静岡県(冬レタス(小笠))
生産ステージ
播種期 8月下旬〜9月下旬
定植期 9月下旬〜12月上旬
収穫期 11月中旬〜翌3月中旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第3回目(調査日:2月24日) New
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 小笠 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
1月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬にまとまった降雨や降雨日があったものの、降水量は平年の約3割と大幅に下回った。気温は、最高気温が24日までは12℃前後で16℃台まで上がる日もあり、25日以降は6℃前後で2℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が23日までは0℃前後で10℃台まで上がる日もあり、24日以降は-2℃前後で-5℃台まで低下する日もあった。
2月は、曇天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約4割と大幅に下回った。気温は、最高気温が12℃前後で17℃台まで上がる日もあり、最低気温が3℃前後で8℃台までしか下がらない日もあった。
生育状況
厳寒期の低温で鈍化していた結球、肥大は、2月中旬から比較的温暖な日が多くなってきたことから、徐々に回復傾向。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格は2L、L中心。
今後の生育・出荷の見込み
今後暖候期に入ることから、玉揃い良く、2L中心の出荷になる見込み。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 3月中下旬出荷予定の圃場の様子
- 気温が徐々に上昇してきていることから、結球、肥大は回復傾向
- やや立ち上がり気味だが、たけのこまでにはならない見込み
- 生育揃い良く、在圃品質も良好
《3、4枚目》
- 3月上旬出荷予定の圃場
- これまでの低温で、外葉等に若干表面剥離が確認されたが、結球、肥大は順調
- 玉揃い良く、収穫規格は2L中心の見込み
- 在圃品質も良好
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第2回目(調査日:1月10日)
調査時点の生育ステージ |
生育期 収穫期 |
調査産地 | 小笠 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 平年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
12月は天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬に降雨日があったものの、降水量は平年の4割弱と大幅に下回った。気温は、最高気温が13日までは15℃前後、14日以降は9℃前後で5℃までしか上がらない日もあり、最低気温が13日までは6℃前後、14日以降は2℃前後で-0℃台まで低下する日もあった。
1月は、天候に恵まれた日が続いている。気温は、最高気温が10℃前後、最低気温が2℃前後で推移している。
生育状況
低温干ばつで推移していることから根の肥料吸収が鈍化しており、初中期生育の株を中心に生育が停滞している。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
12月までは2L中心であったが、1月に入りLの発生率が増えてきた。
今後の生育・出荷の見込み
厳寒期のため、原則無換気としているが、急な気温上昇、降雨後の過湿防止のため、天候に応じた柔軟なトンネル開閉を行っていく。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 1月下旬出荷予定の圃場の様子
- 品種はスティンガー
- 低温によりやや乱れがあるものの、生育、結球、肥大ともに順調
- 在圃品質も良好
《3、4枚目》
- 3月上中旬出荷予定の圃場の様子
- 品種はセリオン
- 生育揃い、葉の展開ともに良好
- トンネル内温度及び湿度の急激な上昇に注意していく
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第1回目(調査日:12月21日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 小笠 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | やや良 |
生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 早い |
天候状況
12月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約4割と大幅に下回った。気温は、最高気温が13日までは14℃前後、14日以降は0℃前後で-4台まで低下する日もあった。
生育状況
干ばつ傾向で土壌水分不足で根の肥料吸収が鈍かったことから、生育にバラツキがあったものの、温暖に推移した中、11月中旬の降雨で生育、肥大が進んだことから、現在は大玉傾向で推移している。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格は2L中心と大玉傾向。
今後の生育・出荷の見込み
今後は、気温の低下とともに生育、肥大が抑制されることから、L中心になる見込み。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 1月下旬出荷予定の圃場の様子
- 品種はスティンガー
- 生育、葉の展開は順調
- 圃場品質も良好
《3、4枚目》
- 12月末~翌1月上旬出荷予定の圃場の様子
- 品種はスプリング
- 生育、結球、肥大は順調
- これまでの気温高で、やや形状が乱れた玉もある
静岡県(冬レタス(三島))
生産ステージ
播種期 8月中旬〜9月下旬
定植期 9月上旬〜12月下旬
収穫期 11月上旬〜翌3月下旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第3回目(調査日:2月15日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 三島 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
