埼玉県(秋冬ねぎ)

生産ステージ

播種期 2月中旬〜3月下旬

定植期 5月上旬〜6月下旬

収穫期 10月上旬〜翌5月上旬

出荷最盛期 12月上旬〜翌2月下旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第4回目(調査日:2月6日) New

調査時点の生育ステージ 出荷最盛期 調査産地 JAふかや南部
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比] 平年並み
天候状況

12月は冬型の気圧配置や高気圧に覆われて晴れの日が多かったが、曇りや雨の日もありみぞれや雪の日もあった。気温は平年並み、降水量は下旬は多かったものの平年の40%程度と少なく、日照時間は平年並みであった。1月は晴れる日が多く、気温は中旬は平年より高かったが、上下旬は低くなった。雨がほとんど降らず降水量は平年の4%程度とかなり少なく乾燥した状態が続いている。

生育状況

夏場から秋にかけて猛暑が続き、例年より生育が遅れ、細物傾向であった。

年内から年明け1月も降雨が少なく、干ばつ傾向で安定した天候が続いたが、生育の遅れや細物傾向は続いている。

病害虫発生状況

最後の土上げ前に消毒等の管理の徹底、降雨もなく気温も低く推移していることから、病害虫の被害はなく概ね良好。

規格・品質

規格はL中心。例年であれば2L・L中心の太物傾向となるが今年は2L比率が低い。

品質は病気等は少ないが、干ばつの影響により葉枯れ、黄変が散見されており、下等級品の割合が増加している。

今後の生育・出荷の見込み

現在の出荷は、高温と年明けの干ばつの影響により前年を下回っている。生育進度は予定どおりであるが、細物傾向であることから箱数がまとまらず、例年より出荷量は少なくなっている。

今後は天候次第で変わり、降雨があれば生育は促進され、遅れていた圃場も太物傾向となり出荷増量を見込むが、降雨が少ない場合は、引き続き葉枯れ等が発生し規格品割合の低下や出荷の遅れが懸念される。

写真の補足説明

《1~4枚目》

  • 圃場の様子
  • 干ばつの影響により生育遅れ、葉の黄変や折れが発生し、細物傾向となっている

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      第3回目(調査日:11月28日)

      調査時点の生育ステージ 出荷開始期 調査産地 JAふかや南部
      作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや不良
      生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比] 遅い
      天候状況

      10月は前線や湿った空気の影響で雲りや雨の日が多くなり大雨となった日もあったが、降水量はかなり少なく平年の4割程度となり、日照時間も少なかった。気温は9月から引き続き高かった。11月は晴れの日が多く日照時間は平年より多かったが、降雨は10月に続いてほとんどなく降水量は平年の1割程度であった。気温は上旬まで平年より高かったが中旬以降平年並みとなった。

      生育状況

      夏の高温と干ばつから生育は7~14日遅れている。秋になっても少雨が続き、白身・太さとも例年に比べて短く、細物傾向となっている。

      病害虫発生状況

      夏から秋頃にかけてシロイチモジヨトウ、アザミウマの食害の発生が多く見られ、一部食害があるものの、最後の土上げ前に消毒等の徹底により生育は回復している。

      病気は少雨であったことから、発生は少なく欠株も少ない。

      規格・品質

      L中心であるが細物傾向。

      今後の生育・出荷の見込み

      11月下旬より出荷開始となっており、出荷のピークは年明け以降となる見込み。生育は遅れており年内はこのまま細物傾向で推移する見込み。

      年明け以降は欠株もなく圃場数量はあるため、今後の天候次第であるが、降雨もあり順調な生育となれば2L、L中心の太物傾向で推移する見込み。

      写真の補足説明

      《1~4枚目》

      • 圃場の様子
      • 生育、出荷進度とも7~14日程度の遅れ
      • 少雨のため白身、太さも例年より短く、細物傾向

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      第2回目(調査日:9月16日)

      調査時点の生育ステージ 生育期 調査産地 JAふかや南部
      作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや不良
      生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比]
      天候状況

      6月から8月までは暖かい空気に覆われて晴れる日が多く、気温は平年より3℃程度高く、3か月連続で観測記録を更新する暑さとなった。8月は月の平均気温が30.1℃で過去2年を超える猛暑となった。降水量は6月から降雨が少なく平年を下回って推移し、特に8月は雨がほとんど降らず平年の25%程度とかなり少なく乾燥した状態が続いた。9月に入り引き続き気温が高く晴れる日が多かったが、前線の影響により雨や雷雨となる日もあり、特に5日は集中豪雨となり降水量は多くなった。

      生育状況

      高温と干ばつの影響により例年より生育が遅く、一部葉枯れが見られる。昨年に比べて降雨が少ないことから欠株は少ない。

      病害虫発生状況

      一部圃場では多品目の定植作業から管理に手が回っておらず、シロイチモジヨトウ、アザミウマの食害が多く発生しているため防除を徹底している。また、降雨が少ないことから、例年発生している軟腐病、白絹病等は見られない。

      今後の生育・出荷の見込み

      現在生育は遅れているものの、病気等の発生は少ないことから、気象災害等がなければ防除は進み、出荷時期に向けて順調な生育、出荷が見込まれる。調査圃場の出荷は、12月上旬~年明けとなる見込み。

      写真の補足説明

      《1~4枚目》

      • 圃場の様子
      • 生育は7~14日程度遅い
      • シロイチモジヨトウ、アザミウマ等の食害が見られる

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      第1回目(調査日:5月31日)

      調査時点の生育ステージ

      定植期

      調査産地 JAふかや南部
      作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比]
      生育進度[平年比] 出荷進度[平年比]
      天候状況

      気温は3~4月初旬までは寒暖の差が大きいものの平年より高く、4月中旬以降も平年より高く推移した。雨は3月以降まとまって降る傾向となった。

      5月は気温は30℃を超える日があったものの、昨年のような極端な暑さではなく雨も多かった。

      生育状況

      苗は生育に適した気温であったことから、順調な生育となっている。また、5月から定植開始したが、定植後も天候に恵まれ適度な降雨もあったことから生育はおおむね順調。

      病害虫発生状況

      現在、病気は特に無いが、一部圃場でアザミウマ、ヨトウムシの発生がみられるため、防除を徹底している。

      今後の生育・出荷の見込み

      調査圃場は、12月上旬~年明けから出荷となる見込み。

      写真の補足説明

      《1~4枚目》

      • 1枚目:育苗の様子
      • 2枚目:定植前の苗
      • 3枚目:アザミウマ等の被害により白ぼっくなっている
      • 4枚目:定植後の圃場の様子
      • 日照に恵まれたことで、生え揃い良く、健苗に仕上がった

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