佐賀県(たまねぎ)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
                                                           
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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NEW
定植期
白石 減少 平年並み 早い -
2

15
[生育状況]
・11月末まで天候良好のため、早生種まで定植順調に進んだ。
・12月以降降雨多く、定植進捗進まず、年末年始に回復し、1月上旬に
 定植完了した。
[病害虫発生状況]
・ボトチリス関係、腐敗関係が散見されたが、現在小康状態である。
[出荷状況]
・出荷見込みは3月下旬より量が出てくると見込んでいる。
[今後の生育・出荷の見込み]
・春先は特にべと病発生が心配されており、関係機関と一体となって
 発生予防に細心の注意を払いたい。
[写真の補足説明]
《 1枚目》
・4月中旬頃出荷予定の生育状況 (ほぼ例年並みの生育である)。


《2枚目》
・中盤以降の生育も順調で、平年並みの収量を期待したい。


《3,4枚目》
・5月以降収穫予定品種の状況。
・降雨も適度にあり、圃場管理も行き届いている。
・ベト病の発生に細心の注意を払い、平年並みの収穫を見込んでいる。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
白石 前年並み 平年並み 平年並み -
12

5
[天候]
・天候に恵まれ、播種後の苗立ちは良好で、定植も順調に進んでいる。
[生育状況]
・特に気象災害もなく、ほぼ予定通り進んでいる。
[病害虫発生状況]
・現時点では発生していない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・天候に恵まれ定植作業が順調に進み、春先は特にべと病発生が心配
 されており、県と一体となって発生予防に細心の注意を払いたい。
[写真の補足説明]
《 1枚目》
・定植前の苗の状況。
・良好な苗立ちである。
《2枚目》
・4月中旬頃出荷予定の生育状況。
《3,4枚目》
・5月以降収穫予定品種の状況。
・順調に定植作業も進み、活着も順調である。
・年内一杯定植作業が続くが、平年並みの作付と収量を見込んでいる。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
白石 増加 やや良 平年並み 平年並み
8

3
[天候]
・定植時期は乾燥、生育期は低温で推移した。
・4月以降、定期的に降雨と晴天であった。
[病害虫等発生状況]
・ベト病の二次感染が散見され心配されたが、大きな被害とはならなかった。
[出荷状況]
・現在、出荷は終盤で今月で終了する。
[今後の生育・出荷の見込み]
・8月お盆過ぎには終了予定である。
[写真の補足説明]
《 1、2枚目》
・品質は良好。
・サイズは、L・M中心である。
《3、4枚目》
・品質は良好で、出荷は終盤、農家の在庫分もほぼ終了である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
収穫期
白石 増加 平年並み 平年並み 平年並み
5

31
[天候]
・定植時期は乾燥、生育期は低温で推移した。
・4月以降、定期的に降雨と晴天であった。
[生育状況]
・生育期は、地上部で緩慢となり地下部中心の生育であった。
・4月以降、地上部の生育は回復した。
[病害虫等発生状況]
・ベト病の二次感染が散見している。
[出荷状況]
・現在、出荷最盛期である。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後は、貯蔵物に入るため、6月の出荷量は減少する見込みである。

[写真の補足説明]
《 1、2枚目》
・貯蔵物の収穫直前の状況。
・春先、ベト病発生の懸念はあったが、大きな被害とはならず、L・M玉
 中心の状況。
・天候に恵まれ、収穫は順調に進んでいる。
《3枚目》
・保管用の除湿倉庫に入庫。
・晴天のおかげで乾燥も良く、品質は良い。
・ほ場間の格差はあるものの、概ね平年並みの状況である。
《4枚目》
・選果場の様子。
・品質も概ね良好である。