天候状況

高温多湿、雨が少なめ。ゲリラ豪雨などもあったが、いずれも短い時間で集中的に降ったため、むしろ恵の雨となった。

生育状況

生育は、昨年と比較すると極めて順調。

病害虫発生状況

雨が少ないこともあり、例年より炭疽病等の病害は少なめであるが、ベと病の発生はある。

規格・品質

品質は良く、単価も例年より高めで推移している。

今後の生育・出荷の見込み

出荷は、８月４、５日をピークに少し落ち着いてきている。今月中は、一定量の出荷が見込める。

写真の補足説明

《１～３枚目》

• 圃場の様子
• 通常、価格は出荷最盛期には1300円/５㎏箱あたり1300程度になるが、今年は価格が下がらず2000円程度で推移
• 来月は、生産者の多くは米の収穫が始まるため、きゅうりは、今月中に採りきる見込み。

天候状況

これまでは雨が少なかったが、ようやくまとまった雨が降るようになった。今後は、圃場に水がたまる程の大雨や暑さによる高温化が懸念される。

生育状況

概ね順調であるが、強風による傷や暑さにより実が太くなりすぎないか懸念される。

病害虫発生状況

暑さに伴い、斑点細菌病やべと病等が徐々に発生している。

規格・品質

平年並みであるが、高温により肥大化したきゅうりが出てきており、規格外品が増える可能性がある。

今後の生育・出荷の見込み

出荷は６月２４日頃から始まり、７月末から８月上旬頃にかけて最盛期を迎え、現在の出荷量の２倍を超える見込み。

写真の補足説明

《１～２枚目》

• 圃場の様子
• 播種～定植期は例年より少し早めだったが、現時点では例年並みの進捗となっている

《３枚目》

• 集荷場の様子
• 順調に作業は進んでおり、出荷最盛期には現在の２倍以上の出荷量となる見込み

天候状況

暖かい日が続いているが、風が強くその影響で折れた苗もあった。

生育状況

強風の影響により苗木が折れたり擦れて傷ついた被害が多少あったが、その他は順調に推移している。

病害虫発生状況

特に被害なし。

今後の生育・出荷の見込み

５月３０、３１に定植を行い、現在７割程度完了している。残りは７月までには完了する予定。

７月末からお盆頃にかけて出荷最盛期を迎える予定。

写真の補足説明

《１～３枚目》

• 圃場の様子
• お盆以降に病害が増加する傾向にあるため、そのころまでに収穫を終了する予定
• 強風により定植後の苗が折れた被害があったため、防風ネットを設置して対策を行った

天候状況

気温が高めで比較的温暖な日が続いているが、今後の高温が懸念される。

生育状況

５月に初めに播種、その後接ぎ木を行った苗は、温かい日が続いていることもあり、例年より生育は早めとなっている。

４月に定植したハウス栽培の苗は順調に生育し出荷を開始している。

病害中は特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

出荷は現時点で昨年より１割程度増加している。

６月上旬に定植したものは、下旬ころから出荷を開始し、出荷最盛期は、７月下旬～８月上旬の予定。

写真の補足説明

《１～３枚目》

• １～２枚目：５月初めに播種、苗は、5/13に接ぎ木を行い順調に生育中
• ３枚目：ハウス内の様子
• ４月初めに定植後、順調に生育し、出荷を開始
• 現時点では、出荷は昨年より１割程度の増加