岩手県（ほうれんそう）
生産ステージ
播種期 ８月下旬〜１０月中旬
収穫期 １１月下旬〜翌２月下旬
出荷最盛期 １２月上旬〜翌１月下旬
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第３回目（調査日：１２月３日） New
| 調査時点の生育ステージ | 出荷開始期 | 調査産地 | 久慈 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | － |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
１１月初めは、急速に発達した低気圧の影響で大荒れとなり大雨となったが、その後は低気圧と前線が交互に通過し、天気は周期的に変化した。気温は平年並みから高めで推移したが徐々に低下しており、１２月３日は強い寒気が流れ込んだため気温が急激に低下し、山沿いを中心に雪となった。
生育状況
概ね順調であるが一部前進傾向となっている。
病害虫発生状況
特になし。
規格・品質
品質は良好。
今後の生育・出荷の見込み
露地作が中心で日量８０ケース前後を出荷している。
露地作は終盤を迎え、今後はハウス作の出荷が本格化する見込み。
写真の補足説明
《１～３枚目》
- 露地作型圃場の様子
- 収獲最盛期、降雪時でも土が凍らない限り収穫可能
《４枚目》
- ハウス圃場の様子
- 生育は順調で間もなく出荷の予定
- 露地作から徐々に切り替わり来年２月頃まで続く予定
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第２回目（調査日：１０月２８日）
| 調査時点の生育ステージ | 生育期 | 調査産地 | 久慈 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | － |
| 生育進度[平年比] | 早い | 出荷進度[平年比] | ― |
天候状況
１０月上旬の天気は周期的に変化し、中旬は曇りや雨の日が多かったが、晴れの日もあった。気温は平年より高かったが、中旬以降平年並みまで下がってきており、定期的にまとまった雨が降り降水量は平年より多くなっている。
生育状況
概ね順調であるが、一部前進している圃場もある。
病害虫発生状況
特になし。
今後の生育・出荷の見込み
順調に生育が進めば１１月中下旬頃から出荷開始の予定。
写真の補足説明
《１～３枚目》
- 露地作型圃場の様子
- １、２枚目：９月上旬に播種、雑草が繁殖しているが生育は順調
- ３枚目：糖度の測定、糖度が８度を超えないと出荷できない
《４枚目》
- ハウス圃場の様子
- 定植は順調に進み、１２月下旬から出荷の予定
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第１回目（調査日：９月３０日）
| 調査時点の生育ステージ |
播種期 |
調査産地 | 久慈 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | － |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | － |
天候状況
８月は高気圧に覆われて晴れて気温の高い日が続き、ほとんど雨が降らず記録的な少雨となった。９月は８月に引き続いて高温・少雨・多照となったが、天気は周期的に変化し、２日と１８日は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となったため、局地的な大雨となった。
生育状況
９月１２日頃から播種を開始。暑い日が続いているため雑草が目立つが、横に広がるほうれんそうの葉に土がつきにくく生育に影響はない。
病害虫発生状況
特に無し。
今後の生育・出荷の見込み
１１月中下旬頃から出荷開始予定。
写真の補足説明
《１～３枚目》
- 露地作型圃場の様子
- １、２枚目：９月１２日頃から播種開始、本葉が２～３枚になり順調に生育
- ３枚目：鹿の足跡が見られるが、出荷に影響する程度ではない
- ４枚目：当該産地は寒締め（ちぢみ）ほうれんそうだけではなく、レギュラーほうれんそうの作付も多い
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