97%	平年並み	平年並み (＋3日程度)	平年並み (+３日程度)
3 回目 8 月 29 日	[天候] ・8月は、気温が上昇し猛暑日も見られたが、全般的に雲雨天の日が多く、　降雨量も多めで経過した。 [生育状況] ・現在8～9作型（6月上旬・中旬植付け）を収穫中だが、初期生育時の干ばつや、　猛暑・降雨等の影響により、肥大の伸張が緩慢となっている。 [病害虫発生状況] ・この時期としては例年より多く見られ、特に虫「スリップス」の混入被害が　多く、消費地からのクレームによる廃棄も発生している。　　　　　　 [出荷状況] ・18作型の約半分程がほぼ終了。・出荷は日産最大の1,500ケースを出荷している。　　　　　　　　　　　　 [規格・品質] ・7～8玉入りが中心で、品質面での問題は特にない。　　　　　　　　　　　　 [写真の補足説明]] 《１枚～4枚目》・同一圃場。・品種HK６９１・8月29日撮影　・収穫前の8作型（玉肥大が遅れている）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　・病害虫の発生が懸念される（特に虫の混入）。《5、6枚目》・気温と雨の影響で雑草の生育が早く、生育遅れが見られる。　　　　　　　　　・収穫時期は、9月10日頃を予定。
調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [前年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	収穫期	南幌町	減少ホクレン調査では　前年比97%	平年並み	平年並み (＋3日程度)	-
2 回目 7 月 19 日	[天候及び生育状況] ・7月前半は曇雨天が続き日照は少ないものの、一定量の降雨が見られたこと　から干ばつは解消している。・既に3作目までの収穫がほぼ終了し、4作目の収穫を開始している。・3作目までは低温・寡雨の影響により不作気味で8玉入が中心であったが、　4作目からは生育も順調で6～7玉入りが中心となる模様。・品種は3作目以降、H691に切替えている。 [出荷状況] ・概ね順調な出荷が見込まれる。 [病害虫発生状況] ・現時点で病害虫の被害少ない。　　　　　　 [規格・品質] ・品質は良好。　　　　　　　　　　　　 [写真の補足説明]] 《１枚～3枚目》・同一圃場。《1～3枚目》・収穫前の４作目（玉サイズ約13～15cm）。《3枚目》・３作目（収穫後）と４作目（収穫前）の境界。《4枚目》・５作目（左）と４作目（右）の境界。《5枚目》・５作目　玉サイズ　約10cm。《6枚目》・４作目以降（奥の防風林までキャベツ畑が続いている）。
調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [前年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	収穫期	南幌町	減少ホクレン調査では前年比97％	やや良	平年並み (＋3～＋5日程度)	-
1 回目 7 月 3 日	[天候状況] ・春先の天候に恵まれ、１作型の移植作業は4月18日（+2日）から開始　した。 [生育状況] ・移植直後は順調な生育であったが、4月末の降霜や5月上旬からの干ばつ等　により欠株が発生し生育も停滞した。 [規格・品質] ・6月上旬の猛暑や雨不足の影響もあり、1作型（7月2日から収穫）は小玉　で規格外（割れ）が多く発生している。・通常、2作型は１作型の10日後に収穫期を迎えるが、好天続きによる　生育が早まっていることから、7月5日からの収穫を予定している。・最近も干ばつ傾向が続いていることから小玉中心ではあるが現時点で　病害虫の発生も見られず、品質的にも良好である。 [今後の生育・出荷の見込み] ・今後の移植する品種はSK545が中心で、移植は8月15日頃（18作型）　まで続く予定。 [写真の補足説明] 《１～3枚目》・同一圃場。《1枚目》・1作型の収穫風景。・定植は4月18日・収穫開始は7月2日から7月4日まで。《2枚目》・収穫するキャベツ。・品種はSK545。・直径13㎝程度。《3枚目》・規格外品(割れ)堅く締まったとこによるひび割れ。《4枚目》・２作型のキャベツ　品種はSK545　7月5日から収穫予定。　　　　　　　　　　　・２作型は１作型とほぼ同時期に収穫期を迎えている。