福井県(秋冬さといも)

生産ステージ

定植期 4月中旬〜4月下旬

収穫期 10月中旬〜12月下旬

出荷最盛期 11月上旬〜11月下旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第3回目(調査日:9月8日) New

調査時点の生育ステージ 生育期 調査産地

大野市

作付面積[前年比] 増加 作況[平年比] 平年並み
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] ―
天候状況

7月は、上旬と下旬は梅雨前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多くなったが、中旬は高気圧に覆われて晴れた日が多かった。また、28日は低気圧や湿った空気の影響で雨や雷雨となり大雨となった。気温は最高が35℃を超える日もありかなり高くなった。降水量は平年の5割程度とかなり少なく、日照時間は平年をかなり上回った。

8月は下旬中頃まで高気圧に覆われて晴れた日が多かったが、下旬の終わりにかけては前線が北陸付近に停滞し、雨の日が多く、特に29日から30日にかけては記録的な大雨となった。気温は高く推移し、最高は35℃を超える日もあり平年を上回り、降水量は平年の約2.5倍とかなり多くなり、日照時間は平年並みとなった。

生育状況

8月29日、30日の大雨以外は、好天に恵まれて生育は順調。

植付時期は最大3週間の幅があり、前回調査時に見られた背丈の差が小さくなった。

病害虫発生状況

さび病が散見されるが、収量に影響はない。

規格・品質

現状、孫芋の付が良好であるので、今後の天候次第ではあるが、収量は多くなる見込み。

今後の生育・出荷の見込み

今回の試し堀りの状況では、10月10日前後より収穫し、選果場は稼働する見込み。

肥大期の8~9月は、過去2年は降水量が150mm~160mm(平年322mm)と少なく、小粒傾向であったため、今後は畝間潅水を徹底していく。

写真の補足説明

《1~9枚目》

  • 圃場の様子
  • 1枚目:4月中旬定植の圃場
  • 2~4枚目:試し堀りの様子
  • 5、6枚目:サンプルを子芋・孫芋規格測定器で測定
  • 7枚目:植付が一番遅い圃場のサンプル
  • 8枚目:中央が子芋、両脇が孫芋
  • 9枚目:さび病の状況  

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第2回目(調査日:7月21日)

調査時点の生育ステージ 生育期 調査産地 大野市
作付面積[前年比] 増加 作況[平年比] -
生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比] -
天候状況

5月は中旬までは高気圧に覆われて晴れた日が多かったが、下旬は低気圧が数日おきに通過し、天気は短い周期で変化した。気温はかなり高くなり、降水量は上旬に大雨が降ったが平年並み、日照時間は中旬に晴れた日が多かったため平年を上回った。

6月は前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多くなったが、中旬を中心に高気圧に覆われて晴れた日もあった。気温は中旬までは高く下旬は平年並み、降水量は上旬は多かったが中旬以降は平年並み、日照時間は上旬は少なかったが、中旬は多くなった。

生育状況

降雨が少なかったため、茎の背丈や葉の大きさに影響が出ている。例年背丈は1m以上となるが今年は90cm前後で止まっており、葉も2回り程度小さく十分な光合成ができないため、生成数や肥大が懸念される。

調査圃場は定植が最も遅い産地であったため、背丈は80cmに達していないものが多く、葉の大きさも総じて小さい。

病害虫発生状況

特にない。

規格・品質

現状では小粒傾向。

今後の生育・出荷の見込み

出荷開始は10月中旬ころ。9月下旬に試し堀りを行い出荷日を決定する予定。

肥大期の8~9月は、過去2年は降水量が少なかったことから小粒となったため、今後は畝間潅水を徹底していく。

写真の補足説明

《1~7枚目》

  • 圃場の様子
  • 1枚目:適度な潅水により背丈や葉の生育は良好
  • 2枚目:平均的な生育はであるが、背丈や葉の大きさは1枚目より小さい
  • 3枚目:適正な潅水により生育は順調
  • 4枚目:平均的な生育
  • 5枚目:適切な潅水ができず生育は遅い
  • 6枚目:4月21日定植
  • 7枚目:4月初旬定植

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第1回目(調査日:4月21日)

調査時点の生育ステージ 定植期 調査産地 大野市
作付面積[前年比] 増加 作況[平年比] -
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] -
天候状況

3月の前半は寒気や低気圧による湿った空気の影響で雨や曇りの日が多く、雪やみぞれとなった日もあり、後半は高気圧に覆われて晴れの日が多かった。気温は低かったが、中旬以降は高くなった。降水量は少なかったが、日照時間は多かった。

4月は引き続き気温は高く、上旬は発達した低気圧の影響で大雨となったが、中旬は晴れた日が多くなり降水量は少なかった。

生育状況

3月後半の好天により圃場の準備は早くなり、4月上旬より定植は始まった。定植のピークは4月10日頃であったが、調査圃場の定植は最も遅かった。

今後の生育・出荷の見込み

発芽は5月初旬頃と予測。肥大期の8~9月の過去2年は降水量が150~160mm(平年322mm)と少なく小玉となったことから、畝間灌水を徹底する。

出荷は10月中旬頃からの予定。

写真の補足説明

《1、2枚目》

  • 収獲したさといもの様子
  • 種芋:品種は大野在来
  • 種芋は丸くてМサイズが最適

《3~6枚目》

  • 圃場の様子
  • 畝は5本で風向き強さによって薬剤が届く範囲としている
  • 種芋の植付は手首のくるぶし程度まで埋める

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