長野県(夏はくさい)

生産ステージ

播種期 3月中旬〜8月中旬

定植期 4月中旬〜8月下旬

収穫期 6月上旬〜11月中旬    出荷最盛期 6月下旬〜10月下旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第3回目(調査日:7月31日) New

調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 南佐久
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] 不良
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] 平年並み
天候状況

7月は、月を通して雨天日が多く、寡日照のため気温も低めで推移した。

梅雨明けは、前年より8日遅く、平年より11日遅い8月1日であった。

生育状況

はくさいは、当地の主要品目のひとつであるレタスよりも過湿に強い品目だが、雨天日が続いたことから土壌中の肥料分が流亡したため、肥料切れを起こした圃場が散見される。

また、高低差があったり、水はけの悪い場所等、圃場によっては湿害の影響が出ているところが散見される。

遅い作型のものは7月に定植を行ったが、これらについては、定植後の大雨による過湿条件により、生育にばらつきが発生している。

 

病害虫発生状況

過湿により、黒斑細菌病、黒斑病等が一部の圃場で発生しているため、予防治療剤等による適正防除を行っている。

規格・品質

南佐久地区の7月出荷実績における前年比は、上旬が92%、中旬が94%、下旬が110%となった。

規格は、7月上旬のM比率が6%だったの対し、中旬は7%、下旬は11%と、長雨と寡日照の影響で小玉傾向となった。

品質については、厳格な選別の励行により、高品質を維持している。

 

今後の生育・出荷の見込み

長梅雨による低温、過湿及び寡日照の影響で伸び悩んでいる結球肥大は、梅雨明けによる天候の回復で徐々に回復する見込みだが、出荷量は8月中旬まで少ない状況が続く見込み。

はくさいの品薄が続いているが、少しでも多くの高品質な長野県産はくさいをお届けすべく、産地一丸となって頑張ってまいりたい。

写真の補足説明

《1枚目》

  • 野辺山の圃場
  • 肥料切れで色が淡くなり、色むらが出ている

《2枚目》

  • 小海の圃場

《3、4枚目》

  • 南牧の圃場
  • 圃場によっては黒斑細菌病が散見される

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    長野県(夏はくさい)
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    第2回目(調査日:7月3日)

    調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 南佐久
    作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] 平年並み~やや不良
    生育進度[平年比] やや遅い 出荷進度[平年比] やや遅い
    天候状況

    6月上旬の気温は前年を2.6℃上回ったが、降水量は前年より41.5mm少なく、干ばつ状態が続いた。

    中下旬に入ると、上旬とは一転して曇天が続いて低日照となり、降水量が増加した。

    生育状況

    6月上旬までは、低温干ばつにより生育が緩慢だったが、中旬の降雨による肥料の吸い上げで生育は加速した。

    しかし、下旬に入ると、低温、曇雨天、日照不足等の影響により、再び生育は緩慢になった。

    病害虫発生状況

    産地全体としては、病害虫の発生は少ないが、圃場によっては肥料切れのような株が散見される。

    規格・品質

    6月累計の出荷量は、前年比96%(上旬は同84%、中旬は同120%、下旬は同85%)で、今後、出荷は最盛期に入る。

    地区により作柄が異なり、大玉比率は2L・平箱率30~36%程度。

    今後の生育・出荷の見込み

    地区、圃場により差はあるものの、今後は最盛期に向かう見込み。

    写真の補足説明

    《1枚目》

    • 川上村の圃場
    • 品種は信州大福

    《2、3枚目》

    • 川上村、5月15日定植の圃場
    • 出荷予定日は7月15日頃
    • 品種は信州大福

    《4、5枚目》

    • 肥料切れが散見される圃場(南牧村、川上村)
    • 葉色がやや淡く、下葉が窒素不足により黄化
    • 品種はすべて信州大福

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      第1回目(調査日:6月5日)

      調査時点の生育ステージ 出荷開始期 調査産地 南佐久
      作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや良
      生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] 平年並み
      天候状況

      暖冬により3月までは平年を上回る気温であったが、4月に入ると平年を1.8℃下回り、その後、5月は天候に恵まれて平年を1.4℃上回った。

      降水量は、天候に恵まれたため、平年を26.5mm下回った。

      生育状況

      順調に生育したことで、前年産より3日早い、5月27日から出荷開始となった。

      病害虫発生状況

      特に無し。

      規格・品質

      5月下旬までの出荷量は累計で2500ケース(前年比727%)。

      規格は、2L・平箱率が36%で、品質も良好。

      今後の生育・出荷の見込み

      生育に適した降雨と気温が重なっていることから、順調な生育及び出荷を見込む。

      写真の補足説明

      《1、2枚目》

      • 南牧村(広瀬)の圃場
      • 病害虫もなく、生育は順調
      • 品種は信州大福及び黄信

      《3枚目》

      • 南牧村(海尻)の圃場
      • 病害虫もなく、品質は良好
      • 品種は信州大福

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