愛知県(冬春トマト)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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NEW
収穫期
豊橋市 やや減少 やや不良 平年並み 平年並み
12

7
[天候]
・11月は天候に恵まれ、暖かく、日照もあった為、生育が回復した。
[病害虫発生状況]]
・特に目立った発生はない。
[生育・出荷状況]
・10月初旬の台風による停電の被害があった4〜5段目が出荷時期に
 なっている。
・着花数が少なかったが、大玉傾向になっている。
・作況は戻りつつある。
・産地では約3割が12月に植え替えを行っている (3〜6月出荷)。
・観測圃場は6月まで継続出荷している。
[写真の補足説明]
・8月22日 定植
・品種:麗旬
《1〜3枚目》
・4〜5段目が出荷時期になっている。
《4枚目》
・出荷の着色目安。
《5、6枚目》
・マルハナバチを利用している。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
豊橋市 やや 減少 やや不良 遅い
(7日程度)
平年並み
10

31
[天候]
・適度に雨が降り、日中気温が高めだった。
[病害虫発生状況]]
・特に目立った発生はない。
[生育・出荷状況]
・9月の日照不足の影響により、着花が良くなかったため、小玉・下位
 等級が多く出荷量が少ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・11月の天候 (特に日照) 次第。
・品種は、麗旬・りんか。
[写真の補足説明]
・8月22日 定植
・品種:麗旬
《1〜3枚目》
・7段目が着花している。
《4〜5枚目》
・4〜5段目 (12月中下旬出荷) が台風による停電の影響による栄養不足の
 ため、葉の痛み、尻ぐされ症が出ている。
《6枚目》
・2段目 (11月上旬出荷) の色づきガ遅い。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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生育期
豊橋市 やや 減少 - 平年並み 平年並み
9

26
[天候]
・雨が多く日照が少ない。
[生育状況]
・定植は、平年並みであり、終了している。
[病害虫発生状況]
・病気は出ていないが、コナジラミが出ており、駆除している。
[出荷状況]
・農協管内の初出荷は9月7日(金)。
・着花が良くないため、出荷量が少ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・11月の天候次第である。
・品種は、麗旬・りんか。
[写真の補足説明]
・8月22日 定植
・品種:麗旬
《1〜3枚目》
・着花は良くなかったが、樹はしっかりできている。
《4枚目》
・樹全体
《5枚目》
・三段目(11月下旬出荷)
《6枚目》
・二段目(11月上旬出荷)
《7枚目》
・一段目(10月下旬出荷)
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
豊橋市 やや 減少 - - -
8

22
[天候]
・日照り続きで、高温である。
[生育状況]
・定植時期は、プラグ苗を買っているため、定植時期は例年並みである。
・高温の影響で活着が悪い。
・暑さ対策が必要である。(遮光等)高温だと、ハチが飛ばせないため、 ホルモン処理をしている。
[出荷状況]
・農協管内の初出荷は9月7日(金)。
・品種は、麗旬・りんか
[今後の生育・出荷の見込み]
・高温のため、着花も良くないと思われる。
・本年度生産計画は10月頃たてられ、経済連秋冬期販売計画に基づき数量等記入する。
・近年、ミニトマトがやや増加傾向にあるが大玉トマトからの転向ではない。
[その他]
・7月28日台風12号により、簡易ハウスが一部倒壊した。
・このため面積は微減したが、生産量はかわらない予定である。
[写真の補足説明]
・8月22日 本定植。
・品種:麗旬。
1枚目:右側 本定植。  左側 仮定植。
2枚目:苗。
3枚目:花芽。
4,5枚目:ハウス内部全体。
4枚目 二酸化炭素装置。白のパイプでハウス内の二酸化炭素の濃度をコントロールしている。
6枚目:ハウス外観。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
海部 減少 平年並み 遅い 平年並み
2

