山梨県(夏秋なす)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
甲府・笛南・西八代 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
10

31
[天候]
・日中は暖かく感じるが、朝晩の冷え込みが強い。
・雨量は少ない。
[生育状況]
・終盤に入り、奇形果が多くなってきた。
・朝晩の低気温により果房が大きくなりづらい。
[病害等]
・10月上旬まではうどんこ病が発生していたが、その後懸念されるものはない。
[出荷状況]
・終盤に入ったことで2〜3日おきの収穫になり、量が少なくなってきた。
[規格・品質]
・小ぶりなものが多く、皮も固くなってきている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・農協によって11月中旬には共撰を終了予定の所がある。木を切り始める農家も多くなってきた。
[写真の補足説明]
・軽く霜が降りたことにより木に影響が出ている。
・終盤になり、小ぶりな果房が多くなってきたため、収量が確保しづらくなってきている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
甲府・笛南・西八代 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
9

20
[天候]
・8月の間は気温が高く乾燥気味であったが、9月に入ると雨・曇天が多い。
[生育状況]
・雨・曇天の影響を受けているところでは、花落ちや色が来ない圃場がある。他は順調。
[病害等]
・雨の影響でうどんこ病や褐色腐敗病が発生しているところがある。
[出荷状況]
・雨の影響でふくらみが遅い場所や連作障害が発生した場所では、やや減少傾向であるが、風雨の影響を受けていないところでは順調に出荷されている。
[規格・品質]
・天候により赤みを帯びたなすが増えている。
・キズ果の物も日持ちが悪い傾向になっている。
・風雨の影響を受けていないところでは、良好である。
[今後の生育・出荷の見込み]
・天候が良くなれば今後の増加が見込まれるが、雨・曇天が続くと徐々に下降していく見込み。
[写真の補足説明]
・雨・曇天が続き、病害虫の発生や生育不良が懸念されるが、防除や生育状況により葉面散布剤を使用することで、この圃場では、良好な生育となっている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
甲府・笛南・西八代 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
8

20
[天候]
・おおむね良好だが、降雨が少ない。
・7月上旬頃と中旬頃に強風があったところがある。
[生育状況]
・良好な場所と高温と強風によりボケ果やキズ果が見られる場所もある。
[病害等]
・高温多湿のためダニ類やアブラムシ、アザミウマが発生している場所がある。
[出荷状況]
・出荷量は増加が見込まれる。
[規格・品質]
・高温や風の影響を受けているところではボケ果やキズ果があり、下等級が出ている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・雨が多く降っている場所では病気の発生が懸念されるが、高温乾燥が続くと、花落ちが懸念されるので灌水を行っていきたい。
[写真の補足説明]
・アブラムシなどの虫が発生している場所もあるが、おおむね良好に生育している。
・この畑ではないが、高温乾燥のために灌水や葉面散布剤を使用していきたい。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
定植期
甲府・笛南・西八代 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
6

20
[天候]
・曇りの日が多く、高温多湿であるが、雨量が少ない。
[生育状況]
・定植したばかりであるが、良好な状態。
[病害等]
・現在はほとんど見られないが、高温多湿のためダニ等の発生を気にしている。
[出荷状況]
・トンネル栽培を行っているところでは、少しずつ出荷が始まっている。
[規格・品質]
・良好である。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後、台風等の影響が心配されるが、問題がなければ見込み通りで推移すると予想される。
[写真の補足説明]
・現在は高温多湿気味で、ヨトウムシやダニの発生が懸念されるため、注意を呼び掛けている。
・今後、台風の影響も考えられるので、風によるキズ果の対策(ヒモによる揺すれへの対応)も行っていく。
・下段:定植を上の3枚よりも早く行っている。