天候状況

１月は、曇雨天日が多い。気温は、最高気温が１０℃前後、最低気温が１℃前後で１０℃台までしか下がらない日もある。

生育状況

１２月以降、寡日照で降雪もあったことから、生育進度が遅れている。

病害虫発生状況

曇雨天日が多かったことから黒腐病が多くなっているため、予防治療剤による病害密度抑制を行っている。

規格・品質

出荷進度も遅れており、現在の出荷量は日量３００ｃ／ｓ程度。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

生育、出荷進度が遅れている中で厳寒期に入ったことから、出荷量は伸び悩む見込み。

写真の補足説明

《１～5枚目》

• ８月２０日定植の圃場の様子
• １２月に入り、寡日照気味で降雪もあったことから、生育進度は遅れいてる
• 在圃品質は良好だが、一部圃場では黒腐病も発生

《6～9枚目》

• 出荷品の様子
• 品質は良好で、規格は中心規格
• 出荷進度も遅れており、大きな伸びは期待できない見込み

天候状況

１１月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年の約１．５倍と大幅に上回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約３割と大幅に下回った。気温は、最高気温が２０℃前後で２５℃台の夏日もあり、最低気温が８℃前後で１４℃台までしか下がらない日もあった。

１２月は、中下旬を中心に曇雨天日や降雪日があったことから日照時間は平年を下回り、大雨の日があったものの降水量は平年の約６割と大幅に下回った。気温は、最高気温が１６日までは１２℃前後で１５℃台まで上がる日もあり、１７日以降は８℃前後で２℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が２℃前後で－２℃台まで低下する日もあった。

１月は、曇雨天日が多い。気温は、最高気温が１０℃前後、最低気温が１℃前後で１０℃台までしか下がらない日もある。

生育状況

１２月以降、寡日照で降雪もあったことから、生育が７日程度遅れている。

病害虫発生状況

曇雨天日が多かったことから黒腐病が多くなっており、予防治療剤による病害密度抑制を行っている。

規格・品質

出荷進度も遅れており、現在の出荷量は日量３００ｃ／ｓ程度。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

生育進度が遅れている中、病害密度が抑制しきっていないことから、出荷量は伸び悩む見込み。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• ８月２０日定植の圃場の様子
• 降雪や気温低下により、葉にアントシアニンがのってきている
• 在圃品質は良好だが、生育進度は７日程度遅れている

《4～7枚目》

• 出荷品の様子
• アントシアニンがのっていることで、より甘みが増している
• 出荷品質も良好

天候状況

１０月は、曇雨天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、周期的にまとまった降雨や大雨の日があったものの降水量も平年を下回った。気温は、最高気温が４日までは２７℃前後、５日以降は２１℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１７日までは１４℃前後、１８日以降は９℃前後で推移した。

生育状況

台風等の影響もなく、順調に生育している。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

平年並みの生育となる見込み。

写真の補足説明

《１～5枚目》

• ８月２０日定植の圃場の様子（１５ａ）
• 葉の展開、生育ともに順調
• 順調に結球開始
• 病害虫もなく、今後も順調な生育を見込む

天候状況

９月は、前線や台風の影響で大雨やまとまった降雨の日があり、２９日現在の累計降水量は月間平均降水量とほぼ同じ程度となっている。気温は、最高気温が１９日までは３０℃前後、２０日以降は２４℃前後で推移し、最低気温が１９日までは２１℃前後、２０日以降は１６℃前後で推移している。

生育状況

土壌水分が充分あることから、活着及び初期生育ともに順調。

病害虫発生状況

これまでの高温傾向で、コナガ、ヨトウ類が散見されるが、定植前の粒剤施用と発生初期防除により害虫密度を抑制している。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第ではあるが、平年並みの出荷となる見込み。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• ８月２０日定植の圃場の様子（面積は１５ａ）
• 株間は３５ｃｍ
• 初期生育は順調で、展開葉は充分
• 今後も順調な生育を見込む

天候状況

１０月は、曇雨天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、周期的にまとまった降雨や大雨の日があったものの、降水量も平年を下回った。気温は、最高気温が４日までは２７℃前後、５日以降は２１℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１７日までは１４℃前後、１８日以降は９℃前後で推移した。

