徳島県(冬レタス)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
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吉野川流域 | 前年並み | やや良 | 早い |
早い (1週間程度) |
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2 月 20 日 |
[天候・生育状況]
・適度な降雨と気温高の影響で、生育は前進し、大きさはL中心である。
[出荷状況]
・現在、11月下旬の定植分が出荷されている。
[病害虫発生状況]
・県下日量は、3,500ケースから4,500ケースである。
・大きな発生もない。
[規格・品質]
・秀品率も6〜7割となっており、1月に比べると品質は良好となって
[今後の生育・出荷の見込み]
きた。
・今後も出荷状況については、生育が前進しているため、3月中には
[写真の補足説明]
微減することが予想される。
《1、2枚目》
・12月上旬定植分で3月中旬出荷予定のもの。 ・品種はホーガンである。 ・生育は順調で、大きな病害虫等の発生もない。 《3、4枚目》 ・1月11日定植で4月上旬出荷予定のもの。 ・品種はホーガンである。 ・現在の生育は順調である。 ・今後の天候に注意し、最善を尽くす。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 早い |
早い (2週間程度) |
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1 月 31 日 |
[天候・生育状況]
・干ばつと気温高な日が続いており、生育は前進し、大きさはL中心で
[出荷状況]
ある。
・現在、11月上旬の定植分が出荷されている。
[病害虫発生状況]
・県下日量は、3,000ケースから4,000ケースで、多い日には5,000 ケースを超える。 ・JA板野郡を中心に甲高の物が多く、正箱に入らず、中箱での出荷が メインとなっている。
・現在は、大きな病害等の発生はない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後の出荷については、生育が前進し、前に寄っている分、2月中旬
[写真の補足説明]
ごろにやや空くことが予想される。
《1、2枚目》
・2月上旬出荷予定のもの。 ・品種はシスコビバである。 ・品種と気温が合わず、品質はやや悪い。 ・今後も、2月中旬までは2番手のものの出荷が多く、中旬以降は品種も 変わり、品質は持ち直す見込み。 《3、4枚目》 ・3月中旬出荷予定のもの。 ・品種はホーガンである。 ・現在の生育は順調である。 ・今後の天候に注意し、最善を尽くす。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 早い |
早い (2週間程度) |
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12 月 27 日 |
[天候・生育状況]
・気温高と好天が続いたため、生育は2週間程早く、大きさはL中心の
[出荷状況]
2Lと大玉傾向にある。
・現在、10月20日前後の定植分が出荷されており、県下日量は、
[病害虫発生状況]
4000ケースから4,500ケースである。
・大きな病害虫の発生もなく、年明け以降も順調に出荷を見込む。
[今後の生育・出荷の見込み]
・初期生育の段階で、気温高の影響で外葉が大きく形成されている
[写真の補足説明]
ため、年明け以降も大玉の出荷が主となる見込み。
《1、2枚目》
・10月下旬定植分で1月中旬出荷予定のもの。 ・品質はシスコFである。 ・厳寒期に出荷する分の品種が、気温高の影響により生育が 前進し、早く出荷するようになったため、『甲高』や『たこ あし』が散見される。 ・特に12月20日以降の出荷分から、一気に形状が悪くなり、 秀品率は下がった。 《3、4枚目》 ・12月2日定植分で2月下旬出荷予定のもの。 ・品種はホーガンである。 ・現在の生育は順調である。 ・今後の天候に注意し、最善を尽くす。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
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吉野川流域 | 減少 | やや不良 | 平年並み |
遅い (3週間程度) |
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9 月 28 日 |
[天候・生育状況]
・8月下旬より例年並みに播種作業は行われていたが、9月の度重なる
[病害虫発生状況]
台風等により、定植準備をしていた圃場に被害が発生した。 ・また、台風後は、長雨・曇天が続き、しばらく定植作業ができなか ったため、老化苗となったものも多い。
・ハスモンヨトウの発生が多いため、注意喚起を行っている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・防除の対策や栽培管理を徹底し安定した出荷に努める。
[写真の補足説明]
《1、2枚目》
・9月上旬定植分で10月中旬出荷のもの。 ・品種はサーマルスターである。 ・9月4日に襲来した台風21号が通過した後に定植された。 ・現在の生育は順調であるが、今後も台風の通過後は都度 迅速な対応を行う。 《3、4枚目》 ・写真は9月23日定植分で11月下旬出荷予定のもの。 ・品種はオーウェンである。 ・現在の生育は順調である。 |