天候状況

６月２３日から梅雨入りとなり降雨日が増えたものの、気温は平年に比べて高いままで推移し、高温多湿の状態が続いた。

梅雨明けは、前年より１１日、平年より５日遅い８月２日となったが、以降も気温は高く、曇天で湿度が高い日が多い。

昨年も夏場は高温となったが、本年は日中の気温は昨年より若干低いものの、夜間の気温が昨年より高い日が多い傾向となっている。

生育状況

播種以降の好天に加えて適度な降雨もあり、生育は順調に推移していたが、梅雨明け後の高温多湿の状況から、内部褐変等の発生率も平年より高く、生育が滞っており、平年に比べて１週間程度遅れている。

病害虫発生状況

平年に比べてキスジノハムシの発生が目立っている。

規格・品質

規格は、L中心で平年よりやや小ぶり。品質は、キスジノハムシの発生が多いことで品質が低下し、平年に比べC、D品が多く規格外品の割合が高い。

今後の生育・出荷の見込み

出荷は、平年より１週間程度遅れている。引き続き、軟腐病、キスジノハムシ等の防除を徹底する

当該産地の出荷ピークは、９月５日から１０日頃の予定。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• 選果場の様子
• ４月１５日播種
• 品種は万緑の春
• 出荷開始は６月１５日
• キスジノハムシの発生率が高い
• 現時点では、平年よりC、D品率が高く規格外品の発生率が高い

天候状況

３月から４月は、好天日が多かったことから、気温は高めで推移した。

５月は、前半までは気温は若干高めとなり、後半から曇天、降雨の日が多くなり気温は低めであったが、６月中旬から好天日が多くなり気温は平年より高めで推移している。

生育状況

播種以降の好天に加えて適度な降雨があったことから、生育は順調。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

平年よりＡ品率が高く、Ｌから２Ｌの割合が多くなっている。

今後の生育・出荷の見込み

夏の気温上昇とともに軟腐病等の防除に努める。

出荷開始は６月１５日の予定。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• ４月１５日播種の圃場
• 品種は万緑の春（ばんりょくのはる）
• 初期防除の徹底により病害虫等の被害なし
• 播種以降の好天から生育は順調
• 平年に比べ規格外品の発生率が低くＡ品率が高い

天候状況

３月から４月は、好天日が多かったことから、気温は高めで推移した。

５月は、前半までは気温は若干高めとなり、後半から曇天、降雨の日が多くなり気温は低めで推移した。

生育状況

播種日は、平年並みの４月１５日であったが、播種以降に好天日が多かったことから生育は順調。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

夏の気温上昇とともに発生が多くなる軟腐病等の防除に努める。

出荷開始は６月１４日の予定。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• ４月１５日播種の圃場
• 品種は万緑の春（ばんりょくのはる）
• 初期防除の徹底害により病害虫等の被害なし
• 播種以降の好天により生育は順調
• 平年に比べ規格外品の発生率が低くＡ品率が高くなる見込み

天候状況

３～４月は好天日が多く、気温は平年より高めで推移した。

５月の前半は、引き続き気温は平年より若干高めで推移している。

生育状況

生育は概ね順調。

病害虫発生状況

目立ったものは無し。

今後の生育・出荷の見込み

概ね平年並みで推移する見込み。

写真の補足説明

《１～4枚目》

• ４月１５日播種の圃場
• 品種は万緑の春
• 病害虫等、特に目立った発生はなし