東京都(こまつな)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
|
江戸川区 | 平年並み | 平年並み | 早い | 平年並み | ||
12 月 20 日 |
[天候]
・10月から12月上旬にかけて平均気温はかなり高く、降水量 は11月上旬を除いて平年並又は少なくなった。 ・12月中旬は、平均気温は低く、日照時間は少なく、降水量は 多くなった。 ・東京では12月16日に初霜を観測した。 [生育状況]
・順調であり収量も平年並みである。
[病害虫発生状況]
・11月から12月上旬まで温暖に推移したため、播種から収穫 までの生育期間は平年より10日〜2週間早まっている。
・12月初旬にコナガの発生が認められたが、気温の低下により
[出荷状況]
被害は収まっている。
・平年並み。
[規格・品質]
・東京都中央卸売市場(大田・豊洲・葛西)への出荷が中心で ある。 ・価格は10月から11月は低調であり、12月に入ってからは、 1束70〜150円と変動している。
・1束500〜700gが平均であり、品質は大変優れている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・気温によるが、例年とおり(計画とおり)と思われる。
[写真の補足説明]
《
1枚目》
・10月20日頃に播種し、12月中旬から収穫が始まった コマツナ圃場である。 《 2枚目》 ・収穫・結束作業中のコマツナである。 《 3枚目》 ・右が12月上旬に播種し、左が12月初旬に播種した コマツナの状況である。 《 4枚目》 ・10月下旬に播種し、1月に入ってから収穫予定の コマツナ圃場である。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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江戸川区 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 31 日 |
[天候]
・9月上旬まで気温は高かった。 ・7月23日には日最高気温が東京都内で40℃前後となった。 ・9月中旬からは気温が平年並みになるとともに、日照時間は少なく 降水量は多かった。 ・9月30日から10月1日にかけて東京地方に台風24号が接近し暴風雨 となり、江戸川区でもハウスの被覆資材が破れるなどの被害が生 じた。 ・10月上旬は気温がかなり高く、日照時間はかなり多く、降水量は少 なくなった。 ・10月1日と7日は南よりの暖かい空気が流れこんだため、真夏日と なった。 ・10月中旬は、平均気温と降水量は平年並みとなり、日照時間はかな り短くなった。 [生育状況]
・順調であり収穫も平年並みである。
[病害虫発生状況]
・10月初旬にコナガの発生が認められたが、防除や気温の低下により
[出荷状況]
被害は収まっている。
・平年並み。
[規格・品質]
・東京都中央卸売市場(大田・豊洲・葛西)への出荷が中心である。 ・価格は1束140から150円である。
・1束500から700gが平均であり、品質は大変優れている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・気温によるが、例年とおり(計画とおり)と思われる。
[写真の補足説明]
《
1枚目》
・1束500gの規格で収穫・結束されたコマツナである。 《 2枚目》 ・9月下旬に播種し、2日前から収穫が始まったコマツナ圃場である。 《 3枚目》 ・右が10月14日に播種し11月20日頃収穫予定。 ・左が10月18日に播種し11月下旬収穫予定のコマツナで本葉が 数枚出ている。 《 4枚目》 ・右が10月22日に播種、左が10月26日に播種し12月上旬収穫 予定のコマツナ圃場である。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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江戸川区 | 平年並み | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
6 月 26 日 |
[天候]
・天候は、6月上旬までは気温はかなり高く、日照時間は多く、降水量 は平年並みか多かった。 ・関東甲信地方は、6月6日頃に梅雨入りしたとみられ、6月中旬は気温 が低く、日照時間はかなり少なく、降水量は多くなった。 ・6月下旬に入り、夏日や真夏日となる日が多くなり、暑くなった。 [生育状況]
・生育進度は平年並みであるが、虫害の発生したほ場も見られた。
[病害虫発生状況]
・6月に入ってからコナガの発生が多くなっている。
[出荷状況]
・c
[規格・品質]
・価格は、6月に入るまでは低調でったが、現在は1束150円に回復 した。
・一束500〜700gが平均であり、品質は大変優れている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後の見通しは、害虫を防除することにより、例年とおりに回復する
[写真の補足説明]
ものと思われる。
《
1枚目》
・6月上旬に播種し、7月上旬に収穫予定のコマツナほ場である。 《 2枚目》 ・写真1を拡大したもので、本葉が3枚出ている。 《 3枚目》 ・播種後1週間で、双葉が出ているコマツナの状況である。 《 4枚目》 ・5月末に播種し、収穫適期の露地栽培のコマツナの状況である。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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江戸川区 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
4 月 25 日 |
[天候]
・天候は、3月は気温はかなり高く、中旬及び下旬は日照時 も平年並みが多かった。 ・4月に入っても気温の高い日が続き、4月20日から22日にかけて [生育状況]
・生育状況は、順調であり収量も平年並みである。
[病害虫発生状況]
・目立った病害虫の発生はみられない。
[出荷状況]
・出荷状況は、平年並み。
[規格・品質]
・東京都中央卸売市場(大田・築地・葛西)への出荷が中心である。 ・価格は、3月中旬まで低調であったが、4月に入り1束100円以上に回復した。
・一束500〜700gが平均であり、品質は大変優れている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後の見通しは、例年通り(計画通り)と思われる。
[写真の補足説明]
1枚目:調査日前日から収穫が始まっているコマツナの圃場。
生育が良く揃い、品質は良好である。 2枚目:1束500gの規格で収穫・結束されたコマツナ。 3枚目:3月中旬に播種し、5月上旬に収穫予定のコマツナの圃場。 4枚目:4月初旬に播種し、5月中旬に収穫予定のコマツナで、 本葉が数枚出ている。 |