14
[天候]
・12月、1月も気温が低く、晴れの日が少なかった。
[生育状況]
・気温が低いため生育は遅く、日照不足のため色づきが悪い。
・この時期の花は弱いため、実が小さい。
[病害虫等発生状況]
・発生はほとんどない。
[出荷状況]
・前年の出荷が少なかったため、1月末時点では前年より1割ほど多い。
・他産地(熊本)の出荷が1月下旬より始まり、単価が下がった。
[今後の生育・出荷の見込み]
・計画どおりの出荷を見込んでいる。
・価格が安いため、消費者の購入増加に期待を寄せている。
[その他]
・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。
[写真の補足説明]
・8月13日定植。
・品種:桃太郎ピース
・前回と同じく、実は大きくなっているが、青いものが多い。
写真は上から、
1、2枚目:前回調査ほ場
3枚目:○の部分が丸く形が整っていない。
    このような花は実が変形し、規格外品となる。
4枚目:別ハウス内の様子
5枚目:灰色カビ病(ボト)。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
海部 減少 平年並み 遅い 遅い
12

20
[天候]
・気温が低く、寒さの到来が1か月程早かった。
・曇りの日が多かった。
[生育状況]
・冷え込みが例年より早かったため、生育が遅れている。
・ハウス栽培で温度管理がされているため、玉は肥大しているが、
 日照不足のため色づきが悪い。
・色つきが悪く収穫できないため、樹に負担がかかってしまった所が多い。
[病害虫等発生状況]
・病害虫の発生率は低い。
・オウカハマキ病は少ないが発生している。
・JAでは病気に強い「桃太郎ピース」という品種を導入している。
 (JAの約6割)
[出荷状況]
・出荷者全員の出荷量は少なく、遅れている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・年内、1月上旬までは出荷量は少なく高値が予想され、
 1月中旬からは出荷量が増えると見込まれる。
 (平年はクリスマスを過ぎると値が下がる。)
・シーズン中の出荷量は変わらない見通し。
[その他]
・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。
[写真の補足説明]
・8月13日定植。
・品種:桃太郎ピース
・実は大きくなっているが、青いものが多い。
写真は上から、
1、2枚目:前回調査ほ場
3枚目:出荷前の実
4枚目:別ハウス内の様子
5枚目:白シートを敷いて、日光を反射させて色づけを助長させている。
6枚目:葉先が枯れている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
海部 減少 平年並み 平年並み 平年並み
9

27
[天候]
・概ね好天が続いた。
・9月17日に台風18号が最接近した。
[生育状況]
・定植は順調。
・生育状況は順調で着花は平年並み。
[病害虫等発生状況]
・病害虫の発生率は低い。
・オウカハマキ病は少ないが発生している。
・JAでは病気に強い「桃太郎ピース」という品種を導入している。
 (JAの約6割)
[出荷状況]
・農協管内の初出荷は9月14日で、出荷数量は少なかった。
[今後の生育・出荷の見込み]
・昨年は出荷数量が少なかったが、今年は平年並みの見込み。
・10月中旬には出荷が始まり、11月には出荷が出揃う。
[その他]
・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。
・毎月部会員のほ場を巡回して、種苗業者が栽培品種の特性や温度、
 肥料、水やり、摘果等についてのアドバイスを行っている。
[写真の補足説明]
・8月13日定植。
・品種:桃太郎ピース
写真は上から、
1枚目:前回調査の苗
2枚目:調査日に出荷されたトマト
3枚目:1枚目の近景
4枚目:別ハウス内の様子
5枚目:オウカハマキ病が発生した苗
6枚目:種苗業者の生育についての指導風景
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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生育期
海部 減少 平年並み
9

1
[天候]
・雨が多かったが、晴れ間も多かった。
[生育状況]
・定植は順調。
・生育状況は、花が大きく色が濃い(黄色)ので、着花がよく順調。
[病害虫等発生状況]
・虫の発生率は低い。
・オウカハマキ病が発生する品種は概ね決まっているため、
 JAでは病気に強い「桃太郎ピース」という品種を導入している。
 (JAの約6割)
[今後の生育・出荷の見込み]
・農協管内の初出荷は9月15日を予定している。
・今後順調に生育する見込みだが、台風の影響が懸念される。
[その他]
・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。
[写真の補足説明]
・8月13日定植。
・品種:桃太郎ピース
・下段はよとう虫の被害にあった苗。