宮城県(夏秋きゅうり)

生産ステージ

播種期 4月中旬〜5月中旬

定植期 5月中旬〜6月中旬

収穫期 7月上旬〜10月下旬

出荷最盛期 7月中旬〜8月中旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第1回目(調査日:6月20日) New

調査時点の生育ステージ

定植期

生育期

調査産地 みやぎ仙南(蔵王町)
作付面積[前年比] 減少 作況[平年比] 平年並み
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] 遅い
天候状況

6月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、気温は、平年を大きく上回り、最高気温が25℃前後で30℃を超える日もあり、最低気温は14℃前後で推移した。

平年より梅雨入りが遅れており降雨が少なく乾燥状態となっている。

生育状況

多少バラつきがあるものの、概ね順調に推移している。

苗高60~70cm程度、雨不足等により生育にやや差がみられる。

病害虫発生状況

病害は多発するほどは発生していない。

ウリハムシ、カメムシ類が発生しているが、5日に1回程度初期防除を徹底して害虫密度を抑制している。

今後の生育・出荷の見込み

出荷開始は6月下旬からを見込んでいるが、天候の影響により7月上旬にずれ込む可能性がある。

降雨不足による生育の遅れや品質への影響が懸念される。

写真の補足説明

《1~6枚目》

  • 6月8日定植の圃場
  • 品種はなつめく
  • 苗の密度を抑え収量への影響を検証するため、苗の定植間隔を1.2m(通年1m)に広げた
  • 通年より50本程度減の350本を定植

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