北海道(たまねぎ)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
岩見沢市 前年並み やや不良 前年並み 遅い
9

26
[天候]
・8月は猛暑、多湿、ゲリラ豪雨で地域によって格差が大きい。
[生育状況]
・7月末に倒伏が始まり小玉傾向(早生腫は中生種よりL玉中心か)。
[病害等]
・原因は定かではないが、ハモグリバエが発生。
[規格・品質]
・選果中の品物は玉肥大、色のり、形状とも良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・天候の影響により収穫作業の遅れで数量が伸び悩み。
・倉入れ作業との兼ね合いで、大幅な増加は当面ないと思われる。
[写真の補足説明]
上段:圃場から収穫されてスチールコンテナに入れられ乾燥しているところ。翌年の4月まで保管し出荷するには、現物の乾燥状態が重要となる。
乾燥が仕上がると、粗選(腐敗品を取り除く)がある。
中段:選別工程の一部で、たまねぎの鬼皮を剥いているところ。
左側の箱のような部分にブラシがあり、ブラッシングしている。乾燥が悪いと鬼皮が剥けづらくなる。
下段:規格別に流れてきたものから、規格の異なるものや規格外品の除去作業を行っている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
岩見沢市 前年並み 不良 前年並み 前年並み
8

28
[天候]
・8月は猛暑、多湿、ゲリラ豪雨で地域によって格差が大きい。
[生育状況]
・7月末に倒伏が始まり小玉傾向。
[病害等]
・原因は定かではないが、ハモグリバエが発生。
[規格・品質]
・選果中の品物は玉肥大、色のり、形状とも良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・現在の出荷状況は収穫作業の遅れにより少ない。
・今後は天候次第。
[写真の補足説明]
上段:早生腫オホーツク222の圃場。バラつきは見られるが大玉もみられる。
中段:早生腫のオホーツク222で根切りが終わって収穫期であるが、圃場に滞水あり。乾かないと圃場に入れない。
下段:センサー選果機の最終で、段ボールに入る前の品質をチェックしているところ。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
収穫期
岩見沢市 前年並み 遅い


31
[天候]
・6月は低温干ばつ、7月中旬ごろまで高温干ばつ、下旬は曇天が多く天候不順。
[生育状況]
・植え付けの遅れから、相対的な水不足で玉肥大が悪い。
[病害等]
・原因は定かではないが、ハモグリバエが発生している。
[今後の生育・出荷の見込み]
・お盆前は極早期品の出荷あり。
・早生・中生ともに倒伏が始まった。
[写真の補足説明]
・上段の写真は、極早期出荷の北はやてで根切り後のもの。
・下段の写真は、早生種のオホーツク222 倒伏しているが葉茎はまだ青い。