・10日以降、晴天日が数日続いた。

・全般的に良くはなかった。

・今季は、蔓枯れ、炭そ病が例年より目立った。

・出荷数量は例年の約半数にとどまる。

・期間全体出荷比率　S＜M＜その他＜2L＜3L＜L　であった。

・収穫は終了した。

・圃場によっては廃棄された果実が多く見受けられた。

・上段：形状が良くないため収穫されない果実。これらも廃棄される。
・下段：収穫の終わった圃場の後始末。

・雨天により、若干気温が低めの日があった。

・果実の肥大が思わしくない。

・蔓枯れ、炭そ病にみまわれる。（出荷数量に影響を与える）

・前述の原因により、出荷数量は例年の約半数にとどまる。

・例年より２L・3Lが少なく、果実の糖度も若干低い。

・収穫もほぼ終わりをむかえている。

・上段：L〜Mの中間サイズの果実。
・下段：こちらはMサイズのもの。

・雨天日が多いため、日射量が少ない。

・日射不足により、生育が弱く果実の肥大も弱い。

・収穫前、雨天に見舞われ、虫が多い。

・7月2日より出荷が始まった。(露地もの）

・Lサイズが50％の比率で出荷量が多い。

・生育が早まったため、出荷ピークも今が最盛期である。

・例年より果実の糖度が若干低い。

・上段：写真中程の果実の肥大が弱いものは省かれている。手前の果実は、概ね順調な生育である。
・中段：暑さから果実を保護するためなのか、破布で覆いをしてある。
・下段：出荷最盛期を迎えた圃場。（Lサイズのものが多いように見える。）

・6月下旬に入り、雨天日が多くなってきた。

・果実の生育は、例年より若干早い。

・6月前半までの少雨により、萎凋病の発生したところが見受けられる。
　また、アオムシ類の発生も一部ある。

・ハウス栽培で、約7,100玉の出荷。

・ハウス栽培の秀品率は56％であった。

・露地栽培は、7月2日より出荷開始。

・上段：Mサイズの大きさまで生育してきた。
・中段：写真ではわかりづらいのですが、連日の好天により、通水している。
　　　　着果した時期によって、色違いの棒で区分けしている。
・下段：圃場全景。（手前の方のすいかの付近に萎凋病になりかかった黄色い葉がみえる）

・4月低温多雨、5月高温少雨。

・4月は停滞していたが、5月は一部開花の遅れがあったところも見受けられるが、概ね平年並みの着果となった。

・特になし。

・7月10日頃より出荷見込み。（露地栽培）
・ハウス栽培については、6月8日より出荷が始まった。

・3Lサイズが多くなる見込み。（ハウス栽培）

・上段：他より遅く開花したもの（多くは5月10日から20日にかけて開花している）。
・中段：着果したものや、開花したものがいりまじっている。
　　　　着果した時期によって、色違いの棒で区分けしている。
・下段：圃場全景。
　　　　着果したものは、色違いで棒が立ててある。