2月は、上旬が天候に恵まれたものの、中旬に入るとまとまった降雨や降雨日が多くなっている。気温は、最高気温が14℃前後で17℃台まで上がる日もあり、最低気温が3℃前後で10℃台までしか下がらない日もある。
生育状況
1月に入っても干ばつ傾向が続いた中、同下旬からは寒波による低温の影響で、生育、結球、肥大が鈍化し、小玉傾向になってきた。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格はL中心。
今後の生育・出荷の見込み
今後の天候次第ではあるが、生育、出荷とも平年並みで推移する見込み。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- 圃場の様子
- 収穫中の株については、寒波の影響で結球進度が鈍化していることからL中心
- 形状良く、圃場品質は良好
- 結球初期のものについても順調に生育
- 厳寒期に入って生育、結球進度が鈍化したものの、平年並みの進捗となっている
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第2回目(調査日:1月31日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 三島 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
12月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約6割と大幅に下回った。気温は、最高気温が16日までは14℃援護で19℃台まで上がる日もあり、17日以降は11℃前後で推移し、最低気温が18日までは4℃前後で10℃台までしか下がらない日もあり、19日以降は1℃前後で推移した。
1月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約4割と大幅に下回った。気温は、最高気温が24日までは12℃前後で15℃台まで上がる日もあり、25日以降は9℃前後で推移し、最低気温が2℃前後で-5℃台まで低下する日もあった。
生育状況
干ばつ傾向の中、10月上下旬、寒波により12月下旬、1月下旬と低温傾向になったものの、その間の気温が比較的温暖であったことに加え、日照に恵まれてトンネル内温度が確保されたことから、生育、結球、肥大は順調。
特に、年内は前進出荷傾向となった。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
年内の前進出荷傾向から一転し、現在の出荷進度は落ち着いている。
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
寒波の影響で結球、肥大が鈍化してきていることから、今後は生育、出荷が鈍化することも危惧される。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- 圃場の様子
- 厳寒期のため、トンネルは無換気
- 日照に恵まれてトンネル内温度が確保されてきたことから、順調に結球、肥大
- 現在結球開始したものは、3月中旬以降収穫見込みだが、今後の寒波等による冷え込みで生育進度が鈍化することが懸念される
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第1回目(調査日:12月2日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 三島 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
11月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬を中心に周期的に降雨日や大雨の日があったものの降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が22℃前後で18℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が10℃前後で7℃台まで低下する日もあった。
12月は、天候に恵まれた日が多い中、周期的に降雨日がある。気温は、最高気温が11日までは16℃前後で19℃台まで上がる日もあり、12日以降は12℃前後で推移し、最低気温が4℃前後で-1℃台まで低下する日もある。
生育状況
10月上旬までは高温干ばつ傾向で推移したことから、定植後の活着及び初期生育が心配されたが、かん水の徹底、その後は気温が生育適温で推移したことから、生育は順調で生育進度は5日程度前進傾向となっている。
生育進度が前進していることから、結球、肥大も前進傾向。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
西域が5日程度早いことから、出荷量は安定している。
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
急激な気温低下がなければ、引き続き順調な出荷を見込むが、生育が前進化していることから、全体的に計画より早めに出荷されている。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 11月上旬定植の圃場の様子
- 傾斜地の圃場のため、移植機ではなく手作業で定植している
- 日当たり良く、活着、初期生育ともに順調
《3枚目》
- 定植間もないの圃場の様子
- 活着は良好
《4枚目》
- 10月上旬定植の圃場の様子
- 生育、結球、肥大が前進化していることから、収穫間近となっている
- 大玉で外葉は充実し、在圃品質は良好
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静岡県(冬レタス(西遠:非結球))
生産ステージ
播種期 8月中旬〜10月下旬
定植期 9月下旬〜12月上旬
収穫期 11月上旬〜翌3月下旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第3回目(調査日:2月16日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 西遠 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
