・9月に入り、大雨等降水量は多かったが、収穫作業にほぼ影響はなかった。

・病害虫の発生はない。

・畑の進度は54％で10/25頃終了予定。
・歩留まりは前年より良く、市場価格も安定している。

・品質は、病害虫の発生なく、順調に選果をしている。
・9月に入って2L ・Lの比率が高まってきた。
・出荷比率累計は、M＞L＞S＞2L。

・JAの選果場。
・上段：圃場から選果場に持ってきたフレコンを拡大した写真。
・中段：洗浄しブラッシングするライン。洗浄は一工程で何度か繰り返し行う。
・下段：選果・箱詰めライン。腐れ・規格外品を取り除いている作業。（この作業の前段階でも大まかな作業をしている。）

・8月中旬以降は雨の日が多く、気温は平年並みで、日照時間は若干少ないが、生育に影響なく順調に推移した。

・病害虫や抽台の発生は少ない。

・共販面積の収穫進度は約23％となっており、盆以降の本格的な選果は8/23から予定している。
・関東地区を中心に出荷をしており、今後も計画的な出荷を見込んでいる。

・優品含めた正品の歩留まりは昨年と比べ高く約70％である。

・全道的には各産地が出揃ってくることから、トータルすると出荷増が見込まれる。

・5月25日真空播種した鳥沼地区の圃場で生育順調である。8/25収穫予定。
・中上段：草丈70cm、品種〜向陽2号
・中下段：根長約18cm、品種〜向陽2号
・下段：にんじん畑の上部は、倒伏し根切りする前のたまねぎの圃場。

・7月以降も適度な降雨があり、生育は概ね順調に推移している。

・病害虫の発生なし。

・収穫（7/23開始）、選果（7/24開始）は昨年より1日早くスタートした。
・出荷については、7/25から開始した。
・現在までの収穫面積は14％の進度率となっている。

・選果歩留まり、正品率も高く、品質は良好である。
・規格別発生率は２L＜S＜L＜Mで優品含む正品歩留まりは約74％となっている。

・収穫作業は1日の休みもなく順調に進んでおり、盆前に予定した圃場は、ほぼ計画通り収穫できる予定です。

・上段、中上段：5月2日真空播種した圃場で生育順調である。
　草丈60cm、品種〜晩抽天翔
・中下段、下段：上2枚とは同じ圃場。
　根長約20cm、品種〜晩抽天翔

・6月に入って日照不足で気温の低い日が多い。

・好天が続いていたことから播種は昨年より1週間程早く、その後、適度な雨もあり生育は順調となっている。

・病害虫の発生もなく、抽苔も見られない。

・播種は4/12から7月上旬まで予定しており、選果は昨年同様7/25頃を計画している。
・昨年まで品種は向陽2号が中心であったが、真空播種機の利用によりプライミング処理した「晩抽天翔」の作付が増えた。

・上段、中上段：4月13日に播種した圃場で生育順調である。（鳥沼地区、早い時期に播種した圃場、7月下旬出荷見込み）
　草丈55cm、根長19cm、品種〜晩抽天翔
・中下段、下段：上2枚とは違う圃場。
　4月25日播種した圃場で生育順当である。（大沼地区）
　草丈45cm、根長15cm、品種〜晩抽天翔