愛知県（冬はくさい）
生産ステージ
播種期 ７月下旬〜８月下旬
定植期 ９月上旬〜９月下旬
収穫期 １１月下旬〜翌３月中旬
出荷最盛期 １月上旬〜２月下旬
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第４回目（調査日：１月９日） New
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 豊橋市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
１月は、天候に恵まれた日が多い。気温は、最高気温が１１℃前後で７℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が４日までは５℃前後、５日以降は１℃前後で－２℃台まで低下する日もある。
生育状況
これまで気温高で推移してきたことから、生育進度は平年より１０日程度進んでおり、結球、肥大は順調。
厳寒期に入ったことから頭頂部を結束している。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
出荷最盛期に入り、現在の出荷量は日量３０００ｃ／ｓ程度。
品質良く、規格は５玉中心で、次いで４玉。
今後の生育・出荷の見込み
気温は低下してきたが、これまで結球、肥大が順調であったことから、引き続き順調な出荷を見込む。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- ９月１５日直播の圃場の様子
- 品種は黄りんじ
- 生育揃い良く、ほぼベタ切りとなったが、一部肥吸の弱かった株が残っている
- 残った株については、肥料の奪い合いがなくなったことから順調に結球、肥大する見込み
《3、4枚目》
- ９月１０日直播の圃場の様子
- 品種は黄さらぎ
- 生育揃い良く、近日中に出荷予定
- 在圃品質は良好
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第３回目（調査日：１２月２２日）
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 豊橋市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 遅い |
天候状況
１２月は、天候に恵まれた中、中旬に降雨日があった。気温は、最高気温が１６日までは１４℃前後、１７日以降は１０℃前後で６℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が２０日までは５℃前後で１２℃台までしか下がらない日もあり、２１日以降は－０℃前後で推移している。
生育状況
１２月中旬から気温が低下しているものの、これまで温暖に推移してきたことから、産地全体としては結球、肥大が平年より７日程度進んでいいるが、一部圃場では中旬の降雨で湿害がみられたため、生育停滞しているものもある。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
現在の出荷量は、日量２０００c/s程度。
品質良く、規格は５玉中心で、次いで４玉。
今後の生育・出荷の見込み
今後、年末年始にかけて出荷量は増加見込み。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- ９月１５日直播の圃場の様子
- 品種は黄りんじ
- 生育、結球、肥大ともに揃い良く、在圃品質は良好
《3、4枚目》
- ９月１０日直播の圃場の様子
- 品種はきさらぎ
- こちらも生育、結球、肥大ともに揃い良く、在圃品質は良好
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第２回目（調査日：１１月１３日）
| 調査時点の生育ステージ | 生育期 | 調査産地 | 豊橋市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | やや良 |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | － |
天候状況
１０月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上中旬に大雨やまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が２３℃前後で２８℃台の夏日もあり、最低気温が２０日までは１５℃前後、２１日以降は１０℃前後で推移した。
１１月は、天候に恵まれた中、上旬後半にまとまった降雨の日があった。気温は、最高気温が９日までは２３℃前後、１０日以降は１７℃前後、最低気温が１１日までは１３℃前後、１４日以降は６℃前後で４℃台まで低下する日もある。
生育状況
１１月に入っても平年より気温の高い日が続いたことから、生育、葉の展開は順調だが、やや気温高なことから結球が甘い。
病害虫発生状況
気温がやや高い中でまとまった降雨があったことから、一部で軟腐病が発生したものの、発生初期の予防治療剤散布により、病害密度は抑制されている。
今後の生育・出荷の見込み
比較的気温低下が緩いことから、１１月２３日から２５日頃には出荷開始の見込み。
写真の補足説明
《１、2枚目》
- ９月１５日播種の圃場の様子（直播）
- 品種は黄りんじ
- 気温が落ち着き始めてからの播種となったこと、その後は気温の低下が平年より遅く、やや気温高で推移してきたことから、生育、葉の展開は非常に順調
- 結球も順調
- 在圃品質も良好
《3、4枚目》
- ９月１０日播種の圃場の様子（直播）
- 品種はきさらぎ
- こちらも生育、葉の展開、結球ともに順調
- 在圃品質も良好
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第１回目（調査日：１０月１２日）
| 調査時点の生育ステージ | 生育期 | 調査産地 | 豊橋市 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | － |
天候状況
９月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上中旬を中心に降雨日があり、特に１１日は１４５．５ｍｍの豪雨となったことから、降水量は平年を上回った。気温は、最高気温が３２℃前後、最低気温が２３℃前後で１７℃台まで低下する日もあった。
１０月は、天候に恵まれた日が多い中、周期的にまとまった降雨や大雨の日がある。気温は、最高気温が２４℃前後、最低気温が１４℃前後で２２℃台までしか下がらない日もある。
生育状況
定植期が、気温の落ち着いてきた９月以降であったこと、降雨日は少なかったものの、中旬初めの豪雨で定植圃場の土壌水分が充分満たされたことから、活着、初期生育ともに順調。
病害虫発生状況
特に無し。
今後の生育・出荷の見込み
天候が落ち着いていることから、平年並みに生育する見込み。
本年産の主な品種は、黄りんじ、黄さらぎ、きみいろ等。
写真の補足説明
《１～4枚目》
- 圃場の様子
- １、２枚目は９月１５日播種の圃場（直播）
- 品種は黄りんじ
- 降雨で土壌水分が充足されてからの定植となったことから、初期生育は順調
- 病害虫の発生は特に無い
- ３、４枚目は９月１０日播種の圃場（直播）
- 品種はきさらぎ
- 高畝で豪雨の影響は少なかったことから、初期生育は順調
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