1月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬に大雨の日があったものの降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が23日までは12℃前後で17℃台まで上がる日もあり、24日以降は7℃前後で2℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が23日までは4℃前後で11℃台までしか下がらない日もあり、24日以降は-1℃前後で-3℃台まで低下する日もあった。
2月は、天候に恵まれた日が多い中、中旬にまとまった降雨の日があった。気温は、最高気温が13℃前後で16℃台まで上がる日もあり、最低気温が6℃前後で-1℃台まで低下する日もある。
生育状況
日照に恵まれた中、1月中旬まで温暖に推移したことから、低温障害等もなく生育、肥大は順調。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
順調に生育、肥大していることから、L中心の出荷となる見込み。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 3月上旬出荷予定のハウス内の様子
- 外気が比較的温暖だったこともあり、生育は揃い良く順調
《3、4枚目》
- 2月下旬出荷予定のハウス内の様子
- 低温障害もなく、しっかりとした葉が展開
- もりっとしていて、在圃品質も良好
- L中心の出荷となる見込み
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第2回目(調査日:1月12日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 西遠 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
12月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、下旬にまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年の約半分と大幅に下回った。気温は、最高気温が13日までは15℃前後で18℃台まで上がる日もあり、14日以降は10℃前後で5℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が13日までは6℃前後、14日以降は2℃前後で-1℃台まで低下する日もあった。
生育状況
12月上旬まで温暖に推移したことから、生育、肥大は順調。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
低温干ばつ傾向で推移しているが、これまでしっかりと生育してきたことから、順調な出荷を見込む。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 1月下旬出荷のハウス内の様子
- 日照に恵まれたことでハウス内は比較的温暖に推移してきたことから、肥大は順調
- 生育揃い良く、L中心の出荷を見込む
《3、4枚目》
- 3月上旬出荷予定のハウス内の様子
- 定植後7日経過しており、活着、初期生育ともに順調
- 今後も順調な生育を見込む
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第1回目(調査日:12月1日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 西遠 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
11月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬を中心に周期的に降雨日や大雨の日があったことから降水量は平年を上回った。気温は、最高気温が20℃前後で16℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が11℃前後で6℃台まで低下する日もあった。
12月は、天候に恵まれた日が多い中、周期的に降雨日がある。気温は最高気温が13日までは15℃前後、14日以降は10℃前後で6℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が4℃前後で-1℃台まで低下する日もある。
生育状況
定植後は高温干ばつ傾向で推移したことから、根の肥料吸収が緩慢で生育は鈍化していたものの、生育適温で推移する中、11月の降雨で土壌水分が補給されたことから、生育、肥大は順調。
しかし、気温高で推移したことから、着色が鈍化している。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格はL中心。
今後の生育・出荷の見込み
平年並みに冷え込んでくれば、順調に着色が進む見込み。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 12月中旬収穫予定の圃場の様子
- 生育、肥大は順調で、着色も良好
- 在圃品質も良好
《3、4枚目》
- 12月下旬収穫予定の圃場の様子
- 生育、肥大は良好だが、低温遭遇が甘いため、アントシアニンの着色が鈍い
- 今後は厳寒期に入ること、また、寒波等による厳しい低温が予想されることから、トンネル被覆を行う予定
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静岡県(冬レタス(志太榛原))
生産ステージ
播種期 8月中旬〜9月下旬
定植期 9月中旬〜12月中旬
収穫期 11月上旬〜翌3月下旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第3回目(調査日:2月9日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 志太榛原 |
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作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 良 |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
