・特に降雪の影響は大きいが、全体的には平年並み。

・寒さは厳しいが、この時期としては平年並みに生育している。

・出荷量はやや少ない。

・特になし。

・平年並み。

・大雪でハウスに甚大な被害を被ったことから、出荷量は大幅減。

ほうれんそうの出荷は6月下旬頃まで続くとのこと。
温暖化の影響か、今シーズンは10月から11月頃の品質・収量が悪く、大雪の影響を除けば、他の時期の作況は平年並みであった。
　
上から
1枚目：人手不足と資材不足で、つぶれたハウスの撤去はまだ進んでいない。
2枚目：つぶれた鉄パイプが邪魔をして収穫が出来ず、伸び放題となっているほうれんそう。つぶれたハウスでも収穫できるところは収穫した。
3・4枚目：現在無事だったハウスでは、5月上旬の収穫に向けて播種されたものが芽を出している。

・寒さが厳しく、特に降雪の影響が大きい。

・寒さは厳しいが、この時期としては平年並みに生育している。

・大雪までは、平年並みで順調に出荷していた。

・特になし。

・大雪でハウスに甚大な被害を被ったことから、出荷量は大幅減。

12月上旬に播種して、まもなく出荷時期を迎える予定のハウスであったが、2月14日から16日にかけての大雪のため、多くのハウスが倒壊し、
甚大な被害を出した。
このほうれんそうの生産者は、12ヘクタールのハウスの内6ヘクタールのハウスに被害を受けた。出荷は被害のなかったハウスから順次行うが、生産量は大幅に減少する見通しである。
　
上から
1・2枚目：被害を免れたハウスのほうれんそう。ほぼ収穫時期を迎えていた。
3・4枚目：2月14日から16日にかけての大雪の被害観測地点のハウスの被害。近隣のハウスの20％〜30％が被害に遭っていた。

・10月の天候不順や寒さが響いている。

・寒さのためやや遅れ気味。

・品薄のため早めの出荷となっている。

・特になし。

・平年並みと見込まれる。

１０月頃に播種したものは、平年は11月下旬頃に収穫し出荷となるが、今年は品不足のため前進出荷となり、11月中旬には出荷を終えてしまった。これはこのハウスでの２サイクル目の播種から３週間から４週間が過ぎたもの。
本葉が出そろい、生育は順調のようだが、寒さのため平年と較べ生育は遅れ気味とのこと。

・天候による影響は少ない。

・平年並み。

・少ないが、ヨトウガの発生が少し見られる。

・平年並みと見込まれる。

上段：播種後２〜３週間。
下段：本葉が出揃い、生育は順調。

・天候による影響は少ない。

・平年並み。

・少ないが、ヨトウガの発生が少し見られる　

・平年並みと見込まれる。

上段：播種して間もないほうれんそう。
下段：双葉から本葉が出る前。