徳島県(冬レタス)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
定植期
出荷最盛期
吉野川流域 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
2

24
[病害等]
・斑点細菌とベト病、軟腐病の発生が圃場の一部で見られ、1割の出荷数量減となっている。
[出荷状況]
・現在、11月下旬から12月上旬にかけて定植された分が出荷されており、出荷進度は平年並みとなっている。
[規格・品質]
・等階級は、L、M玉中心の小玉傾向で、秀品率は7割である。
[今後の生育・出荷の見込み]
3月中旬まで横ばいであるが、中旬以降は微増する見込み。
[その他]
・品種は主にアスレ、シスコビバ、シスコFである。
[写真の補足説明]
・上2枚:11月下旬定植分で現在収穫作業を行っている。
 品種はシスコFである。
 一部、斑点細菌病が見られるが、すでに消毒済み。
・下2枚:1月下旬定植分で4月中旬の出荷予定。
 品種はアスレである。
 生育は順調である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
定植期
出荷最盛期
吉野川流域 前年並み やや不良 早い
(5〜10日程度)
早い
(5〜10日程度)
1

28
[生育状況]
・先週の降雪の被害はほとんどない。
[病害等]
・斑点細菌とベト病の発生が圃場の一部で見られる。
[出荷状況]
・現在、11月上旬に定植された分が出荷されており、各産地で3日から5日の前進出荷となっている。
[規格・品質]
・12月10日前後の大雨や年内の被覆作業の遅れにより、M玉中心の小玉傾向。
[今後の生育・出荷の見込み]
・2月中旬以降より出荷数量は増加する見通し。
[その他]
・品種は主にアスレ、シスコビバ、シスコFである。
[写真の補足説明]
・上2枚:11月3日定植分で現在収穫作業を行っている。
 品種はシスコビバである。
 M玉中心の小玉傾向であるが、品質、形状ともに良い。
・下2枚:11月8日定植分で2月上旬の出荷予定。
 品種はシスコビバである。
 生育は順調である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
定植期
出荷最盛期
吉野川流域 前年並み やや不良 早い
(5〜10日程度)
早い
(5〜10日程度)
12

25
[出荷状況]
・現在、10月中旬頃に定植された分が出荷されており、各産地で2週間程の前進出荷となっている。
[規格・品質]
・県内各産地の12月以降の秀品率は低く、病害虫や奇形が大量発生しており、圃場廃棄した生産者も多かった。
 要因としては11月の中旬から高温と多雨が続いたことがあげられる。
[今後の生育・出荷の見込み]
・年末年始まで出荷数量は横ばいで推移する見込みであるが、1月中旬以降は、現在の前進出荷により出荷数量が空く時期があると考えられる。
[その他]
・品種は主に早生サリナス、アスレ、シスコビバ、シスコFである。
[写真の補足説明]
・上2枚:10月7日定植分で現在収穫作業を行っている。
 品種はアスレである。
 L玉中心で品質、形状ともに良くなってきた。
・下2枚:10月26日定植分で1月下旬の出荷予定。
 品種はアスレである。
 生育は順調である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
定植期
吉野川流域 前年並み 平年並み 平年並み 遅い
(10日程度)
9

19
[天候]
・8月下旬から9月上旬までの長雨、曇天の影響を受けて、稲の収穫時期と収穫後の圃場の整備が遅れたことにより、多くの産地で定植に遅れが生じた。
・9月2週目以降の天候は回復し、休日やシルバーウィークに各産地で一斉に定植が行われた。
・その後の生育は順調である。
[今後の生育・出荷の見込み]
・10月の出荷量は,定植が遅れたため例年に比べると減少する。
・初出荷は20日前後を予想し、県下では11月中旬にまとまった出荷数量となる見込み。
[写真の補足説明]
・概ね生育は順調である。
・中下段:9月上旬定植で10月下旬出荷予定。品種はサーマルスターである。
・下段:9月中旬定植で11月上旬出荷予定。品種はサーマルスターである。