和歌山県(秋冬はくさい)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
|
紀の川西部 | 減少 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
1 月 30 日 |
[天候]
・1月上旬は冬型の気圧配置となる日が多かったが、中旬以降は高気圧
[生育状況]
に覆われて晴れた日が多かった。 ・降水量は平年に比べ少なく、日照時間は平年並み。
・12月以降の干ばつで若干生育が停滞気味。
[病害虫等発生状況]
・発生は見られない。
[出荷状況]
・現在、日糧4,000~5,000ケースの出荷。
[規格・品質]
・秀4玉を中心とした出荷。
[今後の生育・出荷の見込み]
・2月1日から結束品種の出荷が始まり、秋冬どりと合わせて
[写真の補足説明]
日糧3,000ケースと横ばいで推移する見込み。
・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。
《1〜3枚目》 ・作型:秋冬どり ・収穫期:2月25日まで。 《4~6枚目》 ・作型:結束 ・収穫期:2月1日~2月28日まで。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
出荷最盛期 |
紀の川西部 | 減少 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
12 月 26 日 |
[天候]
・12月上旬の気温は、平年に比べかなり高かったが、中旬以降は平年
[生育状況]
並みで推移している。 ・天候は数日の周期で変化しており、降水量は12月中旬以降かなり多 めとなっている。
・11月以降の気温高と適度な降雨で肥大化。
[病害虫等発生状況]
・発生は見られない。
[出荷状況]
・出荷数量は、前年同期比109%。
[規格・品質]
・秀4玉を中心とした出荷となっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・2月からは結束品種の出荷も始まり、秋冬どりの品種とともに2月後
[写真の補足説明]
半まで出荷が続く見込み。
・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。
〈1〜4枚目〉 ・10月3日定植 ・作型:秋冬どり ・年末に向けて収穫中。 〈5、6枚目〉 ・10月10日定植 ・作型:結束 ・2月に収穫予定。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
紀の川西部 | 減少 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
11 月 29 日 |
[天候]
・10月以降、高気圧に覆われ晴れた日が多く、平年に比べ気温は
[生育状況]
高く、降水量が少ない。
・初期生育は、やや遅れたが、10月の気温高により回復傾向となり
[病害虫等発生状況]
肥大が進んでいる。
・適正な防除を行い発生は見られない。
[出荷状況]
・11月上旬から始まり、中旬以降前年を上回る出荷量で推移している。
[規格・品質]
・秀4玉を中心とした出荷となっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・12月の出荷量は、少なかった前年を上回り、平年並みとなる見込み。
[写真の補足説明]
・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。
〈1、2枚目〉 ・10月3日定植 ・作型:秋冬どり 〈3枚目〉 ・10月8日定植 ・作型:秋冬どり 〈4枚目〉 ・10月10日定植 ・作型:結束 〈5、6枚目〉 ・9月26日定植 ・作型:秋冬どり | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
生育期
|
紀の川西部 | 減少 | - |
遅い (10日程度) |
- | ||
10 月 3 日 |
[天候]
・9月下旬は秋雨前線の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間の少ない
[生育状況]
状態が続いた。 ・また30日には県南部の田辺市付近に非常に強い勢力の台風24号が上 陸し、通過後も吹き返しの風がきつく気温・湿度とも高かった。
・台風前に定植された苗は、強風により根が回され生育が不良気味。
[病害虫等発生状況]
・その後のものに関しては定植が遅れており、生育に影響する可能性が大。
・適正な防除を行い発生は見られない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・天候の影響で定植が遅れ、期限内に作業が終えられず作付け面積が減少
[写真の補足説明]
する懸念がある。 ・また定植した苗に関しても、今後の結球への影響が心配される。
1〜2枚目:定植日:9月18日 品種:CR0501
3〜5枚目:定植日:9月26日 品種:CR009 ・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。 ・9月は全般的に前線や台風の影響により曇りや雨の日が多く稲刈りが 遅れ気味で、それに伴い定植も遅れており、土壌の状態にかかわらず 作業に追われている。 ・病害虫の発生は無いが、9月30日に上陸した台風24号により根を回さ れた苗が目立つ。 |