愛知県(冬春なす)

生産ステージ

定植期 8月中旬〜9月下旬

収穫期 9月下旬〜翌7月上旬

出荷最盛期 4月中旬〜6月中旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第4回目(調査日:2月27日) New

調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 西三河
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] やや良
生育進度[平年比] 早い 出荷進度[平年比] 早い
天候状況

1月の気温は平年を0.4℃程下回り、降水量は4割程であった。2月中旬までの気温は平年を0.5℃程下回り、降水量は4割程度であった。

生育状況

生産者によりばらつきがあるが、数量減推移のため適正に管理ができている圃場が多い。

病害虫発生状況

コナジラミ、黒枯れなどが一部みられたが、適期防除しており問題はない。

規格・品質

秀品率8割、規格は2L、Lで7割程度。

今後の生育・出荷の見込み

出荷は、3月に向けて順次増量する見込み。

写真の補足説明

《1~4枚目》

  • 8月29日定植の圃場
  • 品種はとげなし美茄子
  • 病害虫もなく順調に生育している

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第3回目(調査日:1月28日)

調査時点の生育ステージ 収穫期 調査産地 西三河
作付面積[前年比] 前年並み 作況[平年比] 平年並み
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] 早い
天候状況

12月の気温は平年を0.5程度下回り降水量はなかった。1月上中旬の気温は平年並みで、降水量は平年をかなり下回った。

生育状況

樹勢は良いが実の成りはやや少ない。

病害虫発生状況

コナジラミ、黒枯などが一部でみられたが、適期防除しており問題ない。

規格・品質

秀品率は8割程度で2L、Lが7割となっている。

今後の生育・出荷の見込み

2月に向けて増加する見込み。

写真の補足説明

《1~4枚目》

  • 8月29日定植の圃場
  • 品種はとげなし美茄子
  • 病害虫もなく順調に生育している

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第2回目(調査日:11月29日)

調査時点の生育ステージ

生育期

収穫期

調査産地 西三河
作付面積[前年比] 減少 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] 平年並み
天候状況

10月の気温は、平年を3℃程度上回り、降水量は1.2倍であった。11月の気温は、平年を2℃程度上回り降水量は1.4倍であった。

生育状況

10月中旬のまとまった雨で花が落ちたため、出荷数量が伸びていない。

病害虫発生状況

コナジラミ、ハダニ、黒枯れが一部でみられたが、適期防除しており問題がない。

規格・品質

秀品率、3L率は高くなっている。

今後の生育・出荷の見込み

出荷量は日量550~600c/s。12月中旬までは出荷量が増加しない見込み。

写真の補足説明

《1~4枚目》

  • 8月29日定植の圃場
  • 品種はとげなし美茄子
  • 病害虫もなく順調に生育している。

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第1回目(調査日:9月20日)

調査時点の生育ステージ 定植期 調査産地 西三河
作付面積[前年比] 減少 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 遅い(7日程度) 出荷進度[平年比] 遅い(7日程度)
天候状況

高温・少雨が続いている。

生育状況

高温の影響から、花が咲いても実にならないものがある。

病害虫発生状況

コナジラミ、ハダニが一部で見られたが、適期防除しており問題ない。

今後の生育・出荷の見込み

気温低下に伴い徐々に増加していく見通し。

出荷は、9月15日からの開始を見込む。

規格・品質

暑さで実が少なく、3Lの比率が高い。また、花形の悪いものが多い。

品種構成は、とげなし美茄子8割、千両2割。

写真の補足説明

《1~2枚目》

  • 8月29日定植のハウス内の様子。
  • 品種は、とげなし美茄子。

《3~4枚目》

  • 1段目が開花しており、病害虫もなく順調に生育している。

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