和歌山県(ブロッコリー)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
|
紀ノ川西部 | やや 減少 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
2 月 18 日 |
[天候]
・2月上旬の気温は平年に比べかなり高く、降水量は多かった。
[生育状況]
・中旬も気温は高かったが、降水量は平年の53%と少なかった。 ・日照時間は、上旬・中旬とも平年並みであった。
・1月の干ばつで生育が遅れていたが、2月上旬の降雨と気温上昇で
[病害虫発生状況]
順調に生育。
・病害虫の発生は無い。
[出荷状況]
・平年並み。
[規格・品質]
・秀L20玉をメインとし、品質も良好。
[今後の出荷・生育の見通し]
・3月上旬にピークとなる見通し。
[写真の補足説明]
・調査対象産地は、水田の裏作として栽培が行われており、複数の
品種と作型を組み合わせ、晩秋から春にかけて出荷を行っている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
紀ノ川西部 | やや 減少 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
1 月 28 日 |
[天候]
・1月上旬は冬型の気圧配置となる日が多かったが、中旬以降は高気圧
[生育状況]
に覆われて晴れた日が多かった。 ・降水量は平年に比べ少なく、日照時間は平年並み。
・12月以降の干ばつで生育が停滞。
[病害虫発生状況]
・病害虫の発生は無い。
[出荷状況]
・生育が停滞しており、現在出荷量は少ない。
[規格・品質]
・秀L20玉がほぼ8割を占める。
[今後の出荷・生育の見通し]
・気温次第だが、3月上旬にピークを迎える見込み。
[写真の補足説明]
・調査対象産地は、水田の裏作として栽培が行われており、複数の
品種と作型を組み合わせ、晩秋から春にかけて出荷を行っている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
紀ノ川西部 | やや 減少 | やや良 | 平年並み | 平年並み | ||
12 月 14 日 |
[天候]
・天気は短い周期で変化している。
[生育状況]
・平均気温は平年より高く、降水量は平年並み。
・天候の影響で定植が遅れたが、その後は天候に恵まれ順調に生育
[病害虫発生状況]
している。
・病害虫の発生は無い。
[出荷状況]
・定植の遅れにより11月上旬・中旬は平年より出荷量が少なかった
[規格・品質]
が、11月下旬からは増加傾向。
・秀20玉がほぼ8割を占める。
[今後の出荷・生育の見通し]
・12月は前年より多く、平年並み〜やや少ない見込み。
[写真の補足説明]
・調査対象産地は、水田の裏作として栽培が行われており、複数の
品種と作型を組み合わせ、晩秋から春にかけて出荷を行っている。 ・写真は、定植後ほぼ2ヶ月の園地。 ・スピードドームの収穫が終了し、ピクセルの収穫もほぼ終了と なり、次いでアーサー、クリアの順で収穫期を迎える。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
生育期
|
紀ノ川西部 | 減少 | - |
遅い (10日〜14日程度) |
- | ||
10 月 22 日 |
[天候]
・10月上旬は、台風24号通過後の余波で気温はかなり高く、日照時間
[生育状況]
も多かった。 ・中旬以降は概ね晴れて気温・日照時間ともに平年並みで降水量は少 なかった。
・定植が遅れたものの、10月中頃から天候に恵まれ順調に生育して
[病害虫発生状況]
いる。
・病害虫の発生は無い。
[写真の補足説明]
・調査対象産地は、水田の裏作として栽培が行われており、
複数の品種と作型を組み合わせ、晩秋から春にかけて出荷を行って いる。 ・写真4枚とも9月19日に定植されたもので、1枚目と2枚目は10月 2日に撮影、3枚目と4枚目は10月22日に撮影したもの。 (品種:スピードドーム) ・9月末の台風24号で根が回され心配されたが、病害虫の発生もなく 順調に生育している。 |