兵庫県（たまねぎ）
生産ステージ
播種期 ９月上旬〜１１月中旬
定植期 １１月上旬〜翌５月中旬
収穫期 ４月中旬〜８月下旬
出荷最盛期 ７月上旬〜８月中旬
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第５回目（調査日：３月２４日） New
| 調査時点の生育ステージ |
収穫期 生育期 |
調査産地 | 淡路島 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
３月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、１８日に４３ｍｍの大雨となったものの、上中旬は降雨日が少なかったことから降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が１５℃前後で中旬には２０℃を超える日が続き、２２℃台まで上がる日もあり、最低気温が６℃前後で０℃台まで低下する日もあった。
生育状況
低温干ばつ傾向により、葉先枯れや草丈の短いものなどの生育ムラが散見されるものの、在圃品質は良好。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
極早生種の出荷で、出荷量は日量５～１０ｔ程度。
品質良く、規格は２L：７.８６％、L：７３.８３％、M：１６．４６％、S：１.４７％でL中心。
今後の生育・出荷の見込み
引き続き極早生種中心で、出荷量は日量５～１０ｔ程度となる見込み。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- 極早生種の圃場の様子
- 低温干ばつ傾向での生育となったが、生育、在圃品質ともに良好
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第４回目（調査日：３月２日）
| 調査時点の生育ステージ |
収穫期 生育期 |
調査産地 | 淡路島 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
３月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、１８日に４３ｍｍの大雨があったものの、上中旬に降雨が少なかったことから降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が１５℃前後で中旬には２０℃を超える日が続き、２２℃台まで上がる日もあり、最低気温が６℃前後で０℃台まで低下する日もあった。
生育状況
低温干ばつ傾向となっていたことから、葉先枯れや生育ムラで草丈の短いものなどが散見される。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
現在、冷蔵品及び極早生種の出荷となっており、出荷量は５～２０ｔ程度。
品質良く、規格は２L：３１％、L：６１.１％、M：７.８％、S：０.１％でL中心。
今後の生育・出荷の見込み
冷蔵品は２月いっぱいでほぼ終了しており、現在は残量の出荷。
今後は極早生種を中心に、出荷量は日量５～１０ｔ程度の出荷を見込む。
写真の補足説明
《１～3枚目》
- 圃場の様子
- 低温干ばつ傾向で生育ムラがあるものの、在圃品質は良好
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第３回目（調査日：１２月１６日）
| 調査時点の生育ステージ |
収穫期 生育期 |
調査産地 | 淡路島 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
１２月は、穏やかに天候に恵まれたことから日照時間は平年を上回り、降水量は平年の４割程度と大幅に下回った。気温は、最高気温が１２℃前後で１７℃台まで上がる日もあり、最低気温が４℃前後で０℃台まで低下する日もあった。
生育状況
天候に恵まれていたことから、次期作の生育は概ね平年並み。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
在庫の計画出荷のため、日量１０～３０ｔ前後の安定出荷。
品質良く、規格は２L：３５.２６％、L：５４.１７％、M：９.８４％、S：０.２７％でL中心。
今後の生育・出荷の見込み
計画出荷のため、引き続き出荷量は日量１０～３０ｔ程度の安定した出荷となる見込み。
写真の補足説明
《１～3枚目》
- 圃場の様子
- 活着及び初期生育は良好
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第２回目（調査日：７月２７日）
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 淡路島 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
７月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上旬に大雨の日があったものの、その後は降雨日が少なく、１７日に梅雨明けしたことで降水量は平年の６割と大幅に下回った。気温は、最高気温が３１℃前後で３４℃台まで上がる日もあり、最低気温が２３℃前後で２０℃の日もあった。
生育状況
収穫作業は終了。
規格・品質
中生種の出荷期となっており、出荷量は日量５５０～６００ｔ程度でほぼ平年並み。
品質良く、規格は２L：３８％、L：５１％、M：９％、S：１％と大玉傾向。
今後の生育・出荷の見込み
在庫が潤沢にあることから、７月いっぱいは計画的な出荷となる見込み。
写真の補足説明
《１～4枚目》
- 選果場の様子
- 現在、出荷最盛期となっており、夜間選果も駆使して日量９０００c/sほど
- 品質良好で大玉傾向
- 安定出荷を見込む
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第１回目（調査日：５月２５日）
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 淡路島 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
５月は１６日に梅雨入りし、降雨日が多かったことから日照時間は平年の約３割と大幅に下回り、降水量は平年の１．４倍と大幅に上回った。気温は、最高気温が１９℃前後で２８℃台まで上がる日もあり、最低気温が１４℃前後で９℃台まで下がる日もあった。
生育状況
気温が生育適温で推移した中、早い梅雨入りで適度な降雨となったことから、早生種、中生種ともに生育、肥大が早く、大玉傾向となっている。
ただし、平年を上回る降水量で圃場の土壌中水分が増加しているため、水膨れ、肩落ち等の発生が危惧される。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
長雨で出荷量が少ないため、出荷進捗率は平年の８２％。玉の動きが早いことから、出荷は早生種から中生種に切り替わってきている。
品質良く、規格は、２L:４８％、L：４０％、M：８％、S:２％。
今後の生育・出荷の見込み
５月は梅雨で長雨が続くこと、その後の６月は農繁期に入ることから、しばらくは不安定な出荷となる見込み。
写真の補足説明
《１～4枚目》
- 早生種の圃場の様子
- 生育進度が早かったことから、収穫作業はほぼ終了
- 品質は良好で大玉傾向
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