福岡県(冬キャベツ)
生産ステージ
播種期 7月下旬〜8月下旬
定植期 8月下旬〜10月上旬
収穫期 11月上旬〜翌3月下旬
出荷最盛期 3月上旬〜3月下旬
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第2回目(調査日:1月6日) New
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | JA北九 若松地区 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | やや不良 |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
12月は上旬は晴れの日が多かったが、中旬以降は数日の周期で変化した。気温は平年並み、日照時間は多いが雨が少なく、降水量は平年の4割程度と乾燥状態が続いている。
生育状況
12月は極端な乾燥状態が続いており、一時回復傾向にあった生育は停滞気味となっている。
病害虫発生状況
特に目立つ被害はない。
今後の生育・出荷の見込み
11月の出荷量は、8~9月の高温による苗質の不良、8月上中旬の豪雨による圃場準備の遅れ、無理な畝立てによる活着不良とその後の乾燥など複数の悪条件が重なり計画を大幅に下回った。
現在の生育は乾燥の影響が残るものの概ね順調であるが、今後は厳寒期となるため気温低下の影響を受ける可能性がある。
写真の補足説明
《1~3枚目》
- JA北九若松新屋敷地区
- 9月25日頃定植、品種は夢舞子、1月下旬~2月収穫予定
- 乾燥により株間で生育にバラつきがある
- 結球状態を確認しながらの選別収穫となるため収穫効率の低下が懸念される
《4~7枚目》
- JA北九若松高尾地区
- 4、5枚目:9月末定植、品種は冬どり錦秋、1月中旬より収穫予定
- 気温高により一時回復前進傾向となっていたが、10月以降の乾燥により通常ペースに戻っている
- 6、7枚目:10月10日定植、品種はTCA、3月収穫予定
- 雨後の畝立て定植とその後の乾燥により大幅な遅れがある
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第1回目(調査日:10月31日)
| 調査時点の生育ステージ | 生育期 | 調査産地 | JA北九 若松地区 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | やや良 |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | - |
天候状況
8月は7~12日にかけて記録的な大雨が降り、降水量は平年の約2.5倍とかなり多かった。気温は9月の中旬までは暖かい空気に覆われやすく、最高は30℃を超え平年をかなり上回っていたが下旬から徐々に下がり、10月に入ると28℃前後、夜温も20℃を下回り、下旬には最高気温は20℃前後、夜温は10℃を下回る日もあった。9~10月の降水量、日照時間はともに平年をやや下回って推移している。
生育状況
定植後の適度な雨と高温のため、生育は10日程度前進している。一部圃場で乾燥を待ちきれず畝立て定植を行ったことから、活着不足が心配されたが、その後の定期的な降雨により回復し、出荷の遅れ等に影響はない。
病害虫発生状況
10月上旬にヨトウムシのトラップ誘引数増加が確認されたが、害虫予測に沿った早期防除により被害は認められない。
今後の生育・出荷の見込み
生育は順調で10日程度早くなっていることから、年内の出荷計画も10日程度前倒しとなる見込み。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- JA北九若松高尾地区
- 1~3枚目:9月5日定植、品種は冬どり錦秋、年内収穫予定
- 夏の高温による苗不足が懸念されたが定植面積に影響はない
- 適度な雨と高温により生育は10日程度前進
- フェロモンラップによる害虫確認により早期防除を実施し害虫は抑制されている
- 4枚目:9月10日定植、品種は彩音、年明け収穫予定
《5枚目》
- JA北九若松新屋敷地区
- 9月20日過ぎ定植、品種は冬どり錦秋、年明け収穫予定
- 9月中下旬の雨の影響で活着に影響があったが、その後の定期的な降雨により回復
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