千葉県(秋冬ねぎ)

生産ステージ

播種期 4月上旬〜5月中旬

定植期 5月下旬〜7月中旬

収穫期 11月上旬〜翌3月下旬

出荷最盛期 1月上旬〜2月下旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第4回目(調査日:2月2日) New

調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 JAちばみどり営農センターそうさ管内
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] 平年並み
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] 平年並み
天候状況

12月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬に降雨日があったものの、降水量は平年の3割強と大幅に下回った。気温は、最高気温が17日までは16℃前後で26℃台の夏日もあり、18日以降は12℃前後で9℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が20日までは4℃前後で18℃台までしか下がらない日もあり、21日以降は1℃前後で-3℃台まで低下する日もあった。

1月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、下旬に大雨の日があったものの、降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が13℃前後で6℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が2℃前後で6℃台までしか下がらない日もあれば、-3℃台まで低下する日もあった。

2月は、上旬にまとまった降雨の日や降雨日があった。気温は、最高気温が10℃前後で4℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が2℃前後で推移している。

生育状況

気温高が続いており、厳寒期に入っても平年より気温が高く、日中を中心に生育適温で推移していることから、生育、太りともに順調。

在圃品質も良好。

病害虫発生状況

気温高でアザミウマが散見されたが、厳寒期であることから特に影響はない。

規格・品質

出荷は順調。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

引き続き順調な出荷を見込む。

写真の補足説明

《1~3枚目》

  • 圃場の様子
  • 干ばつ傾向ながら、1月下旬の大雨で土壌水分量は確保されている
  • 生育適温に近い温度で推移していることから、生育、太りともに良好
  • 在圃品質も良好

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    第3回目(調査日:11月9日)

    調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 JAちばみどり営農センターそうさ管内
    作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] 平年並み
    生育進度[平年比] やや遅い 出荷進度[平年比] 平年並み
    天候状況

    10月は、天候に恵まれた日が多かったことから、日照時間は平年の約1.5倍と大幅に上回り、中旬に大雨の日があったものの、降水量は平年の半分強と大幅に下回った。気温は、最高気温が24℃前後で32℃台の真夏日もあり、最低気温が20日までは14℃前後、21日以降は11℃前後で7℃台まで低下する日もあった。

    11月は、天候に恵まれた中、中旬は大雨の日があった。気温は、最高気温が10日までは24℃前後、11日以降は17℃前後で11℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が11日までは13℃前後、12日以降は7℃前後で4℃台まで低下する日もある。

    生育状況

    10月中旬まで高温干ばつ傾向で推移したことから、生育、太りが緩慢になっていたものの、同下旬以降、生育適温に落ち着いてきたことから生育、太りは回復傾向にあり、生育進度は3日程度の遅れとなっている。

    生育自体は順調で、在圃品質も良好。

    病害虫発生状況

    高温傾向でハモグリバエが発生したものの、発生初期防除の徹底により、害虫密度は抑制済。

    今後の生育・出荷の見込み

    生育進度はやや遅れいているものの、生育、太り自体は順調に推移していることから、出荷期は安定した出荷が見込まれる。

    写真の補足説明

    《1~3枚目》

    • 圃場の様子
    • 10月中旬までの高温干ばつにより、生育進度は3日程度遅れている
    • その後は気温が生育適温に落ち着いてきたこと、適度な降雨があったことから、生育は回復傾向
    • 病害虫もなく、在圃品質は良好
    • 秀品出荷が見込まれる

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      第2回目(調査日:9月29日)

      調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 JAちばみどり営農センターそうさ管内
      作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] 平年並み
      生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比]
      天候状況

      7月は、天候に恵まれた日が多かったことから、日照時間は平年の約1.6倍と大幅に上回り、上旬に大雨の日があったものの、降水量は平年の約半分と大幅に下回った。気温は、最高気温が32℃前後で36℃台の猛暑日もあり、最低気温が22℃前後で推移した。

      なお、平年より3日遅い22日頃に梅雨明けした。

      8月は、天候に恵まれた日が多かったことから、日照時間は平年の約1.5倍と大幅に上回り、中旬にまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年の約6割と大幅に下回った。気温は、最高気温が33℃前後で36℃台の猛暑日もあり、最低気温が24℃前後で26℃台までしか下がらない日もあった。

      9月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上下旬で周期的に大雨や降雨日があり、特に8日は台風13号の影響で274mmの豪雨となったことから、降水量は平年の約1.7倍と大幅に上回った。気温は最高気温が31℃前後で22℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が23℃前後で25℃台までしか下がらない日もあった。

      生育状況

      8月まで高温干ばつ傾向で推移したことから、根の肥料吸収が緩慢になり、生育、太りが平年より5日程度遅れているものの、生育自体は順調で、在圃品質も良好。

      病害虫発生状況

      気温高によりシロイチモンジヨトウの発生が散見されるものの、発生初期防除の徹底により、害虫密度を抑制している。

      今後の生育・出荷の見込み

      引き続き順調に生育する見込み。

      写真の補足説明

      《1~3枚目》

      • 圃場の様子
      • 8月まで高温干ばつ傾向となったことから、生育、太りは遅れている
      • 気温が徐々に低下してきていることから、生育進度の回復には至らないかもしれないが、順調な生育、太りを見込む

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        第1回目(調査日:6月15日)

        調査時点の生育ステージ

        播種期

        定植期

        調査産地 JAちばみどり営農センターそうさ管内
        作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] 平年並み
        生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比]
        天候状況

        6月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上中旬に大雨や降雨日があったことから、降水量は平年の約1.5倍と大幅に上回った。気温は、最高気温が28℃前後で33℃台の真夏日もあり、最低気温が23日までは18℃前後、24日以降は22℃前後で推移した。

        なお、平年より1日遅い8日頃に入梅した。

        生育状況

        平年並みに順調な生育。

        病害虫発生状況

        特に無し。

        今後の生育・出荷の見込み

        JAちばみどり営農センターそうさでは、管内生産者に対して種苗の生産及び配布を行っており、現在の生育等は順調。

        写真の補足説明

        《1~3枚目》

        • 育苗センター内の様子
        • 播種日は5月23、24日(チェーンポット育苗)
        • 7月上旬に生産者に配布予定
        • 生育は順調
        • 管内の育苗センター利用率は、面積換算で13%

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