茨城県(冬レタス)
生産ステージ
播種期 8月中旬〜8月下旬
定植期 9月上旬〜9月下旬
収穫期 10月上旬〜11月下旬
出荷最盛期 10月中旬〜11月中旬
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第4回目(調査日:11月13日) New
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 茨城県西 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
11月は、天候に恵まれた中、中旬に大雨の日があった。気温は、最高気温が9日までは23℃前後、10日以降は17℃前後で7℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が17日までは9℃前後で14℃台までしか下がらない日もあり、18日以降は3℃前後で0℃台まで低下する日もある。
生育状況
11月に入り、生育適温帯で推移していることから、生育、結球、肥大ともに順調。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
現在、出荷最盛期。
品質良く、規格は2L中心。
今後の生育・出荷の見込み
今後の天候次第ではあるが、引き続き順調に生育、結球、肥大する見込みであり、冬どり作型は11月下旬で終了予定。
翌3、4月どりについては、順調に育苗中。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- 8月中旬播種、9月上旬定植の圃場の様子
- 品種はブルラッシュ
- 生育適温帯での生育となっていることから、結球、肥大は順調で、現在収穫中
- 在圃品質、収穫品質ともに良好で、2L中心のベタ切りとなっている
- 本圃は11月下旬に出荷終了見込み
《5~7枚目》
- 8月下旬播種、9月下旬播種の圃場の様子
- 品種はディアマンテ
- 結球、肥大揃い良く、間もなく収穫開始見込み
- 本圃もベタ切りできる生育揃い
- 在圃品質も良好
《8枚目》
- 翌3、4月どり作型の育苗の様子
- 品種はユースフル
- 平年より高い気温で推移していることから、発芽、生育揃いは良好
- 健苗に仕上がってきている
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第3回目(調査日:10月26日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 茨城県西 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み~やや不良 |
生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
10月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年の約1.4倍とお幅に上回り、上中旬に大雨の日があったものの、降水量は平年の約6割と大幅に下回った。気温は、最高気温が23℃前後で16℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が11℃前後で6℃台まで低下する日もあった。
11月は、天候に恵まれた日が続いている。気温は、最高気温が24℃前後、最低気温が11℃前後で推移している。
生育状況
平年より気温の高い日が続いており、十分な日照と適度な降雨により、高温干ばつで停滞していた生育は回復傾向にある。
生育、結球及び肥大ともに順調。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
品質良く、規格は2L中心。
今後の生育・出荷の見込み
著しい気温低下等がなければ、引き続き順調な出荷を見込む。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- 8月9日播種、9月11日定植の圃場の様子
- 品種はサマーガイ
- 生育適温帯で適度な降雨があったことから、結球、肥大は順調
- 現在出荷中で、ほぼベタ切りできている
- 在圃品質は良好で、2L中心
《5、6枚目》
- 8月中旬播種、9月上旬定植の圃場の様子
- 品種はブルラッシュ
- 生育、葉の展開は順調
《7、8枚目》
- 8月下旬播種、9月下旬定植の圃場の様子
- 品種はディアマンテ
- 平年より気温高で推移していることから、葉の展開は順調
- 引き続き順調な生育を見込む
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第2回目(調査日:10月13日)
調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 |
茨城県西 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | 遅い | 出荷進度[平年比] | 遅い |
天候状況
9月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上下旬に大雨やまとまった降雨の日があり、特に8日は台風13号の影響で91mmの豪雨となったものの、降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が32℃前後で24℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が22℃前後で推移した。
10月は、天候に恵まれた中、周期的に降雨日やまとまった降雨の日がある。気温は、最高気温が24℃前後、最低気温が5日までは17℃前後、6日以降は10℃前後で推移している。
生育状況
定植時期が遅れたことなどから、生育進度は平年より7日程度遅れているものの、気温が落ち着いてきたことに加え、適度な降雨もあったことから、生育、結球、肥大は順調。
病害虫発生状況
特に無し。
規格・品質
高温干ばつや台風による豪雨でロス率の高かった8月中旬以降定植分のうち、生育が回復したものについて出荷が始まった。
全体量は少ないが、品質良く、規格はL中心。
今後の生育・出荷の見込み
今後の天候次第ではあるが、引き続き順調に生育、結球、肥大する見込み。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- 8月9日播種、9月11日定植の圃場の様子
- 品種はサマーガイ
- 10月中旬出荷予定
- 気温が落ち着いてきたことから、結球、肥大は順調
- 在圃品質も良好
《5~8枚目》
- 8月中旬播種、9月上旬定植の圃場の様子
- 3、4枚目の品種はブルラッシュ
- 5、6枚目の品種はディアマンテ
- 両品種とも生育、葉の展開は順調
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第1回目(調査日:9月14日)
調査時点の生育ステージ |
定植期 生育期 |
調査産地 | 茨城県西 |
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作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
生育進度[平年比] | やや遅い | 出荷進度[平年比] | やや遅く~遅くなる見込み |
天候状況
8月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年の約1.4倍と大幅に上回り、周期的に大雨やまとまった降雨の日があったことから降水量は平年を大幅に上回った。気温は、最高気温が34℃前後で37℃台の猛暑日もあり、最低気温が24℃前後で26℃台までしか下がらない日もあった。
9月は、台風等の影響で上旬に大雨の日があり、8日は91mmの豪雨となった。気温は、最高気温が33℃前後、最低気温が23℃前後で推移している。
生育状況
高温干ばつ傾向のため、播種時期を後ずらししたことから、栽培ステージが平年より遅れているものの、定植後の活着及び初期生育は順調。
病害虫発生状況
気温高でハスモンヨトウ、オオタバコガの発生が散見されたものの、定植前の粒剤施用、発生初期防除の徹底により、害虫密度は抑制されている。
今後の生育・出荷の見込み
今後の天候次第ではあるが、初期生育が順調であったことから、今後も順調に生育する見込み。
出荷開始は10月中旬の見込み。
写真の補足説明
《1~8枚目》
- 1~4枚目:8月9日播種、9月11日定植の圃場
- 品種はサマーガイ
- 本葉5.5枚以上展開
- 根量も充実
- 収穫開始は10月中旬を見込む
- かん水の徹底により、活着及び初期生育は順調
- 生育揃いも良好
- 5~7枚目:9月3日定植の圃場の様子
- 品種はディアマンテ
- 活着、初期生育ともに順調
- 降雨による湿害や泥の跳ね返りを防止するため、高畝にしている
- 8枚目:8月25日播種の苗の様子
- 品種はディアマンテ
- かん水を徹底してきたことから、健苗に仕上がっている
- 間もなく定植する予定
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