生育状況

これまで温暖な気温条件で推移したことから、生育、結球、肥大ともに順調。

病害虫発生状況

気温高、日照が弱かったことから、黒腐病、べと病等が発生したため、予防治療剤の適正散布により病害密度を抑制している。

規格・品質

病害が多いため、出荷量はやや少ない。

出荷進度は平年より４日程度遅れている。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

出荷終盤のため、出荷量は徐々に減少見込み。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• ７月２１日定植の圃場の様子（２０ａ）
• 品種ははやかぜ
• 外葉は充実し、結球、肥大ともに順調
• 収穫開始は１０月上旬

《4～7枚目》

• 集荷所の様子
• 出荷品質は良好
• 出荷進度は平年より４日程度の遅れで推移
• 出荷終盤のため減少予定

天候状況

１０月は、曇雨天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、周期的にまとまった降雨や大雨の日があったものの降水量も平年を下回った。気温は、最高気温が４日までは２７℃前後、５日以降は２１℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１７日までは１４℃前後、１８日以降は９℃前後で推移した。

生育状況

降水量は平年を下回ったものの、生育適温条件下で周期的に降雨があったことから結球、肥大は良好。

気温が低下傾向となってきたことから、生育進度は回復せずに４日程度遅れている。

病害虫発生状況

黒腐病やべと病が散見されるものの、病害密度自体は低い。

規格・品質

現在、出荷最盛期。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

生育進度の回復はないものの、引き続き順調な出荷を見込む。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• １０月上旬出荷予定の圃場の様子（２０ａ）
• 品種ははやかぜ
• 生育、結球、肥大ともに良好
• 在圃品質も良好

《4～9枚目》

• 集荷所の様子
• 現在、出荷最盛期
• ２L、Lともに品質良好
• 引き続き順調な出荷を見込む

天候状況

８月は、上空の暖かく湿った空気の影響で周期的に曇雨天日があったことから日照時間は平年を下回り、上中下旬で大雨やまとまった降雨の日があったことから、降水量は平年の約１．６倍と大幅に上回った。気温は、最高気温が３２℃前後で３６℃台の猛暑日もあり、最低気温が２４℃前後で１６℃台まで低下する日もあった。

９月は、前線や台風の影響でまとまった降雨や大雨の日があり、２９日現在の累計降水量は月間平均降水量とほぼ同じ程度となっている。気温は、最高気温が１９日までは３０℃前後、２０日以降は２４℃前後で推移し、最低気温が１９日までは２１℃前後、２０日以降は１６℃前後で推移している。

生育状況

これまで曇雨天日が多く、生育は４日程度遅れているものの、生育、結球、肥大は良好。

病害虫発生状況

曇雨天日が多く、多湿傾向となっていたことから、黒腐病やべと病が散見されたことから、発生初期の予防治療剤散布により病害密度を抑制している。

今後の生育・出荷の見込み

９月３０日から出荷開始の予定。

１０月中下旬にかけて出荷最盛期となる見込み。

写真の補足説明

《１～5枚目》

• ７月１５日定植の圃場の様子（面積は２０ａ）
• 品種ははやかぜ
• 出荷開始は９月下旬予定
• 外葉は充実しており、結球も順調
• 在圃品質は良好

天候状況

８月は、上旬が比較的日照に恵まれたが、中旬以降は曇雨天が多くなっており、上空の暖かく湿った空気や前線の影響で上中旬で周期的に大雨やまとまった降雨の日があり、２３日現在の積算降水量は月間の平均降水量を大幅に上回っている。気温は、最高気温が３３℃前後で３６℃台の猛暑日もあり、最低気温が２５℃前後で推移している。

生育状況

高温下での定植作業となったが、活着、初期生育ともに順調。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第ではあるが、９月下旬頃から出荷を予定。

写真の補足説明

《１～5枚目》

• ７月２１日定植の圃場（圃場面積は２０ａ）
• 品種ははやかぜ
• 出荷は９月下旬を見込む
• 株間は３０ｃｍ
• 定植１４日目で本葉４．５~５．５枚展開
• 表層は乾燥しているが、土壌水分は潤沢。