2月は、上旬は比較的天候に恵まれたが、中旬に入ってから降雨日がある。気温は、最高気温が13℃前後で17℃台まで上がる日もあり、最低気温が3℃前後で-4℃台まで低下する日もある。
生育状況
干ばつ傾向の中、寒波で低温になったことから、結球、肥大が鈍化したことから小玉傾向となったが、生育障害等はない。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
11月定植分については、低温干ばつで小玉傾向ながら、概ね平年並みの結球、肥大進度となっており、出荷も平年並みの見込み。
写真の補足説明
《1枚目》
- 11月8日定植の初倉地区の圃場の様子
- 品種は逸香
- 現在収穫中で、在圃品質、収穫品質ともに良好
《2枚目》
- 後期生育中の初倉地区の圃場の様子
- 2月中下旬収穫予定
- 在圃品質は良好
- 結球、肥大進度は遅いものの、表面剥離等の低温障害はない
《3枚目》
- 2月上旬定植の吉田地区の圃場の様子
- 活着は良好
《4枚目》
- 10月23日播種の吉田地区の圃場の様子
- 品種はさんか
- 収穫は3月上旬予定
- 低温干ばつで生育はやや緩慢ながら、生育揃いは良好
- 表面剥離等の低温障害はない
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第2回目(調査日:1月24日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 志太榛原 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
12月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約4割と大幅に下回った。気温は、最高気温が13日までは14℃前後、14日以降は10℃前後で4℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が13日までは5℃前後、14日以降は0℃前後で-4℃台まで低下する日もあった。
1月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬にまとまった降雨や降雨日があったものの、降水量は平年の約3割と大幅に下回った。気温は、最高気温が24日までは12℃前後で16℃台まで上がる日もあり、25日以降は6℃前後で2℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が23日までは0℃前後で10℃台までしか下がらない日もあり、24日以降は-2℃前後で-5℃台まで低下する日もあった。
生育状況
12月上旬まで温暖に推移したことから、生育は前進傾向となっていたものの、同中旬以降は気温が低下したことから、現在の生育進度は概ね平年並み。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
10月定植12月出荷分までは前進出荷傾向だったものの、11月定植分以降の生育、出荷進度は平年並み。
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
日照に恵まれていることから、引き続き順調な生育、結球、肥大を見込む。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 10月17日播種の圃場の様子(島田市初倉)
- 品種はオーディブル
- 収穫は2月下旬以降を予定
- 外葉は充実し、在圃品質は良好
- トンネル内温度を確保するため、無換気中
《3、4枚目》
- 10月下旬から11月上旬定植の圃場の様子(吉田)
- 現在収穫中のものも多数あり、在圃品質良好
- 島田、吉田ともに出荷最盛期に入っている
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第1回目(調査日:10月25日)
調査時点の生育ステージ |
定植期 生育期 |
調査産地 | 志太榛原 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | - |
天候状況
9月は、前線や台風の影響で周期的に大雨の日があり、特に23日は1か月の平均降水量を下回る程度の215.5mmの豪雨となったことから、降水量は平年の約1.8倍と大幅に上回り、日照時間は平年を下回った。気温は、最高気温が29℃前後で22℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が22℃前後で18℃台まで低下する日もあった。
10月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年並、上旬にまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年の約2割と大幅に下回った。気温は、最高気温が5日までは27℃前後、6日以降は20℃前後で25℃台の夏日もあり、最低気温が16日までは17℃前後、17日以降は12℃前後で8℃台まで低下する日もあった。
生育状況
9月下旬の台風15号による豪雨の影響で、稲刈り作業が遅れたことから、レタスの圃場準備及び定植作業が遅れた。
10月下旬からの定植作業は徐々に増えている。
病害虫発生状況
特に無し。
今後の生育・出荷の見込み
当地では、10月上旬定植(出荷期は11月下旬~12月)から本格的に増加する予定。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- 初倉地区の圃場の様子
- 台風15号の影響で、稲刈りが遅れたために圃場準備及び定植作業が遅れたものの、その後の定植作業、活着及び初期生育は順調
- 写真1、2:10月23日定植
- 写真3:9月13日播種
- 品種はひまり
- 写真4:定植作業中
- 土壌水分が充実していることから、活着及び初期生育とも順調
- 病害虫の発生も無し
《5、6枚目》
- 吉田地区の圃場の様子
- 写真5:9月9日定植
- 品種はフリフリッカー
- 写真6:9月23日定植
- 品種はモデナ
- 両圃場とも、土壌水分量が充実していることから生育は順調
- 病害虫の発生も無し
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静岡県(冬レタス(周智))
