愛知県(冬キャベツ)

生産ステージ

播種期 7月下旬〜8月下旬

定植期 8月下旬〜9月下旬

収穫期 10月下旬〜翌4月下旬

出荷最盛期 2月下旬〜4月下旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第3回目(調査日:12月13日) New

調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 田原市
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比] 遅い
天候状況

11月の気温は、平年を1.8℃程度上回り、降水量は1.3倍であった。12月上旬の気温は平年を0.4℃程度上回り、降水はなかった。

生育状況

定植前後の長雨で根痛みしているため遅れている。

病害虫発生状況

黒腐れ、黒すすが一部で発生したが、予防治療剤による防除を行っており密度が下がっている。

規格・品質

8玉が中心であるが、例年より9玉、10玉が多い。加工向け、6玉は少ない。

今後の生育・出荷の見込み

現在の出荷は、日量16000c/s。1月中旬までは大きな増量はない見込み。

写真の補足説明

《1、2枚目》

  • 8月11日播種、9月14日定植
  • 品種はそらと
  • 病害虫もなく順調な生育
  • 1月下旬収穫予定

《3、4枚目》

  • 8月8日播種、9月14日定植
  • 品種はとうらん
  • 病害虫もなく順調な生育
  • 1月中旬収穫予定

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愛知県(冬キャベツ)
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第2回目(調査日:11月14日)

調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 田原市
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比] 遅い
天候状況

10月の気温は平年を3℃程度上回り、降水量は1.5倍であった。11月上旬の気温は平年を2℃程度上回り、降水量は2倍であった。

生育状況

定植前後の長雨で根痛みしており遅れている。

病害虫発生状況

黒斑細菌病、株腐れ、ハスモンヨトウなどが発生しているが、予防治療剤の防除により密度が下がっている。

規格・品質

8玉が中心であるが、例年より9玉、10玉の発生が多い。加工向け、6玉の発生は少ない。

今後の生育・出荷の見込み

現在の冬系の出荷は、日量15000c/s。次週以降の気温低下により生育遅れの解消は難しい。

写真の補足説明

《1、2枚目》

  • 8月11日播種、9月14日定植の圃場
  • 品種はそらと
  • 収穫予定は1月下旬
  • 病害虫もなく順調な生育

《3、4枚目》

  • 8月8日播種、9月14日定植の圃場
  • 収穫予定は1月中旬
  • 病虫害もなく順調な生育

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第1回目(調査日:10月17日)

調査時点の生育ステージ

成長期

収穫期

調査産地 田原市
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比] 遅い
天候状況

9月は、天候に恵まれた日が多かったことから気温、日照時間とも平年を上回り降水量は平年並みであった。

10月上旬は、引き続き気温は30℃を超える日があったが、だんだん低くなり最低気温は20℃を下回ってきている。また、降水量は前線の影響により平年の1か月分を記録した。

生育状況

定植が早いものは大雨により根痛みで遅れているが、その後は影響がない。

病害虫発生状況

黒斑細菌病、菌核病、根腐れなどが発生しているが、予防治療剤の防除により密度が下がっている。

規格・品質

小玉で10玉中心、今後は8玉中心になっている。

現在の出荷量は日量200~500c/s程度。

今後の生育・出荷の見込み

出荷量は、降雨等もあり今後順調に増加する見込み。

本年産の品種は、冬作がそらと、ふゆのぼり等、春作がはるみさき、さちはる等。

写真の補足説明

《1、2枚目》

  • 8月11日播種、9月14日定植の圃場
  • 品種はそらと
  • 収穫予定は翌1月下旬
  • 病害虫もなく順調な生育

《3、4枚目》

  • 8月8日播種、9月14日定植の圃場
  • 品種はとうらん
  • 収穫予定は翌1月中旬
  • 病害虫もなく順調な生育

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