天候状況

１１月入っても晴天日が続き日中は２０℃超となり、朝晩は１３℃前後と肌寒くなってきた。

生育状況

秋作の播種は遅くしたが、生育進度は例年並み。

病害虫発生状況

調査圃場では、葉がアオムシに喰われているものが散見された。

規格・品質

市場出荷は秀Ｌのみのとし、品質確保に努めている。

今後の生育・出荷の見込み

秋作の播種を遅らせたため、収穫、出荷期が遅れている。反収は例年通りで推移。

写真の補足説明

《１～５枚目》

• ハウス内の様子
• １～４枚目：播種後、概ね６０日前後で収穫、集荷品の規格は秀品Ｌで統一
• ５枚目：虫喰のものが少数みられた

天候状況

１０月上旬は３０℃超の日もあったが、中旬以降２５℃前後の涼しい日が続いている。

生育状況

夏場が連日３０℃を超えたため秋作の播種を遅らせた。

病害虫発生状況

病害虫は特になし。

規格・品質

市場出荷は秀Ｌのみとし、品質確保に努めている。

今後の生育・出荷の見込み

近年夏場３０℃超の日が多かったため、夏期の出荷量は減少した。このため来年は生産量を減らす予定。

写真の補足説明

《１～７枚目》

• ハウス内の様子
• １、２枚目：本格的な収穫は概ね１０日後の予定
• ３、４枚目：９月上旬頃に播種した圃場、播種手作業で収穫
• ５、６枚目：水の管理が良くなかったためか葉の潤いが弱い、量目を１５０ｇとなるよう測りを用意
• ７枚目：１０月上旬に播種したハウス、播種を遅らせたが生育が遅くはない

天候状況

６月は、最高気温が３０℃を超える日が１０日もあり平均気温は平年を上回り、降水量は、２３日に前線の影響によりほぼ１月分の雨量があったことから、大幅に平年を上回ったが、他の日は天気に恵まれたことから日照時間は平年を上回った。

生育状況

おおむね順調。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

市場出荷は、秀Ｌ品のみとし、品質確保に努めている。

今後の生育・出荷の見込み

作付面積は減少しているものの、生育状況は概ね順調。

写真の補足説明

《１～４枚目》

• １、２枚目：播種後３週間程度の圃場の様子
• 炎天下での潅水は根腐れを起こすため、早朝、夕方に行っている
• ３枚目：播種数日後のハウスの様子
• 肥料等散布の作業中
• 農作業は、暑さ対策のため７時頃開始して１１時頃まで行う
• ４枚目：害虫等の予防のため、手作業で草取りを行う

天候状況

５月は、最高気温が３０℃の日もあったが平均気温は平年並みとなり、前半は天候に恵まれ日照時間は平年を上回ったが、後半は大雨の日があったことから降水量は平年の約１．５倍となり、日照時間は平年をやや下回った。

生育状況

５月まで日照に恵まれ、比較的生育適温で推移してきたことから、生育は順調。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

品質良く、秀Ｌ品が９５％以上を占めている。

今後の生育・出荷の見込み

生産、出荷量ともに前年度より減少しているものの、生育は概ね順調。

今後の天候次第ではあるが、引き続き順調な生育及び出荷を見込む。

写真の補足説明

《１～８枚目》

• １、２枚目：ハウスの様子、腐葉土置場
• ３枚目：播種に向けて潅水チューブで散水
• ４枚目：土壌改善が必要な圃場に腐葉土を散布
• ５、６枚目：播種の様子
• ７枚目：播種後５日程度の圃場　暑さ対策のため、早めに潅水チューブを設置
• ８枚目：播種１４日程度の圃場　生育は概ね良好