山梨県(夏秋なす)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
NEW
収穫期
甲府・笛南
・西八代
減少 不良 平年並み
平年並み
11

30
[天候]
・10月の台風24号以降は晴れの日が続き、乾燥気味。
・後半には霜が降りた。





[生育状況]
・台風21号24号の影響により棚の倒壊やキズ果があり、作付面積が減少
 した。






[病害虫発生状況]
・目立つ病害虫の発生は見受けられない。
[出荷状況]
・台風の影響により、各産地とも不良・出荷数量が減少。
[規格・品質]
・台風の影響によりキズ果、スレ果などの品質の低下が見られる。
・C・D級品が多い。

[今後の生育・出荷の見込み]
・台風の被害により、例年より出荷が早く終了する農家が多かった。
・収穫が残っている農家には、灌水・葉面散布を行うよう指導していく。

[写真の補足説明]
・台風への対応として防風ネットの使用など対策を行ったが、また9月30日
 から10月1日まで台風24号の風の影響により、さらにキズ果等が増え、
 棚の倒壊も見受けられる。
・例年より早く出荷が終了した産地もある。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
甲府・笛南
・西八代
減少 平年並み 平年並み
(産地によって
1〜5日早い)
平年並み
(産地によって
1〜5日早い)
9

28
[天候]
・晴れの日が多く、乾燥気味。
・台風21号で風が強く吹いた。




[生育状況]
・台風が来るまでは例年並みだったが、台風による風で葉や木に影響を
 受けた。
[病害虫発生状況]
・腐敗病、うどんこ病が見られる。
[出荷状況]
・台風の影響により、各産地とも不良・出荷数量の減少が見られる。
[規格・品質]
・台風の影響によりキズ果、スレ果などの品質の低下が見られる。
[今後の生育・出荷の見込み]
・台風の被害により、例年より出荷が早く終了する農家が多く見込まれる。

[写真の補足説明]
・台風への対応として防風ネットの使用など対策を行ったが、9月始めの台風
 の影響により、キズ果スレ果が増え、各産地とも品質の低下が見られた。
・また、9月30日に台風24号が上陸し、さらにキズ果等が増え、病気の
 発生も見受けられる。
・各産地とも例年より早く出荷が終了すると考えられる。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷期
甲府・笛南
・西八代
減少 平年並み 平年並み
(産地によって
1〜5日早い)
平年並み
(産地によって
1〜5日早い)
8

24
[天候]
・降水量が少なく、高温干ばつ傾向。

[生育状況]
・高温により水分不足など樹勢の消耗やボケ果が発生。
・降雨があった地域は順調。
[病害虫発生状況]
・ダニ類、タバコガ、ヨトウ類、うどんこ病が見られる。
[出荷状況]
・例年並みに順調に出荷が行われている。
・2L · 3Lが多く見られる。
[規格・品質]
・高温のため、つやなし果やボケ果、スレ果などの下等級も見られる。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後の天候次第ではあるが、問題がなければ見込み通りで推移する
 と予想される。
・ 台風や風の被害を受けないかが懸念される。

[写真の補足説明]
・高温と乾燥が続き、ボケ果やつやなし果が多く見られる。
・灌水の呼びかけを行い、順調な樹勢の生育に気をつけていく。
・スレ果防止のためネットで囲み、風の影響を実に受けないようにして
   いる。
・9月始めの台風の影響により、9月の出荷は減少するが、10月には
 増える見込みである。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷期
甲府・笛南
・西八代
減少 平年並み 平年並み 平年並み
6

26
[天候]
・気温がやや高い。
・やや乾燥気味である。
[生育状況]
・後半出荷の作型は、現在定植中である。
[病害虫発生状況]
・今のところ目立った病害虫の発生は認められない。
[出荷状況]
・後半出荷の作型の地域では、7月1日共選開始予定の地域がある。
・例年並みの出荷が見込まれる。
・現在の出荷の作型では、2L・3Lが多く見られる。
[規格・品質]
・良好。
・2L・3Lも多くなってきている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後の天候次第ではあるが、問題なければ例年通りに推移すると見込
 まれる。
・後半に出荷予定の産地では、現在、定植準備〜定植作業中である。
[写真の補足説明]
・乾燥気味のため、現在のところ病害虫の発生は認められないが、チョ
 ウ目類やダニの発生が懸念されるため、注意を呼びかけている。
・高温と乾燥が続くと、ボケ果対策(土壌乾燥への対応)を行う必要が
 あるので注意していきたいところである。
・現在、出荷しているものの品質は良好で、サイズも2L・3Lが多くな
 ってきている。