天候状況

１２月の気温は平年並みで降水はなかった。１月上旬は平年並みで、降水量は平年の半分程度となっており、降雨の少ない状態が続いている。

生育状況

降雨が少ないため、生育（結球）が停滞している。

病害虫発生状況

一部斑点細菌病が発生しているが、予防治療剤による防除を行っており密度が下がっている。

規格・品質

小玉で下位等級が多い。

今後の生育・出荷の見込み

現在の出荷は日量５００～１０００c/sとなっており、当面、出荷数量は伸びない見込み。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• 圃場の様子
• １枚目：播種は９月１３日（直巻き）、品種は結福７８
• 収穫終了の圃場
• ２～４枚目：播種は９月１３日（直巻き）、品種は黄さらぎ
• １月１３日から収穫予定、生育にややばらつきがある

天候状況

１１月の気温は、平年を１．８℃程度上回り、降水量は１．３倍であった。１２月上旬の気温は、平年を０．４℃程度上回り降水はなかった。

生育状況

播種から生育期の高温の影響により根張りが悪く、立ち枯れ腐り等も散見される。

病害虫発生状況

アブラムシ、ハスモンヨトウが一部で発生しているが、予防治療剤による防除を行っており、密度が下がっている。

規格・品質

小玉、下位等級が多い。

今後の生育・出荷の見込み

現在の出荷量は日量５００～６００c/s。年内の出荷数量は伸びない見込み。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• 圃場の様子
• 病害中の発生もなく、順調な生育
• １、２枚目：播種は９月１３日（直巻き）、品種は結福７８
• ３、４枚目：播種は９月１３日（直巻き）、品種は黄さらぎ

天候状況

１０月の気温は平年を３℃程度上回り、降水量は１．５倍であった。１１月上旬の気温は、平年を２℃程度上回り、降水量は２倍であった。

生育状況

播種から生育期の高温の影響で根張りが悪く、焼け、立ち枯れ等も散見される。

病害虫発生状況

アブラムシ、ハスモンヨトウが一部で発生しているが、予防治療剤による防除を行っており、密度が下がっている。

今後の生育・出荷の見込み

１１月下旬から出荷開始の予定。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• 圃場の様子
• 病害虫の発生はなく、順調な生育
• １、２枚目：播種は９月１３日（直巻き）、品種は結福７８
• ３、４枚目：播種は９月１３日（直巻き）、品種は黄さらぎ

天候状況

９月は、天候に恵まれた日が多かったことから気温、日照時間も平年を上回り降水量は平年並みであった。

１０月上旬は、引き続き気温は、３０℃を超える日があったが、だんだん低くなってきており、最低気温は２０℃を下回ってきている。また、降水量は前線の影響により平年の１か月分を記録した。

生育状況

降雨がないため一部で萎れが発生しているが、問題ない。

病害虫発生状況

黄化病、ハスモンヨトウが一部発生しているが、予防治療剤による防除を行っており密度が下がっている。

今後の生育・出荷の見込み

１１月下旬から出荷開始の予定。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• 圃場の様子
• １、２枚目：９月１３日播種の圃場（直播）
• 品種は結福７８
• 病害虫の発生はなく生育は順調
• ３、４枚目：９月１３日播種の圃場（直播）
• 品種はきさらぎ
• 病害虫の発生はなく生育は順調