兵庫県(冬、春レタス)
生産ステージ
播種期 8月下旬〜11月上旬
定植期 9月上旬〜12月上旬
収穫期 10月上旬〜翌5月下旬
出荷最盛期 12月上旬〜12月下旬、4月下旬~5月上旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第4回目(調査日:2月17日) New
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 淡路島 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 遅い | 出荷進度[平年比] | 遅い |
天候状況
2月は、曇天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約半分と大幅に下回った。気温は、最高気温が11℃前後で17℃台まで上がる日もあり、最低気温が2℃前後で7℃台までしか下がらない日もあった。
生育状況
干ばつ傾向に加え、12月下旬から1月までの寒波等による低温の影響が響き、結球、肥大が緩慢になっている。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
4月中下旬に出荷最盛期を迎え、5月の連休まで続いた後、徐々に出荷量が減少する見込み。
写真の補足説明
《1~3枚目》
- 圃場の様子
- 厳寒期のため、トンネル無換気としている
- 結球、肥大は遅れているものの、生育自体は良好
- 生育揃い良く、今後の暖候期からの生育進度回復に期待
第3回目(調査日:1月26日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 淡路島 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 遅い | 出荷進度[平年比] | 遅い |
天候状況
12月は、曇天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、降水量は平年の3割強と大幅に下回った。気温は、最高気温が13日までは13℃前後で16℃台まで上がる日もあり、14日以降は10℃前後で4℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が13日までは6℃前後、14日以降は1℃前後で推移した。
1月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬に降雨日があったものの降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が20日までは11℃前後で17℃台まで上がる日もあり、21日以降は8℃前後で4℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が20日までは2℃前後、21日以降は0℃前後で-2℃台まで低下する日もあった。
生育状況
干ばつ傾向で推移した中、12月下旬、1月下旬の寒波により、結球、肥大が鈍化しているため、生育進度が平年よりも遅くなっている。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
生育進度の遅れから、出荷進度も遅れている。
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
日照に恵まれて気温が上昇した場合、鈍化している生育が回復し、出荷量が伸びることも期待される。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- 圃場の様子
- 厳寒期のためトンネルは無換気
- 寒波により生育、結球は鈍化しているものの、在圃品質は良好
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第2回目(調査日:11月21日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 淡路島 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | やや良 |
生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 早い |
天候状況
11月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、下旬を中心に周期的に降雨日があったものの降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が18℃前後、最低気温が9℃前後で15℃台までしか下がらない日もあった。
生育状況
日照に恵まれて気温高で推移したことから、生育、結球、肥大は平年より早く進んでいる。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
生育が進んでいることから、出荷も平年より早まっており、現在の出荷量は日量15000c/sで安定している。
品質良く、規格は2L比率が高く大玉傾向。
今後の生育・出荷の見込み
急激な気温低下がなければ、引き続き日量15000c/s程度の出荷量で推移する見込み。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 圃場の様子
- 温暖に推移していることから、生育は加速気味
- 結球開始期になっており、葉の展開も順調
- 在圃品質も良好
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第1回目(調査日:10月14日)
調査時点の生育ステージ |
生育期 収穫期 |
調査産地 | 淡路島 |
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作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
9月は、前線や台風の影響で上中旬を中心にまとまった降雨や大雨の日が多かったものの、降水量は平年を大幅に下回り、日照時間は平年を下回った。気温は、最高気温が19日までは31℃前後、20日以降は26℃前後で推移し、最低気温が19日までは23℃前後、20日以降は18℃前後で推移した。
10月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、降水量は平年の約半分と大幅に下回った。気温は、最高気温が4日までは28℃前後、5日以降は23℃前後で26℃台の夏日もあり、最低気温が17日までは16℃前後、18日以降は11℃前後で8℃台まで低下する日もあった。
生育状況
高温干ばつ傾向ながら、大雨等により土壌水分が充実していたことから、生育、結球、肥大は順調。
10月以降、夜温が低下してきたことから生育はやや鈍化。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
10月以降、最低気温が低下してきたことから、生育が鈍化してきたため、出荷量も平年より少なく推移している。
品質良く、規格は2L:6.02%、L:54.77%、M:1.77%とL中心。
今後の生育・出荷の見込み
生育、結球、肥大は順調だが、作付面積が減少したため、出荷量は平年よりも減少する見込み。
出荷最盛期は11月10日以降の見込み。
写真の補足説明
《1~3枚目》
- 圃場の様子
- 1枚目は9月22日定植
- 収穫予定は11月10日頃
- 葉の展開は順調
- 病害虫の発生もない
- 2、3枚目は9月7日定植
- 収穫予定は10月下旬
- 順調な生育、結球及び肥大で、外葉も充実
- 在圃品質は良好
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