天候状況

９月は彼岸過ぎから気温が下がり、１０月に入ってからは気温は平年並み、日照時間は平年を下回った。

生育状況

生育適温で推移していることから、肥大良く、平年並みの順調な生育となっている。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

品質良く、８割が８玉詰めとなっている。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第だが、例年通り１０月末で出荷数量見込み。

写真の補足説明

《１～4枚目》

• １０月８日出荷開始の圃場
• 出荷終了は１０月末見込み
• ９月下旬から気温が落ち着いたことで、肥大等良好
• 前回調査の７月上旬定植圃場は、１０月３日に出荷終了

天候状況

９月に入ってからも気温はやや高めで、日照、降水量は平年並みで推移している。

生育状況

平年並みで、順調に生育している。

病害虫発生状況

気温が高めで推移し、病害虫の発生がやや多めとなっていたため、農薬使用基準に則った適正な予防的防除により、害虫密度を抑制している。

規格・品質

出荷量は前年並みに回復し、規格は出荷量の８割が８玉詰めとなっている。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第ではあるが、今年産終了まで順調に生育及び出荷ができる見込み。

栄養価が高く、加熱料理で甘みがさらに増す、つまごい産キャベツを是非御活用いただきたい。

写真の補足説明

《１～6枚目》

• ７月上旬定植の圃場
• 品種は初恋
• 順調に生育中
• ９月下旬から１０月上旬に出荷予定

天候状況

８月に入り、天候が回復したことで気温が上昇した（日照時間は平年並みで、降水量は少ない）。

生育状況

一部地域では、高温乾燥による生育不良が散見されるもの、全体的には平年並みの生育となっている。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

市場、実需者等の需要に応えるべく、産地一丸となって収穫及び出荷を行っている。

品質良く、８玉詰めが全体の８割と中心規格での出荷となっている。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第だが、生育及び出荷は概ね順調に推移する見込み。

写真の補足説明

《１～4枚目》

• ７月上旬定植の圃場
• 品種は初恋
• 病害虫の発生もなく、生育は順調

天候状況

入梅以降、曇雨天日が継続している。

生育状況

平年並みの生育で推移。

調査圃場は７月上旬に定植しており、土壌水分が適度であったため、活着は順調。

病害虫発生状況

この時期としては多くない。

曇雨天が続いたことから、一部で湿害が見られたものの、出荷には影響していない。

規格・品質

中心規格が多く、７７％が８玉詰めで出荷されている。

今後の生育・出荷の見込み

早めに梅雨明けし、平年並みを見込みたいところ。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• ７月上旬定植の圃場
• 品種は初恋
• 曇雨天が続いているが、現在のところ、活着及びその後の生育は順調