奈良県(夏秋なす)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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NEW
収穫期
天理市 平年並み 平年並み 平年並み 平年並み
4



10

29
[天候・生育状況]
・台風15号、19号の影響は無く、順調に生育した。
・10月に入り、気温が低下したことでうどんこ病が散見された
 が、10月下旬からは見られなくなった。



[出荷状況]
・出荷は、10月下旬以降終了する地区も出てきており、11月末で
 夏秋なすの出荷が終了する見込み。



[写真の補足説明]
《1枚目》
・10月29日時点、晴れ間が続いたこと、気温が平年より高かった
   ことで樹勢が強くなったため、実の肥大化が進んだ。



《2枚目》
・冷え込みが強くなったことで、一部でうどんこ病果が発生したが、
 症状は薄く、生育はおおむね良好。



《3枚目》
・10月下旬以降収穫を終了する地区もあり、順次終了に向かって
 いく予定。



《4枚目》
・引き続き、病害虫対策と事前防除を行い、生育の維持と収量拡大に
 向け努める。


調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
天理市 平年並み 平年並み 平年並み 平年並み
3



8

23
[天候]
・雨が少なく、晴れが多く、干ばつ状態となった。


[生育状況]
・雨が少ない影響でボケ果が多発した。
・また、台風10号通過による花落ちが少し見られ、キズ果・スレ果
 が多くなった。


[出荷状況]
・キズ果・スレ果による下位等級品の比率がかなり高くなる見込み。


[写真の補足説明]
《1枚目》
・8月23日時点、降水量が例年よりも少なく、樹勢はやや弱い。
・適度な降水量と晴天があれば、樹勢も回復する見込み。



《2枚目》
・病害虫被害は比較的少な目だが、ボケ果等の病果が発生した。
・台風通過によるキズ・スレ傷が目立った。
・後半の出荷に向け、切り戻しを実施。



《3枚目》
・葉かきや側枝の整理。
・下位等級品の抑制に努める。



《4枚目》
・ボケ果や腐れ果、うどんこ病の発生に気を付け、事前防除を実施。


調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
天理市 平年並み 平年並み 平年並み 平年並み
2



6

28
[天候]
・梅雨入りが遅く、雨が少なかった。
・気温は少しずつ上がってきている。

[生育状況]
・良好。
・病害虫の被害報告はなし。

[出荷状況]
・出始めは少なかったが樹勢も活気付き、ほぼ例年通りの見通し。
・今後は、天候にもよるが、気温の上昇が見込めるため、出荷数量
 は増加する見込み。


[写真の補足説明]
《1枚目》
・6月上旬支柱。



《2枚目》
・6月28日時点で本支柱、4本仕立てV字型マイカー線にて誘引。



《3枚目》
・6月28日撮影。
・根の活着もよく、ほとんどの1番果は着果。



《4枚目》
・2.3番果の着果もおおむね良好。
・例年より花芽が少な目だが、生育には問題なし。
・7月下旬に収穫ピークに突入。


調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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生育期
天理市 平年並み 平年並み 平年並み 平年並み
1



5

31
[天候・生育状況]
・雨が少なく、昼夜の気温差が大きい。
・定植は4月末から5月上旬で例年並み。
・生育状況は、一部で生育速度が少し遅れているが、概ね順調に
 生育している。
[出荷状況]
・6月中旬の見込み。

[写真の補足説明]
《1枚目》
・5月4日定植。

《2枚目》
・5月25日時点、枝柱立てを実施。
・仮支柱、誘引は6月はじめの予定。


《3枚目》
・5月31日撮影。
・降雨による、樹勢回復が見られる。


《4枚目》
・5月上中旬は、雨が少なく夜温が低いため生育が一部遅れていた
 が、5月下旬からの降雨と気温上昇に伴い樹勢が回復している。
・6月から生育は進んでいくものと思われる。