愛知県（冬キャベツ）
生産ステージ
播種期 ７月下旬〜８月下旬
定植期 ８月下旬〜９月下旬
収穫期 １０月下旬〜翌４月下旬
出荷最盛期 ２月下旬〜４月下旬
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第４回目（調査日：１月２２日） New
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 田原市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | やや良 |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 早い |
天候状況
1月は、比較的天候に恵まれた中、下旬にまとまった降雨の日があった。気温は、最高気温が１２℃前後で４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が５℃前後で－０℃台まで低下する日もある。
生育状況
比較的天候に恵まれ、夜温も降霜しない程度の日が多かったことから、生育、結球、肥大ともに良好で、生育進度は平年より１０日程度早い。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
出荷進度も平年より１０日程度早まっており、現在の出荷量は、日量で冬系が２５０００ｃ／ｓ程度、春系で１５０００ｃ／ｓ程度。
品質良く、８玉中心で次いで６玉。
今後の生育・出荷の見込み
出荷量は横ばいで推移する見込み。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- ８月１１日播種、９月１７日定植の圃場の様子
- 品種はそらと
- 生育揃いは良好
- 肥大も順調
- 在圃品質も良好
- 近日中に出荷予定（収穫の目印は黄色い旗）
《3、4枚目》
- ８月８日播種、９月１４日定植の圃場の様子
- 品種はないと
- 生育揃いは良好
- 肥大も順調
- 在圃品質も良好
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第３回目（調査日：１２月２２日）
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 田原市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | やや良 |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 早い |
天候状況
１２月は、天候に恵まれた中、中旬に降雨日があった。気温は、最高気温が１６日までは１５℃前後、１７日以降は１０℃前後で６℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が２０日までは７℃前後で１２℃台までしか下がらない日もあり、２１日以降は２℃前後で推移している。
生育状況
１２月下旬に入ってから気温が一気に低下したものの、これまで温暖に推移してきたことから、生育、結球、肥大は順調で、生育進度は平年より１０日程度進んでいる。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
出荷進度は、生育進度同様１０日程度進んでおり、現在の出荷量は、寒玉が日量４００００c/s程度、春系が同１５０００c/s程度。
品質良く、規格は８玉中心で、次いで６玉。
今後の生育・出荷の見込み
これまでの気温高で安定した生育、結球、肥大となっていることから、引き続き現在の水準での出荷を見込む。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- ８月１１日播種、９月１７日定植の圃場の様子
- 品種はそらと
- 出荷は２月上旬予定
- 温暖で天候に恵まれた中での在圃となっていることから、肥大が早まっている
- 在圃品質は良好
《3、4枚目》
- ８月８日播種、９月１４日定植の圃場の様子
- 品種はないと
- 出荷は１月下旬予定
- こちらの肥大も早まっている
- 在圃品質は良好
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第２回目（調査日：１１月１３日）
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 田原市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | やや良 |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
１０月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上中旬に大雨の日があったものの降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が２３℃前後で２７℃台の夏日もあり、最低気温が２０日までは１６℃前後、２１日以降は１２℃前後で推移した。
１１月は、天候に恵まれた中、上旬後半はまとまった降雨の日があった。気温は、最高気温が９日までは２３℃前後、１０日以降は１６℃前後、最低気温が１０日までは１４℃前後、１１日以降は９℃前後で推移している。
生育状況
気温が生育適温帯で推移していることから、生育、結球、肥大ともに順調で、在圃品質も良好。
病害虫発生状況
これまでの高温傾向でハスモンヨトウが発生したものの、発生初期防除の徹底により、害虫密度は抑制されている。
規格・品質
現在の出荷量は、冬系（寒玉）が日量３２，０００c/s、春系が同５００c/s程度。
品質良く、規格は冬系、春系ともに８玉中心で、気温高で肥大が進んだことから６玉が２割と多めになっている。
今後の生育・出荷の見込み
出荷量は、引き続き順調に増加する見込み。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- ８月１１日播種、９月１７日定植の圃場の様子
- 品種ははると
- 翌２月上旬出荷予定
- 生育、葉の展開は順調
- 結球も始まっており、こちらも順調
《3、4枚目》
- ８月８日播種、９月１４日定植の圃場の様子
- 品種はないと
- 翌１月下旬出荷予定
- 生育、結球、肥大は順調
- 在圃品質も良好
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第１回目（調査日：１０月１２日）
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 田原市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
９月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上中旬を中心に大雨やまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が３１℃前後、最低気温が２３℃前後で１８℃台まで低下する日もあった。
１０月は、周期的に大雨の日がある。気温は、最高気温が２４℃前後、最低気温が１７℃前後で１３℃台まで低下する日もある。
生育状況
９月までは高温で推移したものの、１０月に入ってからは気温が落ち着いてきたことから、生育、結球、肥大は順調。
病害虫発生状況
これまでの高温傾向でハスモンヨトウ、シンクイムシの発生がみられたことから、初期防除を徹底し、害虫密度を抑制している。
規格・品質
出荷開始は１０月５日。
現在の出荷量は日量１０００ｃ／ｓ程度。
品質良好で、規格は８玉中心。
今後の生育・出荷の見込み
今後の天候次第ではあるが、徐々に出荷量は増加見込み。
本年産の品種は、冬作が藍天、そらと等、春作がはるみさき等。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- ８月１１日播種、９月１７日定植の圃場の様子
- 品種はそらと
- 収穫予定は翌２月上旬
- 比較的気温が落ち着いてきた９月中旬以降の定植のため、順調に生育中
《3、4枚目》
- ８月８日播種、９月１４日定植の圃場の様子
- 品種はないと
- 収穫予定は翌１月下旬
- 比較的気温が落ち着いてきた９月中旬定植のため、順調に生育中
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