愛媛県(秋冬さといも)
生産ステージ
定植期 3月上旬〜5月上旬
収穫期 9月中旬〜翌5月中旬
出荷最盛期 10月上旬〜12月下旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第1回目(調査日:4月8日) New
調査時点の生育ステージ |
定植期 |
調査産地 | 東予・四国中央市 |
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作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | - |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | - |
天候状況
1~2月は、冬型の気圧配置により寒気が強まった時期があったため、平年より気温は低く推移し、晴れた日が多かったことから、日照時間は平年を上回った。3月の気温は、上中旬は平年をやや下回り、上旬の降水量は平年を上回ったが、中下旬は平年を下回り乾燥状態となった。日照時間は、中旬までは平年をやや下回り下旬は平年をかなり上回って推移した。
生育状況
2月下旬までに圃場準備が整い、今年度は順調に定植ができたが、寒波により気温が下がり生育が若干遅れている。また、発芽は4月下旬から5月上旬の見込み。
病害虫発生状況
特に無し。
今後の生育・出荷の見込み
現在の圃場は乾燥状態。前年度は、軟腐病が広範囲で発生し、種芋の確保に苦戦したが、今年度は約7割の生産者は確保ができている。今後、発芽にどの程度影響するのか懸念される。
写真の補足説明
《1、2枚目》
- 4月7日定植の圃場の様子
- 高温対策として試験的に白黒・銀白マルチ・有孔マルチを使用
- 品種は愛媛農試V2号(登録商標:伊予美人)
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