大分県(ねぎ)
生産ステージ
播種期 2月中旬〜6月上旬
定植期 4月上旬〜7月下旬
収穫期 5月上旬〜12月下旬
出荷最盛期 7月上旬〜11月下旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第4回目(調査日:12月22日) New
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 玖珠町 |
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作付面積[前年比] | 増加 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
12月は、周期的に曇雨天日がある。気温は、最高気温が16日までは14℃前後で20℃台まで上がる日もあり、17日以降は4℃前後で0℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が16日までは2℃前後で10℃台までしか下がらない日もあり、17日以降は-3℃前後で-6℃台まで低下する日もある。
生育状況
これまで平年より高めの気温で推移してきたが、12月に入り、中旬以降は急激に気温が低下してきたことに加え、降雪もあったことから生育進度は平年並みに落ち着いている。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
気温低下、降雪等があったものの、出荷量は安定してる。
品質良く、規格はL、2L中心。
今後の生育・出荷の見込み
12月末までが出荷最盛期、その後は1月上旬まで出荷が続く見込み。
写真の補足説明
《1~3枚目》
- 圃場の様子
- 品種は森の奏で
- 急激な気温低下、降雪があったものの、生育、太りは順調
- 在圃品質も良く、安定出荷が見込まれる
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第3回目(調査日:12月1日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 玖珠町 |
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作付面積[前年比] | 増加 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
9月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、周期的に降雨があったものの、降水量は平年の約1割と大幅に下回った。気温は、最高気温が30℃前後で33℃台の真夏日もあり、最低気温が19℃前後で14℃台まで低下する日もあった。
10月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上旬を中心に降雨日があったものの、降水量は平年の約3割と大幅に下回った。気温は、最高気温が22℃前後で26℃台の夏日もあり、最低気温が16日までは11℃前後、17日以降は5℃前後で2℃台まで低下する日もあった。
11月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上中旬を中心に降雨日があったものの、降水量は平年の約6割と大幅に下回った。気温は、最高気温が6日までは25℃前後、7日以降は17℃前後で8℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が11日までは6℃前後で12℃台までしか下がらない日もあり、12日以降は2℃前後で-1℃台まで低下する日もあった。
12月は、周期的に降雨日がある。気温は、最高気温が15℃前後で2℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が2℃前後で-2℃台まで低下する日もある。
生育状況
作期を通じて干ばつ傾向が続いた中、10月までは高温傾向も重なったことから、根の肥料吸収が緩慢になり、しばらくは生育が停滞気味であったが、11月以降は気温が生育適温帯に落ち着いてきたことに加え、適度な降雨もあったことで土壌中の水分量も確保され、生育は回復傾向に転じた。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
10月の出荷量は計画をやや下回ったものの、生育が回復した11月は出荷量が大幅に増加した。
品質良く、規格は中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
今後は気温低下が著しくなり、降雪の可能性もあることから、12月末までの出荷を目指している。
秋冬ねぎは翌1月までとし、その後は次期作の準備に入る予定。
写真の補足説明
《1~3枚目》
- 圃場の様子
- 品種は森の奏で
- 干ばつ傾向ながら、適度な降雨があったことから、根の肥料吸収が促進され、生育は回復傾向
- 特に生育ムラもなく、在圃品質も良好
- 今後は厳寒期に入り降雪の予想されることから、適期収穫の励行を意識しているところ
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第2回目(調査日:8月29日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 玖珠町 |
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作付面積[前年比] | 増加 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
7月は、曇雨天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、上旬を中心に大雨の日があり、特に3日は162.5mm、9日は158.5mm、10日は111mmと豪雨になったことから、降水量は平年の約2倍と大幅に上回った。気温は、最高気温が33℃前後で35℃台の猛暑日もあり、最低気温が21℃前後で推移した。
なお、平年より6日遅い25日頃に梅雨明けした。
8月は、曇雨天日が多かったことから日照時間は平年を下回り、上中旬を中心に降雨日や大雨の日があったものの降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が33℃前後で35℃台の猛暑日もあり、最低気温が22℃前後で推移した。
生育状況
台風等の影響があったものの、生育、太りは順調。
病害虫発生状況
白絹病が散見されたものの、発生初期防除により病害密度は抑制されている。
規格・品質
8月中旬から出荷開始、9月に夏ねぎが出荷最盛期を迎える。
品質良く、規格はL中心。
今後の生育・出荷の見込み
11月から冬ねぎに切り替わる見込み。
写真の補足説明
《1~3枚目》
- 圃場の様子
- 品種は大河の轟き
- 生育、太りは順調
- 在圃品質も良好
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第1回目(調査日:6月28日)
調査時点の生育ステージ |
生育期 収穫期 |
調査産地 | 玖珠町 |
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作付面積[前年比] | 増加 | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
5月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を下回り、周期的に大雨の日があったことから、降水量は平年の約1.8倍と大幅に上回った。気温は、最高気温が26℃前後で32℃台の真夏日もあり、最低気温が13℃前後で20℃台までしか下がらない日もあった。
なお、平年より6日早い29日頃に入梅した。
6月は、周期的に大雨や曇雨天日がある。気温は、最高気温が28℃前後で33℃台の真夏日もあり、最低気温が17℃前後で22℃台までしか下がらない日もある。
生育状況
生育初中期が天候に恵まれたことに加え、生育後期は適度な降雨で土壌水分量が確保されたことから、生育は順調。
病害虫発生状況
大雨によりべと病が散見されたものの、発生初期防除の徹底により病害密度は抑制されている。
規格・品質
品質良く、規格は平年並みで中心規格。
今後の生育・出荷の見込み
梅雨で高温多湿傾向になりやすいことから、予防的防除により病害虫密度を抑制して健全な生育を促す。
写真の補足説明
《1~3枚目》
- 圃場の様子
- 品種は大河の轟き
- 土壌水分が十分確保されていることから、生育は良好
- 在圃品質も良好
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