天候状況

２月は、上旬に降雨日が続いた。気温は、最高気温が２２℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１８℃前後で１２℃台まで低下する日もある。

生育状況

比較的日照に恵まれ、温暖に推移していたことから、生育、太りともに良好。

病害虫発生状況

地温が高いことからネキリムシが散見されたものの、害虫密度は低く抑えられていたことから、特に問題なし。

規格・品質

現在出荷最盛期で、順調に出荷中。

品質良く、規格はMから２L中心。

今後の生育・出荷の見込み

４月中旬ごろまで順調に出荷が続く見込み。

写真の補足説明

《１～4枚目》

• 圃場の様子
• 温暖な中、少雨傾向で推移していたが、かん水の徹底を図ることで土壌水分量を確保してきたことから、生育、太りともに良好
• 生育揃い良く、収穫作業も順調
• 収穫はMから２L中心

天候状況

１２月は、周期的に大雨やまとまった降雨の日があったことから降水量は平年を大幅に上回り、日照時間は平年を下回った。気温は、最高気温が２２℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１６℃前後で１１℃台まで低下する日もあった。

１月は、天候に恵まれた日が多かったことから、日照時間は平年の１．４倍強と大幅に上回り、上下旬に降雨日があったものの、降水量は平年の約３割と大幅に下回った。気温は、最高気温が１９℃前後で１２℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１３℃前後で２０℃台までしか下がらない日もあった。

２月は、上旬に降雨日が続いた。気温は、最高気温が２１℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１８℃前後で１２℃台まで低下する日もある。

生育状況

日照に恵まれ、平年より気温高で推移したことから、生育、太りともに順調。

病害虫発生状況

日照に恵まれたことで地温が上がったため、ネキリムシが散見されたものの、害虫密度は低く、特に品質への影響はない。

規格・品質

太りが順調だったことから、出荷も順調。

品質良く、規格はMから２L中心。

今後の生育・出荷の見込み

天候に恵まれたことで生育進度が早まっており、定点圃場では２月中に出荷最盛期になる見込み。

写真の補足説明

《１～4枚目》

• １０月２７日播種の圃場の様子
• 日照に恵まれ、気温高で推移したことから、生育、太りともに順調
• 生育進度は平年より早く、順調に収穫中
• 収穫品質も良好で、規格はM～２L中心
• 播種期をずらすことで、同一圃場内でも１週間程度収穫期をずらしている
• こちらも生育、太りともに順調
• ネキリムシが散見されたものの、発生初期防除を徹底したことで害虫密度が低く、収穫への影響はほとんどない（通常の圃場ロス率と変わらない）

天候状況

１２月は、周期的に曇雨天日があり、上旬に大雨の日があった。気温は、最高気温が２２℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１７℃前後で１３℃台までしか下がらない日もある。

生育状況

やや干ばつ傾向のため、生育ムラがあるものの、生育自体は良好。

生育の弱いものは間引き予定。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第ではあるが、平均的な降雨があれば順調な生育が見込まれる。

写真の補足説明

《１～4枚目》

• １０月２７日播種の圃場の様子
• 生育にムラがあり、生育の弱いものは間引き予定
• 生育自体は良好で、今後も順調な生育を見込む

天候状況

１０月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上旬を中心に降雨日があったものの、降水量は平年の約３割と大幅に下回った。気温は、最高気温が２７℃前後で３１℃台の真夏日もあり、最低気温が１０日までは２４℃前後、１１日以降は２０℃前後で推移した。

１１月は、天候に恵まれた中、２日にまとまった降雨があった。気温は、最高気温が２６℃前後、最低気温が２０℃前後で推移している。

生育状況

天候に恵まれた日が多かったことから、播種作業は順調に進んだ。

日照に恵まれ、気温低下が遅かったことから、生育進度は早め。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

出荷最盛期は２月中旬の見込み。

写真の補足説明

《１～6枚目》

• 圃場の様子（シーダーテープ播種）
• 発芽、初期生育ともに順調
• 播種後は寒冷紗を展張し、乾燥を防いでいる
• シーダーテープ播種のため、株間は均等に７ｃｍ間隔
• 播種後は覆土、鎮圧してシーダーテープと土の隙間をなくし、発芽を促す
• 本葉５、６本時に間引き予定