宮城県(秋冬ねぎ)

生産ステージ

播種期 1月中旬〜2月中旬

定植期 3月中旬〜5月中旬

収穫期 9月中旬〜12月中旬

出荷最盛期 10月中旬〜11月中旬

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

第3回目(調査日:9月28日) New

調査時点の生育ステージ 生育期 調査産地 中新田・加美町
作付面積[前年比] 減少 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 遅い 出荷進度[平年比] 遅い
天候状況

8月上旬は高気圧に覆われ全体的に晴れて暑い日が多かったが、中旬以降13日前後は大気の状態が不安定となり、一時的に激しい雨が降る日もあり、曇りや雨の日が多く降水量は多くなった。気温は中旬までは平年をやや下回り、下旬はやや上回った。日照時間は平年をかなり下回って推移した。

9月は上旬後半を中心に冷涼な空気が流れ込み、一時的に気温が低く肌寒い時期があり曇りや雨となった。中旬は高気圧に覆われて晴れる日もあったが、停滞した前線や湿った空気の影響で、すっきりしない天気となり曇りや雨の日が交互に現れた。下旬は暖かい空気に覆われやすかったため、この時期としては気温は高めに推移したが、後半にかけては再び曇りや雨の日が多くなった。

生育状況

長雨が続いているため、水が抜けない圃場が多く、その影響による湿害、土寄せ等の作業により根を痛めたため葉先枯れが進行した。

在圃性が短い品種は、収穫時期を逃すと品質低下を招き、収量減となっている。

病害虫発生状況

長雨の影響で圃場に入れないため、防除作業ができない状況が続いている。

軟腐病の他、今後は、アザミウマやハモグリ、ヨトウムシ等にも警戒が必要。天候を確認しながら定期的な防除を徹底していく。

規格・品質

規格は2L、L品が多く、品質も良好。引き続きノロ対策を徹底する。

今後の生育・出荷の見込み

夏ねぎは終盤を迎えており、日量200ケース前後を出荷している。

10月より秋冬ねぎの時期となるが、夏ねぎの残りの出荷がまだ続く見込み。

写真の補足説明

《1~4枚目》

  • 5月2日定植の圃場
  • 品種は項羽
  • 草丈は60cm程度まで成長しているものの、長雨・日照不足により生育は遅く、湿害による病害虫も散見される

《5~7枚目》

  • 別品種の圃場
  • 項羽に比べて株が細く、草丈は50~60cm程度
  • 圃場は乾かず常にぬかるんだ状態が続いている

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宮城県(秋冬ねぎ)
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第2回目(調査日:7月29日)

調査時点の生育ステージ 生育期 調査産地 中新田・加美町
作付面積[前年比] 減少 作況[平年比] やや不良
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] 平年並み
天候状況

6月は中旬を中心に晴れる日が多かったが、上旬と下旬は前線や低気圧、台風の影響で曇りや雨の日が多く降水量はかなり多くなった。

7月は低気圧や前線の影響で雨の日が多く、不安定な天候となる日があり、12日、24日から26日、31日は大雨となった。気温は高く推移し、中旬以降は一気に気温は上がり30℃を超える真夏日が多くなった。

生育状況

長雨の影響で土寄せ作業が出来ず伸びが遅く、除草作業も出来ない状況が続いている。

病害虫発生状況

一部圃場では萎凋病やアザミウマが発生している。また、長雨の影響で軟腐病も多発しているので、定期的な防除を徹底していく。

規格・品質

夏ねぎは、2L・L品が多く、白根も例年に比べると長い。

今後の生育・出荷の見込み

7月上旬から夏ねぎがスタートし、現在10~15名の生産者が出荷している。

秋冬ねぎは、9月中旬頃から出荷開始予定。今後の天候次第であるが、高温等の影響により前進化する可能性がある。

写真の補足説明

《1~4枚目》

  • 5月2日定植の圃場
  • 品種は項羽
  • 草丈は50~60cm程度

《5~8枚目》

  • 別品種の圃場
  • 項羽に比べて株が細く、草丈は40~50cm程度
  • 調査日前日の大雨で一部冠水している

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宮城県(秋冬ねぎ)
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第1回目(調査日:6月4日)

調査時点の生育ステージ

定植期

調査産地 中新田・加美町
作付面積[前年比]

前年並み

作況[平年比] 平年並み
生育進度[平年比] 平年並み 出荷進度[平年比] -
天候状況

3~4月は両月とも中旬を中心に晴れた日が多かったことから、日照時間は平年を上回った。気温は特に4月上旬から中旬はかなり高くなり、降水量は平年の7割程度と少なかった。

5月は高気圧に覆われて晴れる日が多かったが、前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日もあった。日中の気温は平年より高いが、夜温や朝方の気温は比較的低く、寒暖の差が大きかった。6月に入り台風6号が温帯低気圧に変わりながら北上したため、大雨となった。また、地域柄風が吹く日が多いが、本年は例年より風が強い日が多くなっている。

生育状況

例年より伸びが足りず、一部圃場では強風の影響により葉折れ等が多い。

病害虫発生状況

例年よりアザミウマの発生は少ないが、一部圃場では萎凋病が発生している。今後は梅雨時期となるため、定期的な防除の徹底により抑制していく。

今後の生育・出荷の見込み

10月頃から収穫開始の予定であるが、今後の天候次第では前後する可能性がある。

写真の補足説明

《1~5枚目》

  • 5月2日定植の圃場
  • 品種は項羽
  • 草丈は15~20cm程度、株間は10cm程度
  • 土壌改良により雑草が少ない      

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