天候状況

１２月は、上旬に大雨やまとまった降雨の日があったことから降水量は平年の２倍と大幅に上回ったものの、中旬以降は天候に恵まれた日が続いたことから日照時間は平年を上回った。気温は、最高気温が２５日までは１２℃前後、２６日以降は６℃前後で推移し、最低気温が上旬は３℃前後、中旬以降はー３℃前後で推移し、ー６℃まで低下する日もあった。

生育状況

温暖な天候のもとでの地上部の生育、いもの肥大期となったことから、本年産は豊作基調となった。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

９月下旬から出荷開始、現在は貯蔵ものを含めた出荷となっており、豊作基調となったことから出荷量は平年を上回っている。

品質良く、規格は２L、L中心。

今後の生育・出荷の見込み

出荷最盛期を過ぎたことから、年明けの出荷量は減少する見込み。

今後は、３月までだらだら出荷が続く見込み。

写真の補足説明

《１枚目》

• 圃場の様子
• 当該圃場の収穫は終了
• 本年産は品質良く、豊作傾向

天候状況

１１月は、天候に恵まれた日が続いたことで日照時間は平年を大幅に上回ったが、上下旬に大雨やまとまった降雨の日があったことで降水量は平年を上回った。気温は、最高気温が２６日までは１７℃前後、２７日以降は１２℃前後で推移し、最低気温が２２日までは５℃前後、２３日以降は０℃前後で０℃を下回る日も多くなってきた。

生育状況

しっかりとした降雨があったことから、生育は順調で地上部の草丈も高く充実している。

芋の肥大も順調。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

９月下旬から出荷開始となっており、１１月に出荷最盛期となった。

品質良く、規格は２L、L中心。

今後の生育・出荷の見込み

１２月からは出荷終盤に入るため、翌３月まではだらだら出荷が続く見込み。

写真の補足説明

《１、2枚目》

• 圃場の様子
• 地上部が充実してきたが、収穫期を迎えることからしっかり倒伏している
• 芋の肥大も良好で豊作基調

天候状況

１０月は、天候に恵まれた中、周期的に降雨があり、特に１日は大雨となったものの降水量は平年の約半分と大幅に下回り、日照時間は平年を大幅に上回った。気温は、最高気温が上旬は２６℃前後と高かったものの、中旬以降は１８℃前後で推移し、最低気温が１６日までは１６℃前後、１７日以降は７℃前後で３度まで低下した日もある。

生育状況

日照に恵まれつつも、周期的に降雨があったことで生育良好で、地上部の葉茎も高く、肥大良好。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

９月下旬から出荷開始。

１０月は天候に恵まれて収穫作業も順調に進み、出荷も順調に進んでいる。

品質良く、規格は２L～L中心。

今後の生育・出荷の見込み

出荷最盛期は１１月までで、その後、翌３月まで出荷が続く見込み。

写真の補足説明

《１、2枚目》

• 圃場の様子
• 芋茎が倒伏している
• １１月以降も品質の良い芋が期待できる

天候状況

８月は、中下旬を中心に大雨やまとまった降雨の日があり、特に７、８日は台風９号、１２-１５日は秋雨前線の影響で大雨が続いたことから、降水量は平年を大幅に上回り、日照時間は平年を下回った。気温は、最高気温が上下旬は３３℃前後で３５℃の酷暑日があったものの、中旬は秋雨前線の影響で一転して２３℃前後で推移した。最低気温は、上下旬が２３℃前後、中旬が２０℃前後で推移した。

９月は、上中旬に秋雨前線や台風の影響で大雨の日があったものの、曇天日や晴れの日も比較的多かったことから降水量は平年を大幅に下回り、日照時間も平年を下回った。気温は、最高気温が上旬は秋雨前線の影響で２０℃前後、中下旬は２５℃前後で推移し、最低気温が１８℃前後で１３℃まで低下する日もあった。

生育状況

降雨により土壌水分が充実したことから生育は良好で、地上部の草丈も高い。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

定点圃場生産者は９月２６日から出荷開始。

品質良く、肥大良好で規格はA2L中心。

今後の生育・出荷の見込み

出荷最盛期は１０月で、翌３月まで出荷が続く見込み。

写真の補足説明

《１、2枚目》

• 圃場の様子
• 芋茎の倒伏も順調
• 降雨により土壌水分も充実
• 豊作に期待