生産ステージ
播種期 8月中旬〜9月下旬
定植期 9月中旬〜12月中旬
収穫期 11月上旬〜翌3月下旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第3回目(調査日:2月7日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 周智 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
2月は、上旬は比較的天候に恵まれたが、中旬に入ってから降雨日がある。気温は、最高気温が13℃前後で17℃台まで上がる日もあり、最低気温が3℃前後で-4℃台まで低下する日もある。
生育状況
干ばつ傾向の中、寒波で低温になったことから、結球、肥大が鈍化したことから小玉傾向となったが、生育障害等はない。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
地域全体の出荷進捗率は6割程度と順調。
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
引き続き安定出荷を見込む。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 11月上旬定植の圃場の様子
- 品種はツララ
- 収穫開始
- 厳寒期の在圃、結球、肥大のため、無換気で不織布のべた掛けを行い、空間温度を確保
- 表面剥離等もなく、在圃品質は良好
《3、4枚目》
- 2月下旬収穫予定の圃場の様子
- 順調に結球、肥大中
- 在圃品質も良好
- 当地区では冬レタスの後作はスイートコーンが多い
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第2回目(調査日:1月23日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 周智 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
12月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約4割と大幅に下回った。気温は、最高気温が12℃前後で5℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が13日までは6℃前後、14日以降は2℃前後で-1℃台まで低下する日もあった。
1月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬に大雨や降雨日があったことから降水量も平年を上回った。気温は、最高気温が23日までは12℃前後で16℃近くまで上がる日もあり、24日以降は7℃前後で推移し、最低気温が23日までは3℃前後、24日以降は-0℃前後で-3℃台まで低下する日もあった。
生育状況
12月上旬まで温暖に推移したことから、生育は前進傾向となっていたものの、同中旬以降は気温が低下したことから、現在の生育進度は概ね平年並みで推移。
厳寒期に入り、トンネルは無換気、日照に恵まれていることもあり、トンネル内温度が確保されていることから、剥離もなく在圃品質は良好。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
10月定植12月出荷分までは前進出荷傾向だったものの、11月定植分以降の生育、出荷進度は平年並み。
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
日照に恵まれていることから、引き続き順調な生育、結球、肥大を見込む。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 10月29日定植の圃場の様子
- 品種はツララ
- 現在収穫中
- 比較的低温に強い品種であることから、厳寒期でも順調に結球、肥大
- 在圃品質も良好
《3、4枚目》
- 10月22日定植の圃場の様子
- 品種はモデナ
- 比較的低温に強い品種であることから、厳寒期でも順調に結球、肥大
- 厳寒期対策としてトンネル無換気、トンネル内べた掛けを行っている
- 外葉が充実し、在圃品質も良好
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第1回目(調査日:10月25日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 周智 |
---|---|---|---|
作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | - |
天候状況
10月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上旬にまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年の約3割と大幅に下回った。気温は、最高気温が5日までは28℃台、7日以降は23℃前後で17℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が18日までは16℃前後、19日以降は12℃前後で5℃台まで低下する日もあった。
生育状況
台風15号の影響で稲刈り作業が遅れていたことから、後作のレタスは定植作業が遅れたため、10月下旬以降、定植作業が本格化してきた。
病害虫発生状況
特に無し。
今後の生育・出荷の見込み
10月上旬定植分が11月下旬から12月上旬頃から出荷となる見込み。
以降、出荷量が出揃う見込み。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 9月28日定植の圃場の様子
- 品種はディアマンテ(作型④)
- 生育揃い良く、順調に生育中
《3、4枚目》
- 10月7日定植の圃場の様子
- 品種はオータム(作型⑥)
- 活着、初期生育は良好
《5、6枚目》
- 9月15日定植の圃場の様子
- 品種はラプトル(作型②)
- 収穫開始
- 台風通過後の定植のため、一時は過湿が危惧されたものの、適度な土壌水分となったことから順調に生育、結球、肥大
《7、8枚目》
- 10月16日定植の圃場の様子
- 品種はモデナ(作型⑧)
- 活着、初期生育は良好
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