徳島県(春夏にんじん)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
吉野川流域 前年並み 平年並み 早い 早い
2

14
[天候・生育状況]
・播種状況については、台風24号の上陸(9月30日)や10月中旬
 までの長雨の影響から、例年より播種作業が遅れ、10月下旬から
 本格的に播種作業が開始された。
・その後、作業は急速に進み、年内の播種比率は98%と例年並みの
 数字となった。
・とくに11月までの播種面積は、県下で全体の84%を占め、例年に
 なく前半型の播種体系となっている。
・生育は順調である。
[病害虫発生状況]
・目立った病害はない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・本年は暖冬により、生育が進んでいることから、全体的に出荷進度
 が早く、3月上旬から順調な出荷が見込まれる。
[写真の補足説明]
・10月14日播種分(123日目)。
・生育は前進気味でMサイズに仕上がっている圃場が見受けられる。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
吉野川流域 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
12

5
[天候・生育状況]
・本年は台風24号(9月30日)の襲来や10月前半の長雨により、播種
 作業が例年に比べ遅れた。
・10月中旬より、地の軽い圃場から播種が開始され、下旬から作業が
 本格化した。
・現在は、好天が続いているため、播種作業は進み、生育も順長で
 ある。
[病害虫発生状況]
・気温高で推移しているため、ヨトウムシの発生が一部で散見される。
[写真の補足説明]
《3枚目》
・10月中旬播種分。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
吉野川流域 前年並み 平年並み 平年並み 遅い
5

30
[生育状況]
・現在、12月下旬蒔きが主に出荷されている。
・12月は、安定した播種が行われたことから、5月の出荷量は例年を
 上回っている。
・気温の上昇と適度な降雨から、肥大は進み、LM中心となている。

[今後の生育・出荷の見込み]
・県下では、98%の出荷進度で例年並みであり、収穫を終える生産者が
 増加している。
・今後、6月は、1,000トン程度の出荷を見込んでいる。
[写真の補足説明]
・12月下旬播種分。
・特に目立った病害はなく、品質は良好である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
吉野川流域 前年並み 平年並み 平年並み 遅い
5

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[生育状況]
・現在、12月中旬蒔きが主に出荷されている。
・12月は、安定した播種が行われたことから、出荷量は例年を
 上回っている。
・4月は、生育期の低温干ばつによる影響から、肥大が抑制され、M中
 心の小玉傾向であったが、気温の上昇と適度な降雨から5月に入り、
 肥大は進み、例年どおりの階級比率となっている。 
[病害虫発生状況]
・病害虫による被害なし。
[今後の生育・出荷の見込み]
・病害虫の被害もなく、出荷最盛期を迎え、下旬まで安定した数量が
 続く見通しである。
[写真の補足説明]
・12月中旬播種分。
・品種は彩誉。
・現在は病害等の発生はなく、生育は順調である。